2024年日米首脳会談のバイデン大統領夫人への贈呈品に伝統工芸「高岡銅器」を使用したFUMIKODAのアクセサリーが選ばれました
日本の美意識や伝統技術を活かしたものづくりを続けるバッグブランド「FUMIKODA(フミコダ)」を展開する株式会社FUMIKODA(東京都目黒区・代表取締役 幸田フミ)のアクセサリーが日米首脳会談に先立ち、2024年4月10日(日本時間)日本政府よりジル・バイデン大統領夫人へ贈呈品として贈られました。
外務省公式サイト発表
https://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/us/pageit_000001_00003.html
・贈呈品として選定されたアクセサリー
この度ギフトとして選ばれたのは、伝統工芸「高岡銅器」の着色技術を採用したバングル・ピアス・ネックレスの3点セットで、FUMIKODAが児童養護施設の子どもたちのIT教育を支援するためにプロデュースしたアイテムです。
選定にあたっては、FUMIKODAの地球環境に負荷をかけないものづくりや、伝統文化の継承、児童養護施設支援への取り組みなど、SDGsに積極的に取り組む姿勢が評価されました。
FUMIKODA ブランドコンセプト
https://fumikoda.jp/pages/concept
MILLA:バングル
https://fumikoda.jp/products/milla
JULIA:ピアス
https://fumikoda.jp/products/julia
NICOLA:ネックレス
https://fumikoda.jp/products/nicola
・FUMIKODAについて
FUMIKODAは、日本で開発された高機能ヴィーガンレザー「FUMITEX」を使用して機能性とデザイン性を両立させたビジネスバッグや小物アイテムをプロデュースしています。
素材、パーツ、縫製のすべてを日本製にこだわり、日本の職人が手掛けた伝統工芸を積極的に採用しながら環境に配慮した丁寧なものづくりを続けていることから、多くのビジネスプロフェッショナルから支持されています。
アクセサリーラインの売上の一部は児童養護施設の子どもたちの就労・IT教育のために寄付する取り組みや、生産の際に余った生地をアップサイクルし、障がい者支援施設でアイテムを製作したり、使用済みの自社バッグを回収して学生に寄付する「リユースプロジェクト」を実施するなど、創業以来SDGsに積極的に取り組んでいます。
公式サイト
公式Instagram
https://www.instagram.com/fumikoda.official/
・「高岡銅器」について
400年の歴史を持つ「高岡銅器」の着色技術を採用した神秘的なターコイズブルーは、富山県高岡市の伝統工芸士 折井宏司氏によって生み出されました。
銅器製造で国内トップのシェアと高い技術力を持つ富山県高岡では、1611年に加賀藩主前田利長が高岡城築城の際に7人の鋳物師を集めたのがきっかけで、文具、香炉、花瓶、茶器、仏具などの銅鋳物が作られ「高岡銅器」と呼ばれて全国に広がりました。
銅の色付けには、大根、糠、米酢、梅干、日本酒など天然の素材も使われており、化学反応により腐食や錆を起こすことで色を表現しています。色彩や模様はひとつとして同じものはなく、世界でひとつだけの作品です。
高岡銅器 – 400年の歴史が生み出す「Orii Blue」について
https://fumikoda.jp/blogs/journal/170618-orii-blue
FUMIKODA 高岡銅器COLLECTION
https://fumikoda.jp/collections/takaoka-collection
モメンタムファクトリー・Orii
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