「せとうち美術館ネットワーク」の参加施設が2025年4月より91施設に拡大!
「せとうち美術館ネットワーク」は瀬戸内地域に点在する美術館や博物館などの文化芸術施設を相互にネットワーク化し、瀬戸内地域の交流促進と活性化を図ること等を目的とした事業です。
2025年4月より、新たに魅力ある5施設が本ネットワークに加わり、参加施設が全91施設に拡大しました。
これに伴い、「せとうち美術館ネットワークパスポート」と『SETOUCHI MUSEUM NETWORK –Guide Map-』(英語版パンフレット)をリニューアルしました。
【新規参加施設】

姫路市書写の里・美術工芸館
清水公照の作品やコレクション、姫路の伝統工芸品、昔懐かしい郷土玩具などを展示しています。伝統工芸品の製作実演、「姫路はりこ」や「姫路こま」などの絵つけ体験(別途有料)ほか、さまざまなイベントや教室も開催しています。

下瀬美術館
「アートの中でアートを観る」。施設の設計は坂茂です。
雛人形などの工芸作品をはじめ、エミール・ガレを中心とする西洋工芸、マティスや東山魁夷といった日本と西洋の近代絵画まで多様な作品をご覧いただけます。

山口県立萩美術館・浦上記念館
歌川広重、葛飾北斎らの浮世絵版画や中国・朝鮮などの東洋の古陶磁、萩焼をはじめとする陶芸と金工や赤間硯などの工芸作品を収蔵。浮世絵、東洋陶磁、陶芸・工芸コレクションをテーマに沿って定期的に作品を入れ替えながら展示するほか、年数回特別展も開催しています。

今治市村上海賊ミュージアム
能島村上家伝来の古文書、美術工芸品や海賊たちの活動拠点のひとつであった能島城跡(国指定史跡)から発見された品々を展示しています。また、甲冑や小袖の試着などもあり、子どもから大人まで楽しみながら学ぶことができます。

北九州市立美術館
世界的な建築家・磯崎新が設計し、1974年に開館しました。双眼鏡のようなユニークな外観が特徴です。コレクションは約8,000点を有し、内容は絵画、彫刻、素猫、版画など多岐にわたります。ロダン、ルノワール、モネ、ドガなど、世界的名品の他、地元作家の作品収集にも力をいれています。
【リニューアル概要】
・せとうち美術館ネットワークパスポート2025
・『SETOUCHI MUSEUM NETWORK –Guide Map-』 (英語版パンフレット)
1. 配布時期
2025年4月以降 順次配布予定 (無料配布)
※配布数量には限りがありますので、予めご了承ください。
2. 配布場所
①せとうち美術館ネットワーク参加施設(美術館・博物館等)
※参加施設は、「せとうち美術館ネットワーク」ホームページにてご確認ください。
②本州四国連絡高速道路株式会社が管理するサービスエリア・パーキングエリア
E28 神戸淡路鳴門自動車道 淡路SA
E30 瀬戸中央自動車道 与島PA
E76 西瀬戸自動車道 来島海峡SA 等
③その他道の駅・観光案内所等
3. 内容
【せとうち美術館ネットワークパスポート2025】

参加施設の特徴、開館時間等の基本データを掲載したA6サイズの1冊です。
また、お得な価格でアートを楽しむことができる割引券もついております。
(一部割引対象外の施設あり)
【 『SETOUCHI MUSEUM NETWORK –Guide Map-』(英語版パンフレット)】

参加施設を一覧で紹介した英語版マップです。

【参考】「せとうち美術館ネットワーク」について
「せとうち美術館ネットワーク」は、瀬戸内地域に点在する美術館や博物館などの文化芸術施設を相互にネットワーク化し、瀬戸内地域の交流促進と活性化を図ること等を目的とした事業です。現在、91の施設が参加し、広域のネットワークとなっています。
本ネットワークでは、「せとうち美術館ネットワークパスポート」を活用したデジタルスタンプラリーの実施や、ネットワークに参加する美術館、博物館等で開催する特別展、イベント情報等を掲載したタブロイド紙「せとうちアート通信」を四半期ごとに発行する等、瀬戸内地域全体の文化芸術面の魅力の発信を支援しています。

【せとうち美術館ネットワーク事務局】
TEL: 078-291-1081
(平日9時00分~17時30分 )
本州四国連絡高速道路株式会社、
一般財団法人本州四国連絡高速道路協会
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