これからの神戸のまちづくり ポストコロナを見据えた用途地域の見直し
駅周辺や住宅地・産業エリアなど特性を活かした魅力ある持続可能な都市空間の形成に向けて
神戸市は、安全・安心・快適で活力と魅力ある持続可能な都市空間の形成を図るために、それぞれの地域の特色や課題に応じて、都市計画法に基づいて定めた用途地域等の見直しを行うことを発表しました。
この背景には、進展する人口減少・少子高齢化への対応に加え、夫婦で勤労する世帯の増加や新型コロナウイルスによる生活様式の変化などのライフスタイルや価値観の多様化があり、職場や生活利便施設等、居住地が近隣した持続可能な生活圏の確保を実施。3月17日に各地域の見直しの詳細を発表し、市内全戸に配付する神戸市の広報紙4月号にも見直し案の詳細を掲載予定です。さらに、5月2日まで見直し案への意見を募集するほか、4月3〜19日に個別説明会も開催。そして、8月1日まで用途地域見直しの提案を受け付けたうえで、10月ごろに意見や新たな提案を取り込んだ修正を実施して公表します。年内にも都市計画案の縦覧、年度内にも都市計画審議会の答申を得て、23年6月ごろにも都市計画決定を実施する計画です。
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