デルタ航空、6月3日に羽田-シアトル線の運航を開始
【東京/シアトル、2013年5月31日】 – デルタ航空(NYSE:DAL)は、6月3日、新たに羽田-シアトル線を就航します。シアトルはアメリカ西海岸で最大の、羽田から直行便のない都市でしたが、今回の羽田-シアトル直行便の就航により、東京都心の空港とノンストップで結ばれることになりました。
デルタ航空日本支社長、森本 大(もりもと・まさる)は次のように述べています。「羽田-シアトル線の就航により、デルタ航空は羽田、成田、関空の3空港からシアトル便を運航することになり、お客様の選択肢がさらに充実します。業務渡航、レジャー渡航双方のお客様にご利用いただけるよう、利便性の高さと機内サービスの充実を広く訴求していく所存です。」
デルタ航空ネットワークプランニング担当上級副社長、ボブ・コーテルユー(Bob Cortelyou)は「シアトル-羽田線の就航は、アジアとのビジネスに新たな扉を開き、地域に貢献するでしょう。機内サービスや空港施設への積極投資と、アジア路線・欧州路線の拡大により、デルタ航空はシアトル空港における代表的な国際線運航会社へと成長を遂げています」と述べています。
デルタ航空では、シアトル空港をアジアへのゲートウェイとして強化しており、今回の羽田線に加え、成田、関空、北京線を運航しているほか、新たに上海線を6月16日に就航します。アジア以外にも、パリ、アムステルダム線を運航しており、今夏のデルタ航空シアトル空港発着便は、18都市に向けて1日あたり45便超となります。
シアトル-羽田便は、内装を一新したボーイング767-300ER型機(ビジネスクラス36席、エコノミーコンフォート29席、エコノミークラス143席、計208席)にて運航します。同路線を含むデルタ航空運航の全アメリカ本土・ハワイ便、アジア便では6月より、ビジネスクラスに完全に水平になるフルフラットベッドシートが導入されます。全席が通路に面しており、隣のお客様を気にせず座席への出入りが可能です。また、エコノミークラスを含む全座席に最新のオンデマンドエンターテインメントシステムを搭載し、最新映画から往年の名作、アメリカのテレビドラマやミュージックトラックなど、計1,000種類を超えるコンテンツをお楽しみいただけます。
シアトル空港での国際線拡大および顧客サービスの向上は、デルタ航空とアラスカ航空の戦略提携に基づくものです。シアトル空港はアラスカ航空の国内線用ハブ空港であり、羽田-シアトル便をご利用のお客様は、シアトルにてデルタ航空とアラスカ航空が運航する便を利用し、全米55都市へのスムーズな乗り継ぎが可能です。
羽田-シアトルの運航スケジュールは以下のとおりです。
便名 / 出発 / 到着 / 運航開始日
DL581便 /シアトル発21:10/ 羽田着 翌日23:30/ 2013年6月1日
DL580便 /羽田発 深夜0:30/ シアトル着 前日17:40 /2013年6月3日
羽田-シアトル初便について
初便搭乗のお客様には、初便搭乗証明書と路線・日にち入り特製バゲッジタグの記念品を贈呈します。また、チェックインの際に抽選で5名様にシアトルズ ベスト コーヒーとのタイアップ記念特製タンブラーをプレゼントします。なお、初便クルーによる記念撮影と写真の配信を予定しておりますが、日曜日深夜のため就航記念セレモニーやテープカットなどのイベントは行いません。
デルタ航空について
デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。デルタ航空はフォーチュン誌の「2013年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2013 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、1位を獲得しました。デルタ航空がこの賞を受賞するのは、この3年で2度目です。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界58カ国、317都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で約8万人の従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。 また、航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空とともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、メンフィス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。現在、総額30億ドルを投じて空港施設やプロダクト、空港および機内での顧客サービス向上とテクノロジー導入を進めています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。
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