「認知機能トレーニング+ひらがな学習」で学習の土台を育む! 就学前や小学校低学年の子どもにぴったりのドリル
累計発行部数120万部超えのベストセラー『ケーキの切れない非行少年たち』の著者、宮口幸治がつくったひらがなドリル教材。
株式会社東洋館出版社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:錦織圭之介)は、認知機能を育むひらがなドリル『ひらがなコグトレ』を2022年5月11日に発売します。
ひらがなを使って楽しくできる認知機能トレーニングが100題!
学習の土台となる「想像する力」「見る力」「注意する力」を育もう。
- コグトレとは
認知機能は、見る、記憶する、想像するといった基本的な社会生活を営むのに必要とされる能力で、「学習の土台」にもなります。
たとえば、ひらがなを学ぶには形を正しく認識して覚える力が必要となり、計算では数字を記号ではなく量として知覚する力が必要です。「コグトレ」は、漢字を書いたり計算をしたりするうえで、その土台となる認知機能をトレーニングします。
- 本書の読者
一般的なドリル帳とは違って同じ文字を何度も書くといったことはありません。遊び感覚で、楽しく取り組むことができます。
- トレーニング例①【ひらがなさがし】
- トレーニング例②【てんつなぎ】
- トレーニング例③【物語づくり】
断片的な情報から全体を想像する力や、ストーリーを考えることで時間概念や論理的思考力を養います。
- トレーニング例④【心で回転】
- トレーニング例⑤【ひらがなまとめ】
- 編著者・著者略歴
宮口 幸治
立命館大学教授・児童精神科医。(一社)日本COG-TR学会代表理事。京都大学工学部を卒業し、会社勤務の後、神戸大学医学部医学科卒業。神戸大学医学部附属病院精神神経科などに勤務の後、法務省宮川医療少年院、交野女子学院医務課長を経て、2016年より現職。医学博士、子どものこころ専門医、日本精神神経学会専門医、臨床心理士、公認心理師。児童精神科医として、困っている子どもたちの支援を行う「日本COG-TR学会」を主宰し、教員向けに全国で研修を行っている。
【著者略歴】
髙村 希帆
立命館大学大学院人間科学研究科修了。現在博士後期課程在籍中。某市にて乳幼児の発達相談業務にも従事。臨床心理士・公認心理師。
- 本書の構成
【写すトレーニング】
・「てんつなぎ」
・「くるくるひらがな」
・「かがみひらがな」
・「ひらがなつなぎ」
●応用編
【数えるトレーニング】
・「ひらがなまとめ」
・「ひらがなかぞえ」
【見つけるトレーニング】
・「ひらがなさがし」
・「ちがいはどこ?」
・「おなじではどれ?」
【想像するトレーニング】
・「こころでかいてん」
・「ものがたりつくり」
[書籍情報]
書 名:ひらがなコグトレ
編 著:宮口幸治
判 型:AB判
頁 数:144ページ
発売日:2022年5月11日
価 格:円(税10%)
ISBN:9784491047669
発行元:東洋館出版社
URL:https://bit.ly/3tQP8JY
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4491047669
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