がん患者・家族のための情報提供イベント「JAPAN CANCER SURVIVORS DAY 2025」開催のお知らせ

公益財団法人日本対がん協会は、がん患者・家族のみなさまが必要な支援につながる情報を提供するイベント「JAPAN CANCER SURVIVORS DAY 2025(ジャパンキャンサーサバイバーズデイ)」を開催いたします。
8回目の開催となる今年は、「がんとともに生きる ‐転移・再発した私の『わたしらしく』を考える‐」をテーマに掲げています。がんという病気により、こころや身体にさまざまな変化がおこりうる中にも「わたしらしく生きる」ためのヒントにたどり着けるように、専門家による講演や支援団体によるブース展示などを通して情報をお届けします。参加者のひとりひとりにとっての「わたしらしく」を共に考えていくプログラムとなっています。
■■■開催詳細■■■
日 程:2025年6月1日(日)10:30~15:30 開場10:00閉場16:00
参加費:無料
定 員:400名(車いす席2席)
対象者:がん治療中の方、がんを経験した方、そのご家族、テーマに興味のある広く一般の方
会 場:国立がんセンター中央病院 研究棟 大会議室、セミナールーム、ホワイエ
(東京都中央区築地5-1-1)
特設ページ:https://www.gsclub.jp/jcsd2025
お申し込み:https://forms.office.com/r/LCgve9bzXF(googleフォームより)
主 催 : 公益財団法人日本対がん協会
■■■プログラムスケジュール(予定)■■■
•10:30~10:35 開会挨拶
垣添 忠生 公益財団法人日本対がん協会 会長
•10:35~11:20 講演1:転移・再発したあなたへ~根治がむずかしいがんとの付き合い方~
髙橋 都 先生
内科医, NPO法人日本がんサバイバーシップネットワーク代表理事,
岩手医科大学客員教授, 東京慈恵会医科大学客員教授
• 11:25~12:00 講演2:ゲノム医療による治療法を考える~転移・再発の場合を含む~
安藤 弥生 先生
国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院
臨床研究支援部門研究企画推進部臨床研究支援室/血液腫瘍科
• 13:00~13:40 「がんアドボケート活動助成」報告会
がん患者、家族の支援活動に対して助成を行っています。24年度採択団体による活動報告となります。
• 13:45~14:25 講演3:わたしを支える社会資源
北見 知美
公益財団法人日本対がん協会 相談支援室マネジャー・社会福祉士
• 14:40~15:25 講演4:がんと共に「わたしらしく」生きるを考える
秋山 正子 氏 認定NPO法人マギーズ東京 共同代表理事 センター長
• 15:25~15:30 閉会挨拶 石田一郎 公益財団法人日本対がん協会常務理事
<プログラムの見どころ>
今回のテーマは転移・再発になります。基調講演である髙橋都先生のお話しで、今回のイベントの趣旨やポイントなどを把握していただき、最後の秋山正子氏の講演で総括、テーマのまとめを聞いていただくとよりご理解いただけます。
■■■ 企画・ブース展示■■■
10以上の支援団体によるブース展示を予定、各ブースでご相談が可能です。企画展示では会場参加者へ質問等ができる「掲示板」や、サバイバーや医療者による写真を展示予定。
■■■本件に関するお問い合わせ先■■■
・オスカー・ジャパン 株式会社(事務局)
Email: jcsd2025@oscar-japan.com
・公益財団法人日本対がん協会 がんサバイバー・クラブ
TEL:03-3541-4771 / FAX:03-3541-4783
Email:gsc@jcancer.jp
<公益財団法人日本対がん協会> 1958年設立。「がんで苦しむ人や悲しむ人をなくしたい」との目標のもと、民間の立場で「がん予 防・検診の推進」「がん患者・家族の支援」「正しい知識の普及啓発」 という3つの柱に沿った活動 に取り組んでいます。
日本対がん協会HP : https://www.jcancer.jp


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