ChatGPT “導入止まり”から“活用”へ。Gunosyから業務支援特化生成AIサービス「ウデキキ」登場 10月13日予約開始
特別な知識がなくてもChatGPTを業務活用できる機能を搭載。初期費用0円キャンペーン実施中
「ウデキキ」 予約受付フォーム https://udekiki.jp/preorder
■ウデキキ概要
「ウデキキ」はChatGPTを搭載した「業務支援特化の生成AIサービス」です。準備された「スキル(機能)」を用れば、誰でも簡単にChatGPTを業務に活用することが可能となり、プロンプト知識がなくとも業務の効率化を実現します。
【スキル(機能)の一例】
①汎用型 生成AI 通常のChatGPT同様、一般的な質問や情報を見つける手助けをします。
②ビジネスメールの作成 用件・間柄に合わせた文体で、メールを作成します。
③議事録作成 会議の文字起こしデータやメモから議事録を作成します。
④目標設定 評価面談に向け、SMARTな目標を作成するサポートを行います。
⑤プレゼン資料の構成作成 指定の条件に合わせたプレゼン資料の構成案を作成します。
⑥アンケートや数値からの顧客分析 定量結果をもとに、顧客のインサイトを推論します。⑦HTML/CSS作成サポート Webページを作成するための、コーディングサポートを行います。
現スキル(機能)のうち一部を掲載しています。今後、さらに追加予定です。
※スキル(機能)は一部統廃合の可能性もあります
■開発背景 ChatGPTの業務利用率は約15%、利用の心的ハードルが高い現状
ChatGPTの認知度は約70%と高く、多くのビジネスパーソンが関心を持つ一方、実際の活用実態は15%程度とまだ低い状態です。情報漏洩リスクへの不安が活用を阻んでいるとも言われていますが、法人向けChatGPTサービスの多くは高いセキュリティ環境下で提供されています。
当社では、ChatGPTをはじめとしたLLMの活用が進まない真の理由は、その高い自由度が逆に業務での具体的な活用イメージを形成しにくくしていること、どのように質問を投げかければ望む結果を得られるのかが一般的に理解しにくいことではないかと考え、「ウデキキ」を開発しました。
出典:野村総合研究所のデータをもとにGunosyが作成(2023/06/22発表「日本のChatGPT利用動向 2023年6月時点」)
https://www.nri.com/jp/knowledge/report/lst/2023/cc/0622_1
①簡単に操作可能
業務効率をあげる実務的な「スキル」を、プロンプトいらずで誰でも簡単に
多くの企業様で必要とされる、ビジネスメールの作成・議事録作成・Excelのサポートといった活用用途別の「スキル(機能)」を準備しました。業務活用の目的に応じて「スキル」を選べば、一から質問文章を考えずとも、簡単に望んだ回答を得られます。
初心者でも直感的に使えるインターフェース
従業員のITスキルは様々。PC操作に自信がない方でも、安心してご利用いただけます。
②高いセキュリティ
高品質なセキュリティ環境を実現
入力したメッセージ履歴は、各企業ごと個別に暗号化され、外部の不正アクセスから機密情報を保護します。
MicrosoftAzureの基準に準拠したセキュリティとデータの秘匿性を担保しているため、入力したメッセージ内容がAIの学習に利用される心配もありません。
またSAML認証でのSSO(シングルサインオン)※1に対応しており企業のID管理ポリシーに沿ったアカウント運用が可能です。
東証プライム上場企業である株式会社Gunosyが、高度なセキュリティをご準備して運営いたします。
※1 企業で導入しているサービスアカウントでログインでき、サービス独自のIDとパスワードの作成が不要な仕組み
③社内横断機能(今冬実装)
活用度合いを管理者によってチェック可能に
スキル別の利用回数や、アクティブユーザー数の確認が簡単にできます。
社内DXを推進する、ナレッジ共有を簡単に
使い勝手の良かった「スキル」は「シェア」で、多くの従業員へ広めることができます。また管理者が「ピン留め」することで、推奨したいスキルを目につきやすくします。
■安心の定額プラン。50名で使っても月額10万円!
