東洋経済が、ペンシルバニア大学のウォートン・リサーチ・データ・サービシズに日本企業情報のデータ提供を開始
東洋経済新報社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 駒橋憲一)は、2018年10月1日より、日本のデータ・プロバイダーとしては初めて、ペンシルバニア大学のウォートン・リサーチ・データ・サービシズ(WRDS)(本部:米国ペンシルバニア州フィラデルフィア)に対してデータの提供を開始します。
WRDSは、世界中の研究機関に対して経済指標や企業情報などを提供している、著名なデータ分析プラットフォームです。
東洋経済が制作した、日本の全上場企業を対象とした独自業績予想情報、企業財務情報および大株主情報、日本企業の海外現地法人約30,000社の基本情報、そして1,400社以上の日本企業のCSR情報が、WRDS上で利用できるようになります。
ぜひ、東洋経済が保有する精緻かつ膨大な量のデータを、世界標準のデータ分析プラットフォーム上でご活用ください。
WRDS上で利用可能な東洋経済のデータ
▲東洋経済業績予想データ
日本の全上場企業の、今期、来期および中間期の業績予想情報を収録しています。
▲企業財務データ
日本の全上場企業の、決算短信、四半期報告書、有価証券報告書に収録されている財務情報を収録しています。
▲大株主データ
日本の全上場企業の、最大で30位までの大株主の情報を収録しています。
▲CSRデータ
約1,400社の日本企業の、CSR情報(人材活用、環境対策および内部統制に関連する情報)を収録しています。
▲海外進出企業データ
5,000社以上の日本企業の海外現地法人、約30,000社の企業情報を収録しています。
WRDSマネージング・ディレクター ロバート・ザラゾウスキ氏
「WRDSは、東洋経済のデータがプラットフォームに加わることを喜ばしく思います。近年、グローバル企業の情報がますます重要になってきておりますが、WRDSが日本の経済や企業の研究に資する情報を提供できるようになることをうれしく思います。よりグローバルな視点からの分析がWRDSのデータセットを使って行えるようになることは、とても素晴らしいことです。」
東洋経済新報社 代表取締役社長 駒橋憲一
「私たちがWRDSのパートナーとなったことを、大変喜ばしく、また光栄に思います。私たちは、データは意思決定における重要な役割を持つと、強く信じております。そのようなデータをWRDSの利用者に提供できることに、大変うれしく思います。」
WRDSについて
ウォートン・リサーチ・データ・サービシズ(WRDS)は、すぐれた意思決定、データ分析、金融分析用プラットフォームを、世界中の研究機関に提供しています。WRDSでは、広範かつ先見的なアイデアの活用、ヒストリカルな分析、そして最新の学術研究成果を参照することが可能です。
WRDSは、会計、銀行、経済学、ESG、金融、ヘルスケア、保険、マーケティングそして統計学を含む多数の学術領域に関連した、350テラバイト以上の情報にアクセスできる環境を研究者に提供します。
研究時間の短縮を実現する強力なウェブ・クエリ、白熱した研究や戦略策定のためのWRDSクラウド、PCSASやMatlab、Rが利用可能なWRDSクライアント・サーバーといったサービスを含む、柔軟なデータ提供方法が用意されています。
WRDSの分析チームは、博士号取得者によるサポートやデータの厳密な評価・確認に定評があります。要望に応じて複雑なデータベースを活用した信頼度の高い調査を実施したり、汎用的かつ精緻なデータモデルを構築したりすることができます。
表彰経験もあり、35以上の国々で、50,000人を超す実務家、学術研究者および政策当局に利用されているWRDSのデータ分析プラットフォームは、データの管理や分析における世界標準となっています。これは、ウォートン・スクールの信頼性やリーダーシップに裏打ちされたものです。
ウォートン・スクールについて
全米初のビジネススクールとして1881年に設立されて以来、ペンシルバニア大学ウォートン・スクールは、ビジネス教育の全ての主要領域に関連した知的リーダーシップと連綿と続く革新性によって世界的に認識されています。
