一般社団法人日本シングルマザー支援協会 社会的インパクト創出に向けた不動産事業の取り組み強化
~ひとり親家庭居住支援第1号ファンドの組成~
一般社団法人日本シングルマザー支援協会(代表理事:江成 道子、以下「当協会」)は、
みずほ信託銀行株式会社(取締役社長:笹田 賢一)、みずほ不動産投資顧問株式会社(代表取締役社長:今西 敏)をはじめとする参画企業各社とともに、
ひとり親家庭の居住支援とステップアップ支援を目的とした「ひとり親家庭居住支援第1号ファンド」(以下、「本ファンド」)の組成に参画しました。
本ファンドは、不動産私募ファンドのスキームを用いて、ひとり親家庭の居住支援および自立支援(ステップアップサポート)を実施する取り組みであり、
ひとり親家庭の住まいに対する課題や経済的格差という社会課題の解決に貢献することを目指しています。
本ファンドにおける社会的インパクトの評価については、国土交通省による「『社会的インパクト不動産』の実践ガイダンス」を参考に、
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社(代表取締役社長:吉原 昌利)が策定したフレームワークに基づき実施されます。
当協会は、ひとり親家庭の自立支援に関する豊富な実績を持つシングルズキッズ株式会社と連携し、
「マインドアップ+スキルアップ」をコンセプトとした伴走支援プログラムを提供します。
住まいの安定を基盤に、就労・キャリア形成・子育ての両立を支えることで、
ひとり親家庭が経済的にも社会的にも自立できる環境の整備を推進してまいります。
現代社会においては、家族構成や価値観の変化を背景に、ライフスタイルの多様化が進んでいます。
一方で、住まいの選択肢や支援サービスの多様化はまだ十分ではなく、そのギャップが社会課題として顕在化しています。
当協会は、本ファンドの取り組みを通じて、こうした課題の解決に向けた実践を重ね、
ひとり親家庭をはじめとする多様な世帯が「安心して自分らしく暮らせる社会」の実現を目指します。
今後も当協会は、みずほ信託銀行株式会社、みずほ不動産投資顧問株式会社をはじめとする参画各社と協力し、
不動産を通じた社会的インパクト創出とサステナブルな社会づくりに取り組んでまいります。

■日本シングルマザー支援協会について
概要:女性が子どもを育てながら働きやすい社会を目指し、2013年に設立。就職・転職がうまくいく「年収アップ」の支援、仲間が増える「コミュニティ」、人間関係が円滑になる「コミュニケーション力」を提供しています。それを体系化し「M E S(ミーズ)」というシステムの基、女性の経済的、精神的自立を支援しています。
代表理事:江成道子
会員数:10600 名(2023年6月時点)
事業内容:シングルマザー自立支援、女性起業支援、企業コンサルティング、各種研修事業
行政受託事業、地方移住支援
URL:https://シングルマザー協会.com
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