全社導入の前に、まずは1部署から試したいお客様に向けて、50名まで月額10万円でお試しいただけるライトプランをご準備しました。従量課金・ユーザー数課金がないから、安心してお使いいただけます。1名からでもお申し込み可能です。(51人以上の場合は、下記フォームよりお問い合わせください)
【特典】10/31(火)までにご予約いただいた場合、初期費用0円キャンペーンを実施いたします。
【提供開始日】2023年11月上旬予定
【予約受付フォーム】 https://udekiki.jp/preorder
■今後の追加予定機能
・導入企業ごとに必要なスキルを作成出来るカスタマイズ機能
・ChatGPTでは回答できない社内情報ファイルを参照元にした問い合わせ回答
・職種・業務に応じた、スキルのレコメンデーション機能
・部署・職種・ユーザー個別のスキル利用実態など詳細分析
・機能ごとにファインチューニングを行い精度を向上できる仕組み
・様々な職種・業務に対応した、スキルの継続的な更新
マーケター、セールス、バックオフィスなどの職種別の業務内容に合わせ、特化した業務支援スキルも数多く取り揃えております。ご利用企業からのご要望も受けながら、これらのスキルは随時追加・更新をしていきます。
■Gunosyが持つLLM技術
LLM(大規模言語モデル)であるChatGPTは、その特性を理解し適切な質問を行うことで、高精度な回答を得ることが可能です。Gunosyでは創業以来、メディア事業を通じて培われた自然言語処理と機械学習の専門知識を活用し、特性を理解した上でLLMの運用に取り組んでいます。目的に応じたAIモデルの選定やチューニング(パラメーターの調整やプロンプトの最適化)を行い、数ヶ月にわたる研究と改良を重ねてまいりました。
また当社は2023年6月に、人間が行うプロセスを模倣し、企業が保有するデータを基に適切な回答を生成するシステム「Gunosy AI」※2を開発しました。近日中には業務支援特化の生成AIサービス「ウデキキ」にも本システムを実装し、ヒトに業務を依頼したかのように、企業・全従業員を支援し、より深い業務課題が解消できる製品へ進化させていくこと目指しています。
※2 2023年6月27日付 プレスリリース https://gunosy.co.jp/news/390
■担当役員コメント
昨今、日本では海外に比べITテクノロジーの導入と進化が進んでいないと認識しています。ChatGPTをはじめとした生成AIを活用することで、就労人口が減少してゆく日本がリープフロッグ※3的な進化を遂げ、成長する大きなチャンスになるのではないかと強い希望を感じています。
一方で、日々進化している生成AIを使いこなすことは容易ではなく、ごく一部の高い知見を持っている方のみが日々深く活用しており、生産性の格差が著しく広がり続けている状態だと認識しています。
「ウデキキ」ではより多くの方の生産性向上に寄与することを目指し、生成AIの使い方に関する知見を有していなくとも、活用出来ることを意識したサービス設計を行っております。
今後は、Gunosy AIをコア技術として各企業が保有するデータや様々なSaaSなどと連携し、マルチモーダル対応を含め、より高度な業務の生産性を向上できるプロダクトへ進化させていきたいと考えています。
取締役(新規事業開発室 担当役員) 西尾健太郎
※3 新興国において特定の技術やインフラが先進国よりも速く整備、浸透する現象のこと
■Gunosy 会社概要
Gunosyは「情報を世界中の人に最適に届ける」を企業理念に掲げ、情報キュレーションアプリ「グノシー」等のメディアの提供をしています。また、KDDI株式会社とニュース配信アプリ「ニュースパス」を共同提供し、ポータルアプリ「auサービスToday」の開発・運営を担当しております。これらのメディアを通じたメディア事業のほか、「GunosyAds」等のアドテク事業も⾏っています。この他、ムードペアリングを提案するブランド「YOU IN」の開発・販売をしています。
会社名:株式会社Gunosy
所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12
企業理念:「情報を世界中の人に最適に届ける」
事業内容:情報キュレーションサービスその他メディア開発及び運営
提供サービス:グノシー、auサービスToday、ニュースパス、YOU IN
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