世界中に広がっているコミュニティ、また最も出版活動を行っているビジネススクールの一つとして、ウォートン・スクールは世界中で経済的・社会的価値を創造しています。ウォートン・スクールは5,000の学士、MBA、EMBAおよび博士課程の学生、毎年9,000人を超す社会人教育課程への参加者、そして96,000人の卒業生による強力な同窓組織を有しています。
WRDSは、世界中の研究機関に対して経済指標や企業情報などを提供している、著名なデータ分析プラットフォームです。
東洋経済が制作した、日本の全上場企業を対象とした独自業績予想情報、企業財務情報および大株主情報、日本企業の海外現地法人約30,000社の基本情報、そして1,400社以上の日本企業のCSR情報が、WRDS上で利用できるようになります。
ぜひ、東洋経済が保有する精緻かつ膨大な量のデータを、世界標準のデータ分析プラットフォーム上でご活用ください。
WRDS上で利用可能な東洋経済のデータ
▲東洋経済業績予想データ
日本の全上場企業の、今期、来期および中間期の業績予想情報を収録しています。
▲企業財務データ
日本の全上場企業の、決算短信、四半期報告書、有価証券報告書に収録されている財務情報を収録しています。
▲大株主データ
日本の全上場企業の、最大で30位までの大株主の情報を収録しています。
▲CSRデータ
約1,400社の日本企業の、CSR情報(人材活用、環境対策および内部統制に関連する情報)を収録しています。
▲海外進出企業データ
5,000社以上の日本企業の海外現地法人、約30,000社の企業情報を収録しています。
WRDSマネージング・ディレクター ロバート・ザラゾウスキ氏
「WRDSは、東洋経済のデータがプラットフォームに加わることを喜ばしく思います。近年、グローバル企業の情報がますます重要になってきておりますが、WRDSが日本の経済や企業の研究に資する情報を提供できるようになることをうれしく思います。よりグローバルな視点からの分析がWRDSのデータセットを使って行えるようになることは、とても素晴らしいことです。」
東洋経済新報社 代表取締役社長 駒橋憲一
「私たちがWRDSのパートナーとなったことを、大変喜ばしく、また光栄に思います。私たちは、データは意思決定における重要な役割を持つと、強く信じております。そのようなデータをWRDSの利用者に提供できることに、大変うれしく思います。」
WRDSについて
ウォートン・リサーチ・データ・サービシズ(WRDS)は、すぐれた意思決定、データ分析、金融分析用プラットフォームを、世界中の研究機関に提供しています。WRDSでは、広範かつ先見的なアイデアの活用、ヒストリカルな分析、そして最新の学術研究成果を参照することが可能です。
WRDSは、会計、銀行、経済学、ESG、金融、ヘルスケア、保険、マーケティングそして統計学を含む多数の学術領域に関連した、350テラバイト以上の情報にアクセスできる環境を研究者に提供します。
研究時間の短縮を実現する強力なウェブ・クエリ、白熱した研究や戦略策定のためのWRDSクラウド、PCSASやMatlab、Rが利用可能なWRDSクライアント・サーバーといったサービスを含む、柔軟なデータ提供方法が用意されています。
WRDSの分析チームは、博士号取得者によるサポートやデータの厳密な評価・確認に定評があります。要望に応じて複雑なデータベースを活用した信頼度の高い調査を実施したり、汎用的かつ精緻なデータモデルを構築したりすることができます。
表彰経験もあり、35以上の国々で、50,000人を超す実務家、学術研究者および政策当局に利用されているWRDSのデータ分析プラットフォームは、データの管理や分析における世界標準となっています。これは、ウォートン・スクールの信頼性やリーダーシップに裏打ちされたものです。
ウォートン・スクールについて
全米初のビジネススクールとして1881年に設立されて以来、ペンシルバニア大学ウォートン・スクールは、ビジネス教育の全ての主要領域に関連した知的リーダーシップと連綿と続く革新性によって世界的に認識されています。
世界中に広がっているコミュニティ、また最も出版活動を行っているビジネススクールの一つとして、ウォートン・スクールは世界中で経済的・社会的価値を創造しています。ウォートン・スクールは5,000の学士、MBA、EMBAおよび博士課程の学生、毎年9,000人を超す社会人教育課程への参加者、そして96,000人の卒業生による強力な同窓組織を有しています。
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