AI教材「atama+」、小中学生向け「国語」の提供開始
中学生の主要5教科に対応可能に。年々長文化する入試に対応できる読解力を養う
近年、大学入試をはじめとする入試において、国語の出題文が長文化する傾向にあります。例えば、2024年度大学入試共通テスト(以下、共通テスト)の国語における文章量は24,120字となっており、過去3年で3500字程度増加*しました。国語以外の地理歴史、数学、理科といった他教科でも、限られた時間で資料や考察結果など複数の文章を読み解き、情報を処理する力を求める出題形式が増加しています。
読解力の重要性が増す中で、大学入試を見据えた学力を身につけるためには、小中学生などの早い段階から語彙や文法、論理など複合的な力を養う必要があります。一方で、生徒からは「入試や模試などで課される初見の長文読解が苦手」「そもそも長文を読むこと自体に抵抗感を感じる」「いくら国語の問題を解いても身についている気がしない」など、国語の学習に忌避感を覚えるような声が多くありました。
このような声を受け、atama+小中学生向け国語は「国語はセンスじゃない!文章を読むのが苦手な人も国語を解く力が身につく」をコンセプトに開発されました。国語を苦手とする生徒でも達成感を感じながら取り組めるように、教材は熟語や慣用句などの語彙を学んだ後に文法や長文読解に取り組むサイクルで構成されており、徐々に長く複雑な問題にチャレンジできます。また、文法や長文読解については、現代文指導の第一人者として知られる出口汪先生**が開発した読解力養成プログラム「論理エンジン」を教材の一部に収録しており、感覚に頼らない論理力の習得が可能です。
※atama+国語の特徴について詳しくは以下のURLをご覧ください。
詳しくはこちら:【教科ガイド】中学国語
https://www.atama.plus/posts/a000015
*”日本速脳速読協会「2024年度実施 大学入学共通テスト 国語 文字数を分析 難易度は昨年並みだが、速読解力は必須」
https://www.sokunousokudoku.net/media/?p=11048(2024年1月22日公開)
**出口汪(でぐち・ひろし)先生について
関西学院大学大学院博士課程単位取得退学。現代文講師・作家・教育評論家・広島女学院大学客員教授・株式会社水王舎代表取締役。現代文指導の第一人者として予備校にて指導にあたるほか、「システム中学国語」など多数の受験参考書を執筆。著書の累計刊行部数は1300万部以上を超える。
https://ronri.jp/about/deguchi/
atama plus株式会社 会社概要
「教育に、人に、社会に、次の可能性を。」をミッションに、テクノロジーを活用して「基礎学力」の習得にかかる時間を短くし、「社会でいきる力」を養う時間を増やすことを目指しています。現在は、教育を一人ひとりに最適化するAI教材「atama+」を全国の塾・予備校3,500教室以上(2023年7月現在)に提供しています。
所在地 :東京都港区三田1-4-1住友不動産麻布十番ビル3階
設立 :2017年4月
代表者 :稲田 大輔
事業内容 :AIを活用した教育プロダクトの開発・提供
atama+ EdTech研究所 :https://edtech-research.com/
AI教材「atama+」について
生徒・保護者の方はこちら :https://product.atama.plus/
学習塾・予備校の方はこちら :https://offers.atama.plus/for_juku/introduction
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