日本コーンスターチ創業150周年記念式典開催
~ホテルオークラにて盛大に開催~
総合澱粉メーカーの日本コーンスターチ株式会社(東京都港区、代表取締役社長 倉地聡一郎)は3日、東京都港区のホテルオークラにて「創業150周年記念式典」が盛大に開催されました。
日本コーンスターチは、265年続いた太平の世、江戸時代が終わりを告げ、日本が新しい夜明けを迎えようとしていた1867年に、創業者である初代・倉地嘉六(くらち かろく)が愛知県一色町で小麦澱粉、麩の製造を始めたことで生まれました。当時、麩は貴族階級の食べ物。その麩を広く一般庶民に普及させ、新しい時代に新しい食の楽しみを広めました。
二代目・倉地定吉(くらち さだきち)は、その事業を継承し、拡大。明治、大正と続く、日本が大きく変わり続けた時代を食から支えていきました。
そして三代目・倉地友次郎(くらち ともじろう)社長は、第二次大戦直後の1953年、敗戦の食糧難の時代に、日本人の主食の米に似た人造米を開発しました。この人造米は、芋澱粉と小麦粉から作られ、人々の命を未来へつないだのです。この人造米の開発は、世界的にも報じられ、宮内庁御用達の製品にもなり、当時の国策として日本の復興の大きな力となったのです。
四代目・倉地英雄(くらち ひでお)社長は、1955年に日本で初めて国産技術によるコーンスターチの製造に成功しました。コーンスターチ先進国アメリカのメーカーが持つ特許を侵害しない独自の製造技術を開発。代々受け継がれてきた新たな分野に挑戦する意思が、日本におけるコーンスターチの生産の道を切り開きました。
五代目・倉地聡一郎(くらち そういちろう)社長は2005年に、この歩みをさらに大きく、さらに早めるため、日本の首都・東京に本社を移転。ロジスティックスを直結させ、お客様のニーズに迅速かつきめ細やかに対応できる事業体制を確立しました。また東京新工場については、東日本大震災復興支援の一環として、地域人材を積極的に採用し、アメリカ イリノイ大学アルバナシャンペーン校の監修の元、最新の設備、工程技術を導入し、省人化、効率化を追求した世界でも最新鋭のウエットミリング工場となります。今年の秋には、糖化工場まで、すべてが完成してお客様への安心、安全な製品を安定的に供給する体制が整います。
来賓として、全国農業協同組合連合会の代表理事理事長の成清 一臣様や、US Grain Council President and CEO Mr. Thomas N. Sleight や、The interim Dean The University of Chicago Booth School of Business Dr. Douglas J. Skinnerや、前 日本経済新聞社 専務取締役 現 株式会社格付投資情報センター 代表取締役社長 木村 芳文様や、日本製紙株式会社 代表取締役社長 馬城 文雄様と錚々たる面々よりご挨拶を賜りました。
式典内では、当日が7月3日と故倉地英雄前社長の13回忌ということもあり、CGにて故倉地英雄前社長との再会も祝宴の雰囲気を盛り上げました。
また式典後は、基調講演、工場見学(東京新工場)、アトラクションとして増上寺様による雅楽が演奏された。ご来場の方々にはお楽しみいただけたと思っております。
今後も日本コーンスターチは、今後200年、300年と進化し続けることでお客様に、「安心・安全・安定供給」のトリプルAの取り組みを続けてまいります。
【創業150周年記念式典プログラム】
[1]主催者挨拶/日本コーンスターチ株式会社 倉地 聡一郎 代表取締役社長
[2]来賓挨拶
①全国農業協同組合連合会 代表理事 理事長 成清 一臣氏
②President and CEO of the U.S. Grains Council Mr. Thomas N. Sleight
③The interim Dean The University of Chicago Booth School of Business
Dr. Douglas J. Skinner
④前 日本経済新聞社 専務取締役 現 株式会社格付投資情報センター
代表取締役社長 木村 芳文氏
⑤日本製紙株式会社 代表取締役社長 馬城 文雄氏
[3]歓談・会食
[4]中締め
元 日本政策投資銀行副総裁
ANAホールディングス株式会社 常勤監査役 全日本空輸株式会社 監査役
大川 澄人氏
【基調講演】
[1]基調講演1
The interim Dean The University of Chicago Booth School of Business
Dr. Douglas J. Skinner
[2]基調講演2
The Distinguished Professor of Bioprocessing, The University of Illinois at Urbana-Champaign
Dr. Vijay Singh
【日本コーンスターチ株式会社について】
本社:東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ3階
代表者:代表取締役社長 倉地 聡一郎
設立:昭和37年9月20日
電話番号:03-5570-7000(代表)
