『Five Nights at Freddy's』のスプリングトラップが正式実装されプレイ可能に!『Dead by Daylight』にてコラボチャプターが発売開始
ローンチトレーラー:https://youtu.be/6_K4F5PuIkU

カナダ最大手のゲーム開発・販売会社であるBehaviour Interactive Inc.は、非対称対戦型マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』にて、『Five Nights at Freddy's(ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ)』とのコラボレーションチャプター「Dead by Daylight: Five Nights at Freddy’s(ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ)」を本日2025年6月18日(水)午前0時より発売いたします。
『Dead by Daylight』は既に9年以上におよぶ歴史を持ち、39人のキラーと46人のサバイバーから成る象徴的なキャラクターラインナップを誇っています。その顔触れにこの度「Springtrap(スプリングトラップ)」が新キラー「アニマトロニック」として参戦し、ファンから最も熱いリクエストが寄せられていた待望のコラボレーションがついに実現する運びとなりました。本チャプターの実現は『Five Nights at Freddy's』の根強い人気を物語っているだけでなく、発売から約10年が経過しようとしている今もなお、ファンの期待に応え続けたいと願う、『Dead by Daylight』制作チームの強い意志を形にした結果と言えるでしょう!
革新的なメカニズムを盛り込んだゲームプレイとプレイヤー達からの反応
昨年の発表以来、本コラボレーションを心待ちにしてくださっていた両タイトルのファンの皆さんには、数週間前に開始されたPTB(パブリックテストビルド)を経て、スプリングトラップが巻き起こす、思わず飛び跳ねてしまうようなジャンプスケア満載のゲームプレイを味わっていただけたと思います。その熱狂は、まるでピザ窯のごとく熱く燃え上がったことでしょう!
本チャプターは原作からインスピレーションを得ながらも、マッチを盛り上げるべく革新的なメカニズムを盛り込んでおり、実際にゲームプレイを先行体験したプレイヤーの皆さんからは、非常にポジティブな反応をいただきました。


スプリングトラップのデザインを担当したキラーデザイナーであるJay Guzzo(ジェイ・グッゾ)は本チャプターについて、以下のように述べています。
「ゲームプレイの根本を考えたとき、『Five Nights at Freddy’s』と『Dead by Daylight』は正反対のタイトルであると言えます。前者では基本的に一つの部屋の中に留まり、バッテリーの残量を管理するのが主なプレイ要素です。一方『Dead by Daylight』はアクション性がはるかに高く、じっとしていては何も得られません。私たちにとってのチャレンジは、この二つの要素をどう融合させるか、という点でした。その鍵は『Five Nights at Freddy’s』のあの強烈な緊張感が何たるものかを見極め、それを私たちのゲーム向けに上手に応用することであったように思います。」
こだわり抜いたキャラクターデザインとマップ上での楽しい仕掛け
今回初めてゲーム内で“プレイ可能”な存在として登場したスプリングトラップは、PTBを体験したプレイヤーの皆さんにキャラクターの見た目やアニメーションについて満足していただけただけでなく、キラー側のゲームプレイにおける重要な要素である、セキュリティカメラとドアの仕組みについても高い評価を得ることができました。

マッチが始まると、上部に監視カメラが設置された7つのセキュリティドアがマップ上に出現し、キラーとサバイバーの両方がこのドアを使ってマップ上をテレポートすることが出来ます。さらに、サバイバーはカメラにアクセスすることで、映し出される映像を切り替えて周辺を見て回ることが可能です。この機能は『Five Nights at Freddy’s』へのオマージュであると同時に、どのプレイヤーにとってもよりプレイする中で楽しさが増す要素となっています。
スプリングトラップについて、Jay Guzzo(ジェイ・グッゾ)は以下のように続けます。
「スプリングトラップがキラーとしてマッチに登場すると、ドアとカメラの存在によって、サバイバーはこれまでにないレベルの視野と操作性を得られます。その分、スプリングトラップの能力は通常のキラーより少し高めに設定しています。この絶妙なバランスを取っていく調整は、非常に楽しい挑戦でした。」
また、本チャプターでは新マップ「Freddy Fazbear’s Pizzeria(フレディファズベアーズピザ)」も登場します。ファンにはおなじみの店内を舞台に、隠し要素であるイースターエッグが散りばめられたノスタルジックな空間が広がっています。原作からインスピレーションを得ながらも、ループ構造や緊張感あふれるチェイスに適したレイアウトへとアレンジしました。


