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一般社団法人日本ディープラーニング協会
会社概要

DX時代、デジタルリテラシーの整備が急務に。JDLAは資格試験・講座の提供を通じ、デジタル人材育成を支援します。

〜7/17の2021年第2回「G検定」実施を前に、試験実施レポートを公開〜

日本ディープラーニング協会

ディープラーニング(以下DL)を中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指す日本ディープラーニング協会(以下JDLA)は、7月17日(土)に開催予定の2021年第2回 「G検定(ジェネラリスト検定)」(以下G検定)実施に先立ち、試験実施レポートを公開いたしました。

  • 背景

社会的にDXが進み、デジタル社会でビジネスをしていく上でビッグデータの活用と分析は欠かせない要素になっています。「データ×AI」活用のためのリテラシーがエンジニアに限らず全てのビジネスパーソンにとって必要となる、まさに「一億総AI人材時代」が訪れようとしています。


DXに取り組む企業増、デジタル人材の育成は社会課題に。
今年4月にIPA(情報処理推進機構)が公開した「デジタル時代のスキル変革等に関する調査報書(https://www.ipa.go.jp/about/press/20210422.html)では、DXに取り組む企業は53.2%と前年度調査より10ポイント増加しています。 (回答数=1857社) しかし、DXの成果が出ていないと認識している企業のうち、IT人材不足を感じている割合は52.9%と過半数を超え、IT人材の確保の重要性が増していることがわかります。(回答数=289社)また、一方、IT人材採用の阻害要因としては33.5%が「人材のスペックを明確にできない」と回答しており、雇用者側のデジタルリテラシー整備も課題となっている現状です。

社会全体でのデジタルリテラシー整備の動きと「G検定」。
「日本のデジタル人材育成を加速する」ことを目指し、2021年4月20日に設立したデジタルリテラシー協議会では、G検定試験範囲(シラバス)である人工知能(AI)・DL領域知識を、IT・ソフトウェア領域、数理・データサイエンス領域とともに、全てのビジネスパーソンが身につけるべきデジタルリテラシー「Di-Lite」と定義し、習得することを推奨しています。
JDLAはこうした社会の動き、ニーズに対し、G検定の認知をより多くの企業や人に広め学習機会につなげることで、求められるデジタル人材の育成、輩出に貢献していきたいと考え、今回本レポートの公開をいたしました。

 

  • 試験実施レポートより

JDLAは2021年第2回 G検定(2021年7月17日(土))実施に先立ち、最新の受験状況を反映したレポートを公開いたしました。年々受験者は増加の一途を辿り前回までで累計受験者数は5万人超、累計合格者数は約3万5千人に上ります。

G検定の最新実施回における年代別受験者構成比は下図のとおりで、20-30代を中心に社会人若年層の意識、関心が高いのが特徴ですが、40-50代のマネージャー、管理職世代の割合も比較的多いことが伺えます。

受験者の職種については営業・販売や企画・マーケティング、経営企画といったビジネスサイド(文系職種)の受験傾向も伺え、AI、DLを活用するビジネスサイドにおける学習ニーズ、関心も現れてきていることがわかります。
 

 

また受験者全体における学生の構成比率も増加傾向にあり、DXをはじめとする社会の動きやビジネストレンドを意識し就活などを見据えた、学生のDL学習意識の高まりが伺えます。

 ・試験実施レポートはこちら:https://www.jdla.org/download/exam_report-202104/

 

  • G検定 受験者(合格者)の声

20代 会社員
今後のキャリアを形成していく中で、AIについての基礎知識が必要と感じるため受験しました。

30代 会社員
今後利用する機会が増えていくAIについて、幅広く知識が習得できると思い受験しました。作る側、利用する側どちらの立場でもAIのメカニズムが理解する事が重要と感じました。
30代 会社員

AIの基礎を学ぶため受験しました。建設業で現場管理者として勤務しています。AIについて、そもそもAIとは何かというところから知ることが出来て、また会社に対してAI技術に関連した提案をしていく前提及び素養ができたので非常に満足しています。周りの人もどんどん受験したら良いと思いました。

40代 会社員
すごく曖昧に捉えていたAIの概要が掴めたので、AIを使うシステムを考える前に使用の可否を判断できる様になりそう。

 

  • G検定について

次回(2021年第2回)のG検定は7月17日(土)に実施予定です。
デジタル時代の全てのビジネスパーソンや学生に向けて、DLの基礎知識を有しそれを事業に活かす人材の育成を目的としています。

 ・G検定詳細・申込み方法 https://www.jdla.org/certificate/general/

 

  • 「AI For Everyone すべての人のためのAIリテラシー講座」のご紹介

JDLAは2021年5月より、新講座「AI For Everyone(すべての人のためのAIリテラシー講座)」の提供も開始しました。こちらは全5時間(6回)のオンライン動画講座で、AIの基礎的な概念や活用事例などを掴んでいただける内容になっており、開講約1ヶ月で受講登録者数は1万人を突破、G検定やE資格受験前の学びの入り口としてすでに多くの方にご好評いただいています。
これからAI・DLの学習を検討される方には、このAI For Everyoneを入り口に、ぜひG検定・E資格受験までチャレンジしていただきたいと考えております。

 ・AI For Everyoneについて https://www.jdla.org/certificate/everyone/



<日本ディープラーニング協会について>
日本ディープラーニング協会は、ディープラーニングを事業の核とする企業が中心となり、ディープラーニング技術を日本の産業競争力につなげていこうという意図のもとに設立されました。ディープラーニングを事業の核とする企業および有識者が中心となって、産業活用促進、人材育成、公的機関や産業への提言、国際連携、社会との対話 など、産業の健全な発展のために必要な活動を行っています。


設立日 : 2017年6月1日
所在地 : 〒105-0011 東京都港区芝公園1丁目1番1号 住友不動産御成門タワー9F
理事長 : 松尾 豊 東京大学大学院工学系研究科 教授
ホームページ : https://www.jdla.org
プロモーションサイト : https://www.jdla.org/promotion/
Facebook : https://www.facebook.com/jdla123/
Twitter:https://twitter.com/JDLANews
YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCmzOgHRgJYxgoOkuDXWdzRg
connpass : https://jdla.connpass.com
 

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一般社団法人日本ディープラーニング協会

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URL
https://www.jdla.org/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル7F
電話番号
090-2453-9537
代表者名
松尾豊
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年06月
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