データクレンジングツール「Masstery」 住所情報変換機能の追加
~住所情報補完や表記ゆれの自動補正で業務効率大幅改善~
フォルシア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:屋代浩子、以下フォルシア)はこのほど、当社が提供するデータクレンジングツール「Masstery」に付随する機能として、不動産業界や人材業界など大量の住所情報を扱う業界に向け、業務負担を大幅に削減させる「住所情報補完、表記ゆれ補正、記載住所の正誤判定」に関する機能(以下、住所情報クレンジング機能)を開発したことをお知らせします。
データクレンジングツール「Masstery」は、不揃いなデータのフォーマット統一、更新情報の取得、不正データの検知などの70以上の機能を自由に組み合わせることで、人手でしか対応できなかったデータ整備を自動化するSaaS型のデータクレンジングツールです。2020年のサービスリリース以来、多くの企業様にご導入・ご好評頂いております。
不動産業界や人材業界では、自社で抱える顧客の他、仲介業者やポータルサイトなど複数チャネルから集まる大量の住所情報を取り扱います。各社は、取得した住所情報を、自社のデータベースに取り込んで利用していますが、丁目番地の表記ルールや大字の取り扱いなど、住所情報のフォーマットは取り込み先によって異なることがほとんどです。従って、住所情報から町表記や大字が漏れていたり、記載方法がバラバラだったりするものを事務担当者が手作業で修正しながら自社のデータベースを作成しています。1つの情報に1つの修正箇所があるだけでも担当者の業務負担は少なくなく、日々の積み重ねの中でその負担は計り知れないものとなることから、住所情報修正業務の効率化は経営上の重要な課題となっています。
住所情報クレンジング機能は、Masstery内部に全国の住所情報を保持し、取得した住所情報を自動変換する機能です。住所情報をアップロードするだけで、町表記や大字など記載が漏れている住所情報を補完したり、丁目番地の表記ゆれを全てハイフンに置き換えることができ、名寄せに役立つ住所情報フォーマットを作成することができます。また、入力されている住所情報がどこまで正しく記載されているかを判定することも可能となります。本機能をご活用いただくことで、これまで担当者によって手作業で行われていた業務が自動化され、業務負荷が軽減されるとともに、自動化の前提となるルールの明確化や、人に依存しない運用となることでの精度の均一化が図れ、飛躍的な生産性向上を推し進めることが可能となります。
【データクレンジングツール「Masstery」住所変換機能のご紹介】
機能1:住所情報補完(町表記、大字)や住所統一化
-漏れている住所情報を補完したり、複雑な住所や微妙なゆらぎを補正します-
(例)
●町表記の補完
横浜市戸塚区平戸1 ⇒ 横浜市戸塚区平戸町1
●大字の補完
越谷市大里111-1 ⇒ 越谷市大字大里111-1
●「ヶケが、ヵカか力、之ノの、ッツっつ」などの表記ゆらぎの補正
渋谷区幡ヶ谷1-1-1 ⇒ 渋谷区幡ケ谷1-1-1
●京都の通り名の削除
京都市上京区千本通出水下る十四軒町111 ⇒ 京都市上京区十四軒町111
機能2:表記ゆれの自動補正機能
-丁目・番地の補正、半角表記への統一、スペースの削除をします-
(例)
●丁目・番地の補正(漢数字変換やハイフン変換)
新宿区新宿1丁目1番地1号 ⇒ 新宿区新宿一丁目-1-1
●アルファベットと数字を半角表記に補正
新宿区新宿4-1-6MIRAINAタワー ⇒ 新宿区新宿4-1-6MIRAINAタワー
●全角半角スペースの削除
新宿区新宿4-1-6␣MIRAINAタワー ⇒ 新宿区新宿4-1-6MIRAINAタワー
機能3:住所情報の記載判定機能
-取得した住所がどこまで記載されているか判別することができます-
●「東京都新宿区新宿4-1-6」や「東京都新宿区」など記載されている内容に基づき、都道府県、市区町村、町丁目ごとに記載内容判別をすることができます。
※例として記載している住所は架空の住所を含んでおります。
【データクレンジングツール「Masstery」の特徴】
特徴1:手作業で行っていたデータクレンジング作業をノーコードで自動化
これまで手作業で行っていたデータの整備・更新・統合作業を簡単な3ステップの操作で自動化することができます。データの変換ルールも、難しいコードを用いずに日本語的な表現を用いて登録することが可能です。
<操作手順>
1.データの変換ルールを登録
2.データをアップロード
3.データをエクスポート
特徴2: データ整備に必要な70種類以上の機能を組み合わせてご希望の変換を実現
豊富に取り揃えた70種類以上の機能を組み合わせて、多様化するデータ整備のニーズにお応えします。VLOOKUPや別シートから引用しての置換など、通常のExcelを用いた作業では複数のシートを横断する変換も自動化が可能です。
▼各機能の詳細については下記製品ホームページをご覧ください。
https://mstr.forcia.com/function-introduction/
特徴3:複数のフォーマットへの出力が何度でも可能
複数のデータをアップロードするだけで不揃いなフォーマットのデータを、ご希望のフォーマットに揃えて統合・更新します。また、出力する際のフォーマットも複数登録でき、何度でも出力し直せます。どのご担当様にとっても活用しやすい形でのデータ整備が可能です。
【Masstery 操作画面イメージ】
▼ホーム画面(データアップロード用画面)
▼変換ルール設定画面
