「詐欺に遭った?」2.5人に1人がヒヤリ経験あり日本PCサービスがネット詐欺被害の調査結果を発表
情報漏洩・金銭的損害への不安が顕著、サポートニーズも高まる

デジタル機器の設定・トラブル解決を行う日本PCサービス株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:家喜 信行、証券コード:6025、以下「当社」)は、2025年4月にネット詐欺・置き配盗難被害に関する定量調査を実施しました。
調査結果から、8割以上がネット利用に不安を抱えている他、詐欺被害時のサポート体制への課題が見えてきましたので、2025年6月25日(水)に分析結果の報告と、より安全なネット利用のためのサポートを強化します。
背景
当社は”デジタルの総合病院”として、あらゆるデジタルのお困りごとを解決する独立系の企業です。全国約400の訪問拠点・持込店舗インフラを保有し、最短即日で年間42万件以上のパソコン・スマホの修理・トラブル解決を行っています。インターネットが普及し、ネット詐欺被害の増加、置き配盗難など新たなトラブルも発生しています。そこで、より安全なネット利用のためサポート体制を整えるべく、ネット利用時に抱えている不安や被害実態を調査しました。調査結果を踏まえ、特にユーザーの関心が高かった情報漏洩の確認やアカウント・端末の安全性の診断、被害額の補償などユーザーの不安を解消するサービス提供を強化し、これからのDX社会を支える役割を担います。
ネット詐欺被害への不安は8割以上!
損害額は30万円超えも
調査では、インターネット利用時にネット詐欺への不安を86.1%が感じていることが判明しました。このうち、ネット詐欺被害に遭ったもしくはヒヤリとした経験は「被害に遭った(8.0%)」、「詐欺かもしれないと思ったことがある(34.8%)」と、およそ2.5人に1人が実際にネット詐欺被害に遭った・ヒヤリとした経験があることがわかりました。
また、実際に被害に遭った人の65.6%が金銭的損害を受け、損害額が30万円を超えるなど、日常のインターネット利用における、万が一に備えることの重要性も見えてきました。


万が一の時に、最も心配なのは「情報漏洩」と「金銭的損害」

被害時の心配なポイントとして、4位以降にはパソコン・スマホなどがそのまま使えるか(41.0%)、各種メール・アカウントのID/パスワードをそのまま使えるか(40.7%)といった、お使いの端末などの安全性を自分で判断できるかという点に不安を抱えていることが浮き彫りとなりました。特に、詐欺被害にヒヤリとした経験がある人は、被害時には必要なサポートとして、パソコンやスマホの安全性の診断、買替・再設定など適切な対処を求めていることが明らかとなりました。
調査概要
●実施期間
2025年4月23日(水)~25日(金)
●対象
インターネット利用者[性別|男女][年齢|20~79歳][地域|全国]
●方法
インターネット定量調査
*実査委託先ネットモニターより適格者抽出
●調査項目
ネット詐欺に関する意識/被害への不安 被害時に心配なポイント/必要とするサポート/(被害経験者のみ)損害額・具体的な状況 など
ネット詐欺に対するサービス「あんしんネットライフサポート」のOEM提供も強化
当社では増えるネット詐欺・置き配盗難被害をサポートすべく、セキュリティ対策の相談やデジタル機器・ネットトラブル時のサポートと、被害時の補償を行う「あんしんネットライフサポート」を提供しています。お取り扱いを希望されるパートナーさまはフォームよりご連絡ください。

お問合せフォーム:https://www.j-pcs.jp/contact/business/
日本PCサービス株式会社【証券コード:6025】
代表者:代表取締役社長 家喜 信行
設立:2001年9月
資本金:3億6005万円
所在地:大阪府吹田市広芝町9-33
事業内容:IT機器の修理・設定・トラブル解決・定額会員サービス
日本PCサービス:https://www.j-pcs.jp/
PC ホスピタル:https://www.4900.co.jp
スマホスピタル: https://smahospital.jp/
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