本マップについて、アソシエイト・アートディレクターのチェイス・トゥールは次のように述べています。
「『Five Nights at Freddy’s』シリーズの初期の作品を大いに参考にしつつ、実際のピザ屋がどのように作られているかについても再度考えました。その結果、マップ内には空調ダクトや機械室、キッチンなどが登場しています。これらは原作へのリスペクトであると同時に、この空間への没入感や現実味を高めるための重要な要素となっています。」
サバイバーを窮地に追い詰めるスプリングトラップの固有パーク
スプリングトラップはマッチの緊張感を一気に高める、3つの固有パークを携えています。
・「Help Wanted(従業員募集中)」:発電機にダメージを与えると侵害状態になる。侵害状態の発電機が修理されると、通常攻撃成功後のクールダウンが減少する。
・「Phantom Fear(幻影の震撼)」:脅威範囲内にいるサバイバーがキラーを目にすると、そのサバイバーが叫び声を上げてそのオーラが短時間見えるようになる。
・「Haywire(誤作動)」:脱出ゲートの解放ゲージを後退させる。後退している間は、ゲートの照明がランダムで点滅するため、サバイバー側からも確認することができる。
また、本チャプターのリリースに合わせて「Five Nights at Freddy'sコレクション」も登場します。




このコレクションには、『Five Nights at Freddy’s』シリーズの長い歴史から着想を得た、スプリングトラップ用のコーディネイトが複数含まれています。中でも注目は、映画版『Five Nights at Freddy’s』に登場した「Yellow Rabbit(イエローラビット)」のレジェンダリーコーディネイトで、映画でスプリングトラップを演じた俳優マシュー・リラード氏の姿と声が再現されています。

「Dead by Daylight: Five Nights at Freddy’s(ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ)」は、2025年6月18日(水)よりSteam、PS5、PS4、Xbox One、Xbox Series X|S、Epic Games Store、Windows Store、Nintendo Switchにてリリースいたします。
Dead by Daylight™ (デッド・バイ・デイライト)について
Behaviour Interactiveがお届けする『Dead by Daylight』は、4対1の非対称型で対戦を行うマルチプレイヤーホラーゲームです。ゲームの舞台は不気味な悪が支配する謎に満ちた領域。閉じ込められた4人のサバイバー(生存者)は、不屈の精神で1人の血に飢えたキラー(殺人鬼)から逃れ、スリルと恐怖に満ちた世界を堪能します。全世界で1日あたり最高200万人のユーザーがPCやコンソールで本作をプレイしており、総プレイヤー数は6,000万人を突破しました。2016年の発売以来、TVや映画、ゲームにおける伝説的な作品とコラボレーションし、“ホラーの傑作”が集結し再認識される場としての世界観が出来上がりました。様々なキャラクターを通し、対戦ごとに異なる体験と新鮮な恐怖を楽しめるのが特徴です。詳細はdeadbydaylight.comをご覧ください。
Behaviour™ Interactiveについて
カナダ最大のゲーム開発・販売会社であるBehaviour Interactiveは、1992年に設立されました。代表作である『Dead by Daylight』は、2016年の発売以来6,000万人以上のプレイヤーを恐怖の世界へと引き込んでいます。また、30年以上にわたりMicrosoft、Sony、EA、Warner Bros.などゲーム業界を牽引する企業と協力し、世界で最も高く評価された外部開発パートナーの一つとしてその地位を築いてきました。モントリオールの本社を中心に、トロント、ロッテルダム、イギリスに拠点を構え、1,100人以上のスタッフがゲーム制作に携わっています。独自の企業文化を築き上げたBehaviour Interactiveは、Deloitte Canadaの「Best Managed Company」を受賞し、GamesIndustry.bizによる「Best Places to Work – Canada」(カナダ国内で最も働きやすい企業)にも選ばれました。詳細については、bhvr.comをご覧ください。
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