フォルシアは創業以来、膨大かつ複雑なデータの活用を強みとし、旅行業界を皮切りに商社やメーカー、試薬業界など業界を問わずデータを扱われる全ての企業様の課題解決を進めてきました。当社は今後も、国内・海外の多種多様な企業様の業務の効率化の一助となれますよう、製品の開発・改良を進めてまいります。
データクレンジングツール「Masstery」は、不揃いなデータのフォーマット統一、更新情報の取得、不正データの検知などの70以上の機能を自由に組み合わせることで、人手でしか対応できなかったデータ整備を自動化するSaaS型のデータクレンジングツールです。2020年のサービスリリース以来、多くの企業様にご導入・ご好評頂いております。
不動産業界や人材業界では、自社で抱える顧客の他、仲介業者やポータルサイトなど複数チャネルから集まる大量の住所情報を取り扱います。各社は、取得した住所情報を、自社のデータベースに取り込んで利用していますが、丁目番地の表記ルールや大字の取り扱いなど、住所情報のフォーマットは取り込み先によって異なることがほとんどです。従って、住所情報から町表記や大字が漏れていたり、記載方法がバラバラだったりするものを事務担当者が手作業で修正しながら自社のデータベースを作成しています。1つの情報に1つの修正箇所があるだけでも担当者の業務負担は少なくなく、日々の積み重ねの中でその負担は計り知れないものとなることから、住所情報修正業務の効率化は経営上の重要な課題となっています。
住所情報クレンジング機能は、Masstery内部に全国の住所情報を保持し、取得した住所情報を自動変換する機能です。住所情報をアップロードするだけで、町表記や大字など記載が漏れている住所情報を補完したり、丁目番地の表記ゆれを全てハイフンに置き換えることができ、名寄せに役立つ住所情報フォーマットを作成することができます。また、入力されている住所情報がどこまで正しく記載されているかを判定することも可能となります。本機能をご活用いただくことで、これまで担当者によって手作業で行われていた業務が自動化され、業務負荷が軽減されるとともに、自動化の前提となるルールの明確化や、人に依存しない運用となることでの精度の均一化が図れ、飛躍的な生産性向上を推し進めることが可能となります。
【データクレンジングツール「Masstery」住所変換機能のご紹介】
機能1:住所情報補完(町表記、大字)や住所統一化
-漏れている住所情報を補完したり、複雑な住所や微妙なゆらぎを補正します-
(例)
●町表記の補完
横浜市戸塚区平戸1 ⇒ 横浜市戸塚区平戸町1
●大字の補完
越谷市大里111-1 ⇒ 越谷市大字大里111-1
●「ヶケが、ヵカか力、之ノの、ッツっつ」などの表記ゆらぎの補正
渋谷区幡ヶ谷1-1-1 ⇒ 渋谷区幡ケ谷1-1-1
●京都の通り名の削除
京都市上京区千本通出水下る十四軒町111 ⇒ 京都市上京区十四軒町111
機能2:表記ゆれの自動補正機能
-丁目・番地の補正、半角表記への統一、スペースの削除をします-
(例)
●丁目・番地の補正(漢数字変換やハイフン変換)
新宿区新宿1丁目1番地1号 ⇒ 新宿区新宿一丁目-1-1
●アルファベットと数字を半角表記に補正
新宿区新宿4-1-6MIRAINAタワー ⇒ 新宿区新宿4-1-6MIRAINAタワー
●全角半角スペースの削除
新宿区新宿4-1-6␣MIRAINAタワー ⇒ 新宿区新宿4-1-6MIRAINAタワー
機能3:住所情報の記載判定機能
-取得した住所がどこまで記載されているか判別することができます-
●「東京都新宿区新宿4-1-6」や「東京都新宿区」など記載されている内容に基づき、都道府県、市区町村、町丁目ごとに記載内容判別をすることができます。
※例として記載している住所は架空の住所を含んでおります。
【データクレンジングツール「Masstery」の特徴】
特徴1:手作業で行っていたデータクレンジング作業をノーコードで自動化
これまで手作業で行っていたデータの整備・更新・統合作業を簡単な3ステップの操作で自動化することができます。データの変換ルールも、難しいコードを用いずに日本語的な表現を用いて登録することが可能です。
<操作手順>
1.データの変換ルールを登録
2.データをアップロード
3.データをエクスポート
特徴2: データ整備に必要な70種類以上の機能を組み合わせてご希望の変換を実現
豊富に取り揃えた70種類以上の機能を組み合わせて、多様化するデータ整備のニーズにお応えします。VLOOKUPや別シートから引用しての置換など、通常のExcelを用いた作業では複数のシートを横断する変換も自動化が可能です。
▼各機能の詳細については下記製品ホームページをご覧ください。
https://mstr.forcia.com/function-introduction/
特徴3:複数のフォーマットへの出力が何度でも可能
複数のデータをアップロードするだけで不揃いなフォーマットのデータを、ご希望のフォーマットに揃えて統合・更新します。また、出力する際のフォーマットも複数登録でき、何度でも出力し直せます。どのご担当様にとっても活用しやすい形でのデータ整備が可能です。
【Masstery 操作画面イメージ】
▼ホーム画面(データアップロード用画面)
▼変換ルール設定画面
フォルシアは創業以来、膨大かつ複雑なデータの活用を強みとし、旅行業界を皮切りに商社やメーカー、試薬業界など業界を問わずデータを扱われる全ての企業様の課題解決を進めてきました。当社は今後も、国内・海外の多種多様な企業様の業務の効率化の一助となれますよう、製品の開発・改良を進めてまいります。
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