高度な映像解析ソリューション「JCV SenseNebula」を、ダイワ通信が販売開始
「SenseNebula」は、学習済みAI並びにGPUが搭載されたデバイスで、IPカメラと組み合わせることで人物検知、個人認識(顔データ登録時)、属性分析などの映像解析を実現します。デバイスには最大30万人の顔データが登録でき、データベースからの照合/認証をエッジコンピューティングで高速に処理します。
主なユースケースとして、以下が例として挙げられます。
・不特定多数が集まる施設でのセキュリティ強化と、ポップアップ機能利用による監視オペレーションの効率化
・公共/商業施設での感染症対策としてのマスク着用検知
・立ち入り禁止エリア(定点カメラ想定)への侵入検知
・事前に顔データを登録し、来場時に個人認識をする「おもてなし強化」
ダイワ通信は、高品質なセキュリティ商材の提供並びにAI&IoTソリューションの展開をされています。
お客さまが抱える映像監視における課題を解決してきた同社のノウハウとサービス基盤に、JCVが提供するAI技術やプロダクトを組み合わせることが可能になります。まずは、同社ブランドのセキュリティカメラと、「SenseNebula」を組み合わせての提供を開始し、IPカメラの更なる付加価値提案や新たなチャネルへの販売機会を創出します。
・映像解析ソリューション「SenseNebula」
1.概要
既存のIPカメラと接続するだけで、顔・全身の検知、属性分析が可能
顔写真データを登録すれば、不特定多数データベースから瞬時に照合し、高度な顔認証が可能
2.特徴
高度な1:N認証 エッジデバイスが高速で顔を認識
学習済みAI 1枚の顔写真を登録するだけで顔認証が可能
既存IPカメラ活用 カメラ新設の必要がなく、導入コストの低減が可能
属性分析 年齢、性別、服装など属性やマスク着用の識別が可能
・詳細はこちら
https://www.japancv.co.jp/solutions/videoanalytics-sensenebula/
・コンセプトムービー(YouTube動画)
https://www.youtube.com/watch?v=V6mYhfse09k
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