Elithの下村、世界最高峰の国際学会「ICCV2025」に論文採択
世界に誇る研究力、社員の挑戦が国際舞台へ

株式会社Elithは、当社リサーチャー 下村による論文「OD-RASE: Ontology-Driven Risk Assessment and Safety Enhancement for Autonomous Driving」が、コンピュータビジョン分野のトップ国際学会「ICCV2025(IEEE/CVF International Conference on Computer Vision 2025)※」に採択されたことをお知らせいたします。
今回採択された論文
「OD-RASE: Ontology-Driven Risk Assessment and Safety Enhancement for Autonomous Driving」は、自動運転におけるリスク評価と安全性向上を目的とした、オントロジー駆動型の新たなアプローチを提案したものです。
今後の自動運転技術の発展と安全確保に大きく貢献することが期待されます。
概要は、こちらのプロジェクトページをご覧ください。
現在、下村はElithにて社内の技術開発に幅広く関わっており、研究と現場の架け橋として活躍しています。
下村の挑戦と成果に心からの敬意を表すとともに、Elithは引き続き、社員一人ひとりの技術的探究と成長を支援してまいります。
※「ICCV(International Conference on Computer Vision)」とは
コンピュータビジョン領域において最も権威のある国際会議の一つであり、世界中の研究者が注目する場です。 今年のICCV 2025の採択率は24%(11,239件中2,699件の論文が採択)と非常に低く、日本人研究者の採択もごくわずかに限られる中、今回の採択は日本人としても希少な快挙となります。
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■株式会社Elith
Elithは、クライアントと共に課題を発見し、AIによる最適な解決策を共創するパートナーです。人・組織・技術といった多様な「粒子」を融合させ、混沌を恐れず活かすことで、エネルギーを増幅させながら加速的に成果を生み出します。私たちは、個の力を超えてイノベーションという「融合体」を創出し、次の時代を切り拓くテックカンパニーです。変化の最前線で、常に価値を生み出し続けます。
製造業、金融業、医療業など、さまざまな業種のクライアントの事業成長を支援するために、コンサルティング、生成AIの利活用、LLM(大規模言語モデル)、画像AIの開発・システム構築、AI教育アドバイザリーなどのソリューションを提供しています。
社名:株式会社Elith
代表者:代表取締役CEO&CTO 井上顧基
本社所在地:東京都文京区本郷3-30-10本郷 K&Kビル1F
事業内容:AIに関する研究、開発、設計、企画、教育、販売、保守、コンサルティング業務
会社概要 URL:https://elith.co.jp
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社Elith Eメール:contact@elith.co.jp
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