皇后陛下より手拭いの御下賜

~全国の日赤施設、特別養護老人ホームなど6カ所に計600本を配布~

日赤

12月9日(木)、日本赤十字社名誉総裁 皇后陛下からの御下賜品、計600本の日本手拭いを、全国6施設の入居者の元へ届けました。

「ゆず」柄の手拭いを広げ、笑顔を見せる特別養護老人ホーム錦江園の藤﨑ノブ子さん90代(左)、濱ノ園テル子さん90代(右)「ゆず」柄の手拭いを広げ、笑顔を見せる特別養護老人ホーム錦江園の藤﨑ノブ子さん90代(左)、濱ノ園テル子さん90代(右)

 

 

手拭いは、皇后陛下のお誕生日である12月9日に合わせて、日本赤十字社に下賜されたものです。これらは例年、日赤の老人保健施設や特別養護老人ホームなどの施設入所者にお配りしています。
今年は、「特別養護老人ホーム日赤鶯鳴荘」、「特別養護老人ホーム彩華園」、「特別養護老人ホーム錦江園」を含む全国の施設6カ所に計600本贈られました。
施設職員からお一人お一人にお渡しすると、受け取った入居者の方々は、「ゆず」の柄をした手拭いを広げ、笑顔を見せてくれました。

 

手拭いを受け取られた特別養護老人ホーム彩華園(埼玉県)の皆さん 「素敵な手拭いをありがとうございます」吉田征子さん(70代写真一番左)手拭いを受け取られた特別養護老人ホーム彩華園(埼玉県)の皆さん 「素敵な手拭いをありがとうございます」吉田征子さん(70代写真一番左)

「たいへん立派な手拭をいただきましてありがとうございます」川口トシさん(80代写真右) (岩手県・特別養護老人ホーム日赤鶯鳴荘)「たいへん立派な手拭をいただきましてありがとうございます」川口トシさん(80代写真右) (岩手県・特別養護老人ホーム日赤鶯鳴荘)

皇后陛下からの手拭いの御下賜は、昭和24年に始まりました。その後、皇后陛下のお誕生日に合わせて日本赤十字社に毎年継続して下賜され、現在に至ります。歴代の皇后陛下の思いが、昭和、平成、令和と、時を経て引き継がれ、手拭いの御下賜は今年で66回目を迎えました。

手拭いに描かれたゆずのモチーフは、皇后陛下雅子さまがお選びになったデザインです。各施設の入居者から、皇后陛下のお気持ちが込められたお見舞いに対する、感謝の声が届きました。

「ありがたいこと。宝物にします」日髙昭子さん(90代) (鹿児島県・特別養護老人ホーム錦江園)「ありがたいこと。宝物にします」日髙昭子さん(90代) (鹿児島県・特別養護老人ホーム錦江園)

 

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業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区芝大門 1-1-3
電話番号
-
代表者名
清家 篤
上場
-
資本金
-
設立
1877年05月