「moreNOTE」の介護認定審査会デジタルパックに新機能追加 審査の質向上・時間半減を実現し、増え続ける介護認定業務をデジタル化で支援!
富士ソフト株式会社は、介護認定審査会のデジタル化を実現する「moreNOTE」の介護認定審査会デジタルパックに事前判定機能やオンライン審査会機能など、介護認定審査の質の向上と時間半減を実現する4つの新機能を追加し、3月1日(金)より提供を開始いたします。
この度、介護認定審査会のデジタル化を実現する「moreNOTE」の介護認定審査会デジタルパックに4つの新機能を追加いたします。moreNOTEの会議画面から審査資料とオンライン会議ツールを同時に起動できる「オンライン審査会機能」のほか、審査資料の閲覧時の操作を視覚的に分かりやすくし、手順を簡略化したことで、審査会の進行がよりスムーズになります。
また、「事前判定機能」の入力項目を新たに追加し、議論すべきポイントをより見える化することで、審査の質の向上と審査時間の大幅な短縮にも繋がります。さらに、審査会の判定結果を保存しCSV形式で出力可能になるため、議事録として流用できるようになります。今回の新機能追加により、介護認定審査の質の向上はもちろん、審査会事務局や審査委員の業務効率化を実現し、増え続ける介護認定業務をデジタル化で支援いたします。
富士ソフトは、今後もお客様の現場の声に耳を傾け、サービスをより進化させていくとともに、徹底したサポート力で、全国の介護認定審査会業務を支援してまいります。
背景
厚生労働省によると、2025年には65歳以上の人口が約3,500万人に達し、人口の約20%を65歳以上の高齢者が占める超高齢化社会が到来すると予測されています。そのような中、要介護認定者数が年々、増加し続けており、介護認定の審査に携わる自治体職員の負担が増加し、業務効率化が喫緊の課題となっています。
富士ソフトは、介護認定審査会ならではの運用課題に着目し、2023年4月に「moreNOTE」の介護認定審査会デジタルパックの提供を開始しました。現在、多くの介護認定審査会で採用いただいていますが、さらなる課題解決を追求するため、デジタル化における運用課題についてお客様との対話を重ねてまいりました。その中で、感染対策や移動負担軽減のためオンライン審査会のニーズが強いことや、審査委員の高齢化もあり、より簡単に使えるシステムが求められていることが分かり、今回の新機能リリースに至りました。
「moreNOTE」 介護認定審査会デジタルパック
新機能提供開始日:2024年3月1日(金)
価格:オープン価格
新機能
①事前判定機能
介護度や有効期間などを簡単に入力・集計でき、議論すべきポイントの見える化により、審査の質の向上と審査時間の半減に繋がります。
②オンライン審査会機能
カレンダーから審査会の日程を選択すると、審査資料とオンライン会議ツールを同時に起動できます。
③二次判定結果の入力保存
介護認定審査会での二次判定結果の入力・保存・エクスポートが可能になり、議事録に流用できます。
④審査資料の操作を簡略化
どの申請者を審査しているのかが、リスト上一目で分かるようになります。また審査資料の切り替え操作を簡略化し、進行を効率化します。
以上
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