ファン待望の恒例企画!東京創元社の「復刊フェア 2023」が開催中!
ミステリ・SF・ファンタジイ・ホラーを中心に扱う老舗出版社・東京創元社が贈る「復刊フェア」は、例年秋に開催されファンの間では待望のフェアとして知られています。
今年もX(旧Twitter)で実施したアンケートの結果も参考に、古今東西の名作から厳選された10作品が復刊され、「名著復活」と記された帯がまかれて書店店頭に登場いたします。
復刊フェア2023のラインナップはこちら!
「●新カバー」とあるものは、復刊を機にカバーが新しくなりました。
◆ミステリ◆
『殺意』 フランシス・アイルズ/大久保康雄訳
バークリーが別名義で書いた、倒叙推理小説の三大名作の一つ!
『愚か者の祈り』 ヒラリー・ウォー/沢万里子訳 ●新カバー
被害者の空白の5年を追う刑事たち。『失踪当時の服装は』と並ぶ傑作。
『シグニット号の死』 F・W・クロフツ/中山善之訳 ●新カバー
証券業界の大物、密室状態の船室に死す。フレンチ警部登場の力作!
『猫』 ジョルジュ・シムノン/三輪秀彦訳
飼い猫の死に始まる、老夫婦の妄執の日々。シムノンの異色作!
『雲なす証言』 ドロシー・L・セイヤーズ/浅羽莢子訳 ●新カバー
兄の公爵が殺人の罪で逮捕⁉ ピーター卿、家族のために奔走す!
『動物好きに捧げる殺人読本』 パトリシア・ハイスミス/大村美根子、榊優子、中村凪子、吉野美恵子訳
わたくしども動物は、さまざまな動機から人間を殺します――。
◆ホラー・ファンタジイ◆
『奇蹟の輝き』 リチャード・マシスン/尾之上浩司訳
愛の力がもたらす奇蹟と魂の救済を描く、幻の傑作ファンタジイ。
『ガストン・ルルーの恐怖夜話』 ガストン・ルルー/飯島宏訳
フランス・ミステリ界の巨匠が贈る、世にも怪奇な物語集。
◆SF◆
『残酷な方程式』 ロバート・シェクリー/酒匂真理子訳
黒いユーモアとセンチメントが交錯する、奇想作家の佳作16編。
『司政官 全短編』 眉村卓
円熟期の眉村SFを代表する、遠大な本格宇宙未来史を集成した。
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東京創元社2023年復刊フェア・全作品紹介(Web東京創元社マガジン)
http://www.webmysteries.jp/archives/33257007.html
復刊フェアは10月上旬から全国の書店にて開催中です。
開催書店は下記にてご確認いただけます。
http://www.tsogen.co.jp/fairshoplist/
復刊フェア2023、どうぞご注目ください!
【注意】
・書店様によってフェア開催時期が異なります。開催書店リストに掲載されていても店頭に並んでいないことがございます。
・お近くの書店に在庫がない場合は、お取り寄せが可能です。
・銘柄によっては出版社在庫が少なくなり、お取り寄せにお時間がかかることがございます。あらかじめご了承いただきますよう、お願いいたします。
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