高蔵寺ニュータウンのUR賃貸住宅で新たなライフスタイル提案プロジェクト「Re:ving」発足!
独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)中部支社は、日本3大ニュータウンの一つである高蔵寺ニュータウン(愛知県春日井市)の藤山台団地において、UR賃貸住宅を通じたライフスタイル提案プロジェクト「Re:ving」(読み:リビング)を発足します。

高蔵寺ニュータウンならではの豊かな緑とゆとりある景観。地域に根差す人々の織り成すコミュニティ。これらの特性を活かしつつ、UR都市機構は、7月1日に新たにUR賃貸住宅で策定したブランドメッセージ「ゆるやかに、くらしつながる。」に沿って、様々な取り組みを行っていきます。
今回、 その一環として、「丁度よく、丁寧に。」をコンセプトとしたライフスタイル提案プロジェクト「Re:ving」を始動します。
本プロジェクトは、高蔵寺ニュータウンの藤山台団地において、若年層向けの新たな住戸を企画・供給し、若年層に高蔵寺ニュータウン内のUR賃貸住宅への興味関心を高めてもらい、住んでもらうことを目的としております。
株式会社URリンケージ企画・監修のもと、団地デザインユニットである「Danchitects」が企画協力に入り、リノベーション住宅を供給することで、「丁度よく、丁寧に。」のコンセプトにあった新たなライフスタイル提案を行います。
本プロジェクトの進行状況は、UR都市機構中部支社の公式インスタグラムで継続的に情報発信します。また、今年夏ごろには完成した住戸を皆様へお披露目するイベントの開催を予定しております。

UR都市機構中部支社公式インスタグラム
<「Danchitects」概要>
高蔵寺ニュータウンにゆかりを持つ建築家・工務店による団地デザインユニット。団地の持つ建物の良さ、高蔵寺ニュータウンという街の良さを知る地元の専門家たちが協働してアイデアと力を出し合い「団地のつづき」プロジェクト※をデザインしています。
これまでも高蔵寺ニュータウン内の分譲物件のリノベーション及び販売を継続的に行っており、JR高蔵寺駅北口で開催されている「ナイトプラット5」の主催や「KOZOJI ICONIC MARKET」の会場デザイン等、高蔵寺ニュータウンの魅力向上に寄与する活動を数多く実施しております。
※「団地のつづき」プロジェクト
「団地というフォーマットの上に、その人らしい未来へとつづく住空間をデザインする」をコンセプトに、高蔵寺ニュータウンの分譲物件を購入しリノベーション及び販売を継続的に行い、高蔵寺ニュータウンを盛り上げていくプロジェクト。50年以上前に建設された団地の住戸にリノベーションを施し、古き良き団地の良さを引き出し、次の時代につながるデザインへと生まれ変わらせています。
●「Danchitects」 ホームページ
https://www.danchi-tsuzuki.jp/
UR都市機構の歩みは戦後の住宅不足解消に端を発しています。1955年から様々なステークホルダーとともに、時代時代の多様性に即し、安全・安心・快適なまちづくり・くらしづくりを通して、「人が輝く“まち”」の実現に貢献してまいりました。そしてこれからも、変化する社会課題に挑戦し続けることで皆さまにお応えし、「人が輝く“まち”」づくりに不可欠な存在でありたいと考えております。これまで培ってきた持続可能なまちづくりのノウハウをいかし、都市再生事業・賃貸住宅事業・災害復興支援・海外展開支援に全力で取り組んでまいります。

