ボッシュのパッケージング・テクノロジー事業部の新拠点
日本の工場を移転/製薬向異物検査技術のグローバル コンピテンス センター
- 東京近郊に位置するむさし工場:敷地面積は3,240 m2
- 開発と組立てのためのスペースを拡大
- 160万ユーロの資金を投入
- 開発と組立てのためのスペースを拡大
- 160万ユーロの資金を投入
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ボッシュのパッケージング・テクノロジー事業部の検査技術
製薬業界では、製品の安全性と品質、またそれに応じて検査ソリューションに対するニーズも次第に高まってきています。医薬品インスペクションテクノロジー 事業部(ITP)事業部長兼ボッシュ パッケージング テクノロジー株式会社代表取締役社長のヨアヒム・バチェフスキはこう述べます。「私たちは日本で数十年にわたり蓄積してきた経験をベースに、まさに 『Invented for life』を体現する技術を世界のお客さまに提供していきたいと考えています」
エーザイマシナリー株式会社との経営統合後、2012年に設置されたインスペクションテクノロジー事業部は、医薬品内の異物を識別するために設計された手動式、半自動式、全自動式の検査機に加えて、容器の外観検査機や錠剤の割れや欠けを検査する機械を取り扱っています。
4つの拠点を擁する日本のパッケージング・テクノロジー事業部
むさし工場は、ボッシュのパッケージング・テクノロジー事業部が日本に擁する4拠点のうちの1つです。東京の東に位置する船橋工場では、食品および製薬産 業向けの製造装置、包装機、ロボットの開発・組立てを行っているほか、東京と大阪にそれぞれボッシュの営業所が置かれています。
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- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 医薬・製薬電子部品・半導体・電気機器
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