ＢＳ－ＴＢＳ『Ｓｏｕｎｄ Ｉｎｎ “Ｓ”』

2016年6月18日(土)23時00分から放送～ゲストは、ＴＲＩＣＥＲＡＴＯＰＳとヴォーカルゲストでＮＯＫＫＯ

6月18日(土)の『Ｓｏｕｎｄ Ｉｎｎ “Ｓ”』のゲストはTRICERATOPS
特別ゲストに、REBECCA（レベッカ）のNOKKOを迎える！

ゲストはTRICERATOPS、ヴォーカルゲストにはＮＯＫＫＯ

 

最高のアーティストと最高のサウンドメーカー（アレンジャー）、さらに最高のミュージシャンが、この番組のためだけに、一堂に会し、「一夜限りで、時を超えた、ここでしか聴くことのできないサウンド」をお届けしている『Ｓｏｕｎｄ Ｉｎｎ “Ｓ”』。
今月のゲストは、まもなく、結成20周年を迎える人気ロックバンド、TRICERATOPS（トライセラトップス）。
ヴォーカル＆ギター担当の和田唱、ベース＆コーラス担当の林幸治、ドラムス＆コーラス担当の吉田佳史の３人で構成されるバンドで、番組では初のバンドゲストである。
さらに、これも番組初の、ゲストヴォーカルを招いての回そぺしゃるコラボレーションも実現！
そのゲストは、REBECCA（レベッカ）のヴォーカルNOKKO。
そんなメンバーが、まさに、一夜限りのプレミアムな音を紡ぐ。
彼らの一夜限りのアレンジを務めたは、音楽プロデューサーの佐橋佳幸。
小田和正、山下達郎、竹内まりや、桑田佳祐、福山雅治など、数多くのアーティストのレコーディングやツアーなどの創作活動で起用される、日本屈指のギタリストである。

１曲目は、TRICERATOPS自ら、佐橋テイストを盛り込んでほしいとセレクトした、「ロケットに乗って」。
初めてのストリングスアレンジに、「３人に戻れなくなるかもしれないくらいに新鮮で素晴らしい！」と感動するメンバー。
新たな出会いで進化したトライセラサウンドは注目。
２曲目は、同じく、彼らのバラ－ドナンバー、「ＰＵＭＰＫＩＮ」。
１曲目とは全く違う世界のナンバーに、佐橋は、まったく違うアレンジで臨む。
そのアレンジに、作詞作曲をした和田は、自分が、「よい曲を作ったなぁ…」と実感させてもらったと語る。
ロマンチックに仕上がった、「ＰＵＭＰＫＩＮ」も、また、今宵限りの聞き逃せないスペシャルなものとなった。
３曲目は、初のコラボレーションが実現した、REBECCAのNOKKOを迎えての楽曲で、REBECCAの代表曲、
「ＲＡＳＰＢＥＲＲＹ　ＤＲＥＡＭ」。
ホーンセクションやキーボードアレンジが特徴的なオリジナルのアレンジを変更して、TRICERATOPSのメンバーとNOKKOのタンバリン佐橋佳幸のギターというシンプルなアレンジを施した、「ＲＡＳＰＢＥＲＲＹ　ＤＲＥＡＭ」は、どのようなサウンドになるのかにもご期待。
TRICERATOPSに対して、「すごくセンスの良いバンド」と思ってみていて、このスタジオで、「まったくの初めまして」となるコラボレーションは、この番組でしか見られないプレミアムセッション！

※　『Ｓｏｕｎｄ　Ｉｎｎ　“Ｓ”』　とは
1974年4月～1981年3月に、ＴＢＳ系列にて放送されていた音楽番組。
当時もセイコーによる一社提供番組で、今回も、 現セイコーホールディングスによる、一社提供番組として、
ＢＳ－ＴＢＳにて復活を遂げ、毎月第３土曜日に好評放送中。