■ 参考情報
(1)高蔵寺ニュータウンにおけるURの取組み
●「団地味ラムネプロジェクト」
春日井製菓株式会社(以下「春日井製菓」)とUR都市機構中部支社が2024年6月27日に締結した「地域連携・協力に関する連携協定」に基づく取り組みとして、高蔵寺ニュータウンを舞台に始動したプロジェクトです。
これは、団地オリジナルのラムネづくりや、完成したラムネの利活用を通して地域コミュニティの活性化や地域のまちづくりを推進し、まちを元気にしていこうというプロジェクトです。
プロジェクト第1弾では、高蔵寺ニュータウンの思い出をラムネを包む個包装にデザインし、高蔵寺ニュータウン活性化のために活用します。今後もさまざまな企画で、高蔵寺ニュータウンを盛り上げていきます!
<UR都市機構記者発表資料>
https://www.ur-net.go.jp/central/news/j2ic970000007t60-att/danctiramunekai.pdf
<「団地味ラムネプロジェクト」特設サイト>
https://www.kasugai.co.jp/danchi_aji/
●「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」
団地の持つ歴史を生かしつつ、「こわしすぎず、つくりすぎない」をコンセプトに、平成24 年6月にUR都市機構と株式会社MUJI HOUSEが連携し、「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」を立ち上げました。
高蔵寺ニュータウンにおいては、MUJI×UR共同開発パーツを使用した「MUJI×URPlan+S」「MUJI×UR Parts Room」を展開しております。
<「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」サイト>
UR都市機構(https://www.ur-net.go.jp/chintai/muji)
無印良品の家 (https://www.muji.net/ie/mujiur/)
(2)高蔵寺ニュータウンにおけるURが関係・協賛する取組み
●「高森台 Walkable Park Frutto(フルット)」開園
ホンダロジコム株式会社(以下ホンダロジコム)が建設する私設公園「高森台 Walkable Park Frutto(フルット)」が、2025年7月下旬に開園予定です。
UR都市機構はこれまで高蔵寺ニュータウンの高森台団地において団地再生事業に取り組んでおり、本公園は、春日井市が策定した「リ・ニュータウン計画」及びUR都市機構の団地再生にホンダロジコムが賛同し、整備されました。
こちらの公園は、「産学官民の垣根を超え、新たなコミュニティ形成を促進する場」をコンセプトに掲げ、整備されています。高蔵寺の新たな魅力を創出することを目的とし、高蔵寺ニュータウンに住んでいる方達に加え、これから移り住む入居者、春日井市に根付く企業、精力的に活動する団体が本公園を通じて関わり合い、新しい関係性を築く場所を提供することをメインコンセプトとしております。
<「高森台 Walkable Park Frutto(フルット)」 公園概要>
所在地:愛知県春日井市高森台8丁目3番地
運営主体:ホンダロジコム株式会社
敷地面積:4,661.59㎡
建築面積:79.23㎡(延べ面積:95.67㎡)
主用途:公園(芝生広場・散策路・休憩所・イベントスペース)、
バーベキュー施設、レンタルスペース
工事期間:2024年10月~2025年7月
開園時期:2025年7月26日(土)
開園時間:9:00~17:00
<ホンダロジコム株式会社 会社概要>
設立:1963年12月
本社所在地:〒486-0849 愛知県春日井市八田町5丁目16番6
代表者:代表取締役社長 本多 敦
資本金:4,500 万円
従業員数:1,713 名(2024年7月時点)
事業内容:物流アウトソーシング事業、物流コンサルティング事業、
物流システム開発事業 等
TEL:0568-56-5727(代表)
URL:https://www.honda-logi.com/
●「ナイトプラット5」の協賛
ナイトプラット5は、JR高蔵寺駅北口のリニューアルに向けた気運醸成と、リニューアル後の賑わい創出の担い手発掘及びチーム形成を目的に開催され、キッチンカーなどの飲食物販と居心地よく滞在できる飲食スペースが設置されるイベントです。
UR都市機構は本イベントが高蔵寺ニュータウンの魅力向上に寄与するものであることに共感し、本イベントに協賛します。イベントはJR高蔵寺駅北口を会場に、7月9日(水)・10日(木)・11日(金)の16:00~21:00の日程で開催されます。
<イベント問い合わせ先>
ナイトプラット実行委員会
MAIL:nightplatkozoji@gmail.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 住宅・マンション政治・官公庁・地方自治体
- ダウンロード