【開催報告】「ともしび」NPOスクールに、80名以上が参加!セクターの枠を越えた学び合い、交流、仲間づくりがスタート!
NPOスクールは11月まで開催。講座ごとの各回参加も申込受付中です!
認定特定非営利活動法人日本NPOセンター(所在地:東京都千代田区、代表:大島誠)は、2024年7月20日に「ともに市民社会をつくる学びのコミュニティ ともしび」NPOスクールを開講。レンタルスペース SOOO dramatic!(東京都台東区)およびオンライン(Zoom)にNPO、NPO支援者、行政、企業関係者など全国各地から受講メンバーが参加しました。開講式当日には、白石正明さん(元 医学書院「シリーズ ケアをひらく」編集担当)、近藤博子さん(気まぐれ八百屋だんだん/一般社団法人ともしびatだんだん代表理事)を話題提供者としてお迎えし、約3時間半にわたる学び合いの「場」が盛況のうちに終了しました。
【当日の内容】7月20日(土)13:30~17:00
●話題提供 市民社会とケア「する/される」から「つくりだされる」へ
白石正明さん(元 医学書院「シリーズ ケアをひらく」編集担当)
近藤博子さん(気まぐれ八百屋だんだん/一般社団法人ともしびatだんだん代表理事)
●NPOの自分史/未来史ストーリー
グループごとに、NPO・市民活動との関わり、これからの展望を共有
【参加者の感想】
・「市民社会」「ケア」その言葉を引用して意見を述べるとき、その言葉が一人歩きしないように、今回のような研修は、とても有意義だと感じました。学ばせていただき、ありがとうございました。お二人の世間を見つめる視点のお話に、共感することばかりでした。活動内容は異なっていても、求めているものが似ていると感じました。(岩手県・50代・女性)
・開講式ということで、学びというよりこれからの講座の導入という気持ちで挑みました。市民社会とケアというテーマでしたが、そこに出てくるワードに対し、自立やケアの意味について、自問自答しながら聞いていました。モヤモヤとした始まりで、参加していて、さらにモヤモヤが深まって終了しました(笑)しかし、そのモヤモヤも悪い意味ではなく、これからいろんな方と講座を受ける中で、自分なりに答えが出るのではと期待しています。(熊本県・40代・女性)
・今回の学びに参加した理由は、26年以上仕事をしているのに、「NPOってなんだっけ?」という疑問と「このまま活動を続けていけるのかな?」という漠然とした不安があったからでした。少しでも皆様からなにかお知恵をいただけたら…という期待を持って参加させていただきました。結果、参加してとても良かったです。皆様の社会への疑問や活動に対してのスタンス。その、疑問に思うことを止めない姿勢に強く共感しました。(神奈川県・40代・女性)
・「市民社会とケア」は、考えたことないテーマでした。しかし、白石さん、近藤さん、主催者である日本NPOセンターの考えを聞いていくうちに、最近の自分の問題意識と実は重なっていた!ということがわかってきて、面白かったです。(東京都・30代・男性)
【申込み・詳細】
「ともしび」NPOスクールは、2024年11月まで開催しております。セクターや分野、また地域を越えて、多様な仲間とともに学び、考え、交流することで、個々のつながりを生み出し、ともに市民社会をつくっていく仲間を増やしていきたいと考えています。
各回参加も大歓迎。お申込み・お問合せは下記をご参照ください。
https://www.jnpoc.ne.jp/2100/tomocivi_nposchool2024/
【お問い合わせ】
〒100-0004東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル245
特定非営利活動法人日本NPOセンター
E-mail:tomocivi@jnpoc.ne.jp
電話:03-3510-0855 (担当 村尾、三本、吉田)
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