SE構法が海を渡りシンガポールのショッピングモール「パラゴン」内の展示会へ!
MUJI Storage Exhibition ~Compact Life~ の空間デザインに採用
株式会社エヌ・シー・エヌ(代表取締役社長 田鎖郁男)が全国の工務店に供給しているSE構法(※1)が、去る2015年9月5日(土)~13日(日)の期間シンガポール中心部のショッピングモール「パラゴン」内で開催された収納展「MUJI Storage Exhibition ~Compact Life~」の空間デザインに採用されました。
良品計画グループのMUJI (SINGAPORE)PRIVATE LTD.(シンガポール/代表:永原拓生)は、シンガポールの中心部に位置するショッピングモール「パラゴン」内の「MUJI Paragon」を9月5日にリニューアルし、同区画内にシンガポール一号店となる「Café & Meal MUJI Paragon」をオープンさせました。これに伴い、パラゴン1階ではオープン記念イベント収納展「MUJI Storage Exhibition ~Compact Life~」を開催するにあたり短工期で施工が可能なSE構法が使用される運びとなりました。
耐震性に優れた木造住宅を実現するためのSE構法(http://www.mokkotsu.com/)は、近年は住宅のみでなく、展示会やオフィスの空間づくりにも活用されています。施工方法が非常にシンプルであるため、施工時間の確保が困難な状況であっても、短時間で展示空間をつくりあげることが可能です。今回は都市型の住宅をイメージし、SE構法で組まれた端正な木の空間の中に、MUJIの家具や家電をコーディネートし、160㎡の展示スペースに「感じ良いくらし」を表現しました。プレス関係の方々には、SE構法の新たな活用方法としてご注目頂ければと思います。
【会場概要】
会期:2015年9月5日(土)~13日(日)
場所:paragon
290 Orchard Road Singapore 238859
http://www.paragon.com.sg/
営業時間 10:00~21:30
【施工中の様子】
■SE構法について※1
SE構法とは、コンピュータ制御による高精度プレカットによって作られた集成材を軸組部分に採用し、接合部にNCN独自開発によるSE金物を使用することによって、圧倒的な構造強度を実現、大空間や大開口を可能にした住宅構法で、国土交通大臣の一般認定を取得しています。また、CADと連動した立体応力解析を物件ごとに行うことで、「勘」に頼らない、具体的な構造計算のデータを基にした安全性を確保できるため、真に安心して建てることのできる住宅として注目されています。施工する工務店も、NCNが開催する講習を受け試験に合格し登録施工店の資格を取得する必要があります。現在523社(2014年3月末現在)が「SE構法登録施工店」として活躍しています。2013年10月には、CIロゴを「耐震構法SE構法」に一新し、創業以来、全棟構造計算・全棟性能保証を実施し、延15,748棟(2014年3月末実績)の構造計算を行ってまいりました。
※本文中記載の社名、及び商品名は各社の商標または登録商標です。
■会社概要
【社名】 株式会社エヌ・シー・エヌ(代表取締役社長 田鎖郁男)
【設立】 1996年12月11日
【資本金】 1億円
【従業員数】 64名 ※2015年4月現在(構造設計一級建築士3名、一級建築士20名、二級建築士13名)
【事業内容】・木造システムの提供―SE構法
・建築ネットワーク事業
・建築関連サポート
【免許登録】 一級建築事務所登録 東京都知事登録 第53799号
建築業登録 国土交通大臣許可(特‐22)第23620
【関連会社】 SE住宅ローンサービス株式会社
株式会社エヌ・ディ・エヌ
株式会社MUJI HOUSE(無印良品の家)
【WEB】 NCN http://www.ncn-se.co.jp/
重量木骨の家 http://www.mokkotsu.com/
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