URL:http://www.nihon-cornstarch.com/
http://www.rakuten.co.jp/nikkon-oil/
事業内容:コーンスターチ、糖化製品、化工澱粉、コーンサラダオイル、副産物およびその他関連製品の製造・販売
二代目・倉地定吉(くらち さだきち)は、その事業を継承し、拡大。明治、大正と続く、日本が大きく変わり続けた時代を食から支えていきました。
そして三代目・倉地友次郎(くらち ともじろう)社長は、第二次大戦直後の1953年、敗戦の食糧難の時代に、日本人の主食の米に似た人造米を開発しました。この人造米は、芋澱粉と小麦粉から作られ、人々の命を未来へつないだのです。この人造米の開発は、世界的にも報じられ、宮内庁御用達の製品にもなり、当時の国策として日本の復興の大きな力となったのです。
四代目・倉地英雄(くらち ひでお)社長は、1955年に日本で初めて国産技術によるコーンスターチの製造に成功しました。コーンスターチ先進国アメリカのメーカーが持つ特許を侵害しない独自の製造技術を開発。代々受け継がれてきた新たな分野に挑戦する意思が、日本におけるコーンスターチの生産の道を切り開きました。
五代目・倉地聡一郎(くらち そういちろう)社長は2005年に、この歩みをさらに大きく、さらに早めるため、日本の首都・東京に本社を移転。ロジスティックスを直結させ、お客様のニーズに迅速かつきめ細やかに対応できる事業体制を確立しました。また東京新工場については、東日本大震災復興支援の一環として、地域人材を積極的に採用し、アメリカ イリノイ大学アルバナシャンペーン校の監修の元、最新の設備、工程技術を導入し、省人化、効率化を追求した世界でも最新鋭のウエットミリング工場となります。今年の秋には、糖化工場まで、すべてが完成してお客様への安心、安全な製品を安定的に供給する体制が整います。
来賓として、全国農業協同組合連合会の代表理事理事長の成清 一臣様や、US Grain Council President and CEO Mr. Thomas N. Sleight や、The interim Dean The University of Chicago Booth School of Business Dr. Douglas J. Skinnerや、前 日本経済新聞社 専務取締役 現 株式会社格付投資情報センター 代表取締役社長 木村 芳文様や、日本製紙株式会社 代表取締役社長 馬城 文雄様と錚々たる面々よりご挨拶を賜りました。
式典内では、当日が7月3日と故倉地英雄前社長の13回忌ということもあり、CGにて故倉地英雄前社長との再会も祝宴の雰囲気を盛り上げました。
また式典後は、基調講演、工場見学(東京新工場)、アトラクションとして増上寺様による雅楽が演奏された。ご来場の方々にはお楽しみいただけたと思っております。
今後も日本コーンスターチは、今後200年、300年と進化し続けることでお客様に、「安心・安全・安定供給」のトリプルAの取り組みを続けてまいります。
【創業150周年記念式典プログラム】
[1]主催者挨拶/日本コーンスターチ株式会社 倉地 聡一郎 代表取締役社長
[2]来賓挨拶
①全国農業協同組合連合会 代表理事 理事長 成清 一臣氏
②President and CEO of the U.S. Grains Council Mr. Thomas N. Sleight
③The interim Dean The University of Chicago Booth School of Business
Dr. Douglas J. Skinner
④前 日本経済新聞社 専務取締役 現 株式会社格付投資情報センター
代表取締役社長 木村 芳文氏
⑤日本製紙株式会社 代表取締役社長 馬城 文雄氏
[3]歓談・会食
[4]中締め
元 日本政策投資銀行副総裁
ANAホールディングス株式会社 常勤監査役 全日本空輸株式会社 監査役
大川 澄人氏
【基調講演】
[1]基調講演1
The interim Dean The University of Chicago Booth School of Business
Dr. Douglas J. Skinner
[2]基調講演2
The Distinguished Professor of Bioprocessing, The University of Illinois at Urbana-Champaign
Dr. Vijay Singh
【日本コーンスターチ株式会社について】
本社:東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ3階
代表者:代表取締役社長 倉地 聡一郎
設立:昭和37年9月20日
電話番号:03-5570-7000(代表)
URL:http://www.nihon-cornstarch.com/
http://www.rakuten.co.jp/nikkon-oil/
事業内容:コーンスターチ、糖化製品、化工澱粉、コーンサラダオイル、副産物およびその他関連製品の製造・販売
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