＜番組ＨＰ＞
http://www.bs-tbs.co.jp/music_stage/sis/

＜番組公式Twitter＞
https://twitter.com/soundinns


＜今月のゲスト、ＴＲＩＣＥＲＡＴＯＰＳ、和田唱さんからのコメント＞
僕らは常に3人編成でライブをやっているので、こういった機会は貴重です。
常に気を張っていなければならない普段のボジションから一歩引いて、アンサンブルの一部に溶け込むようなあの感覚、クセになりそうです。
とはいえベストを尽くそうと、結果、相当気を張りましたが！
嬉しかったのは自分達の楽曲にストリングスや鍵盤が入る事で、違和感ないどころか新たな魅力を増したと感じた事です。
これは自信になりました。
本気で曲作りをしてきて良かったなと思っていますし、アレンジをして頂いた佐橋さんに感謝です。
知ってはいますが、さすが！！（笑）
そして、ＮＯＫＫＯさんとのコラボ！
これは見て頂くのが早いと思います。
なんてキュート！そして変わらない歌声...そして「あの感じ」に早くもまた触れたい気持ちです。
本当に楽しく充実した収録でした。こんな音楽的な音楽番組ばかりだったらいいのに！

和田唱（TRICERATOPS）

＜ゲストヴォーカル、ＮＯＫＫＯさんからのコメント＞
このたびはとても素敵な出会いを演出していただいて、ありがとうございました。
ずいぶん前からトライセラトップスはあこがれのバンドでありました。
おいおいかあさん、それなんだかな、な表現ですが。
バンドには『届きそうで手が届かない』というような、あこがれのような気持ちにさせる魅力がとても大事だと私は思っているので、トライセラトップスはそういう意味でセクシーでいいバンドだなーと感じておりました。
今回は、「ラズベリードリーム」を真剣に演奏して下さって、感激でした。
やっぱりいい音だった、もう最高。
佐橋さんは、昔から優秀なプレイヤーで当然周囲からの評価も大変高く、お願いしたくても他の方のブッキングが入っていてお願い出来ないシチュエーションでありながら、同じイベントやスタジオでお目にかかることが多いという、正に届かぬ存在でありました。
そんな風にすれ違いながらも同じ時代を長いこと歩んできましたので、今回、積年の想いが遂げられる感じで、打ち合わせのときから感激してしまいました。
なので、当日は新鮮でどこか懐かしいセッションになったと思います。
ダダモレの業界用語も含めどこか懐かしい脱力感だったと思います。
市民プールの帰りのような。

＜プロデューサー服部英司からのコメント＞
今回は、番組初の試みとして、和田唱、林幸治、吉田佳史の３ピースバンド、「TRICERATOPS」を迎え、“新たなバンド・サウンド”をお届けします。
アレンジを手がけたのは、小田和正さんや山下達郎さんなどを長年サポートしている、名ギタリストの佐橋佳幸氏。
常に３人で音作りをしてきた、彼らのサウンドにバイオリンや、ピアノの音色が加わると、どう進化を遂げるのか？
TRICERATOPSと一流ミュージシャンのセッションにご注目ください。
そして、一番の見所は、ゲストボーカルＮＯＫＫＯを迎えてのセッション。
レベッカの名曲、「RASPBERRY DREAM」の演奏・コーラスにTRICERATOPSが挑戦。
まさに、この番組でしか成し得ない貴重なコラボーレーションが誕生しました。
また、音楽MIXは、NOKKOの夫であり、マドンナやジャネット・ジャクソンなど、トップアーティストの作品を手掛けてきた、世界的ミックス・エンジニア・GOH HOTODA氏が担当します。
２度グラミー賞を受賞している、そのエンジニアリング技術も合わせてご堪能ください。

＜出演＞
Artist　TRICERATOPS
Vocal & Guitar　和田唱
Bass & Chorus　林幸治
Drums & Chorus　吉田佳史
Arrage & GuitarPiano　佐橋佳幸
Keyboards　斎藤有太
L.Percussion　三沢またろう
Baritone Sax/Flute　山本拓夫
Flute　黒田由樹
Violin Top(Strings)　金原千恵子
Violin　栄田嘉彦
　　　  矢野晴子
　　　  桐山なぎさ
Viola　古川原裕仁
          徳高真奈美
Cello　堀沢真己
          森田香織