高須克弥院長、炎上の日々。「イエス高須クリニック」のキャッチフレーズ誕生秘話も。
ツイッターフォロワー数30万人超の高須院長が、SNSの大海原で遭遇する刺激的な日々を語る。
『炎上上等』インタビュー取材の様子
「日本では実名登録が奨励されているフェイスブックより、匿名での利用が多いツイッターの方が人気だけど、元々『2ちゃんねる』が日本のネット文化を作ったみたいなところもあるから、ツイッターの方が日本人に合っているんだろうね。
フェイスブックはつまらんね。本当につまらん。ツイッターと同じようにやっているけれど、フェイスブックは友達を増やせないからね。5000人で頭切り。だから誰かが「フェイスブックの友達にしてください」って言ってくると、空きスペースを作らないとその人を友達にできない。
それに実名だから、現実社会でのつながりが強い人が友達登録されるし、クローズドな雰囲気になっちゃう。
フォロワーの上限がないツイッターの方が広がりがある。フォロワーが多いと多様性ができるから、いろんな意見が出てきて楽しいんだよ。
あと、ツイッターは140文字の字数制限があるから、逆に俳句を作るような楽しみがある。140文字をオーバーした時に、どうやって縮めようかって考えるのが楽しい。
そもそも日本語は英語よりもたくさんの情報を詰め込むことができるし、漢字を混ぜるともっと短くなる。日本語は便利な言語ですよ。漢字を一文字見るだけでも、複数の情報が入ってくるんだから」。
―――『炎上上等』扶桑社新書より引用
73歳にしてこのSNS生活。行動力、そして破天荒に見える行動の裏にある自身の信念。面白く読み進めながら、最後に考えさせられる芯が残る。「イエス高須クリニック」のキャッチフレーズは、亡き妻が考えたコピーだったこと、「なぜCMがドバイなのか?」など、誰もが聞きたい問いにも答えている。
この本の印税は全額、2018年2月6日に台湾で発生した地震の被災者支援のために寄付される。
◆内容
「誰も言わないなら僕が言う!」
僕は別に炎上させたいわけじゃない。
正しいことは「正しい」、間違っていることは「間違っている」
と言っているだけだ――。
暴論か? 正論か!?
数々の言動や破天荒な行動で物議を醸す著者が、
言いたいことが言えない世の中をぶった斬る
【目次より】
まえがき――誰も言わないなら僕が言う
第1章 ツイッターは今日も大漁
僕のことでサイバラを攻撃するな/僕はサヨククレーマーの“避雷針”/安倍首相は「憲法改正反対!」と言うべき/殺害予告なんて全然怖くない/ウチのCMを「陳腐」と言った民進党議員らを訴える/なぜ「サッチー追悼CM」を放映したか……
第2章 フリーメイソンの会員だけど聞きたいことある?
坂本龍馬やケンタッキーのおじさんもフリーメイソン?/フリーメイソンの“組長”に成り上がる/フリーメイソングッズの分け前で内紛/日本国憲法はフリーメイソンの定款にソックリ……
第3章 誰もやらないなら僕がやる
「YES! 土俵を提供しよう!」/熊本地震で自腹ヘリで物資を届ける/リオ五輪ナイジェリアサッカーチームの給料を肩代わり/“絶対に負けられない戦い” 「昭和天皇独白録」オークション……
第4章 いじめられても闘争心は失わなかった
いじめっ子はサルだと思え/「叩き殺してこい」父は僕にバットを渡した/「強ければいじめられない」は真実……
第5章 自分の国ぐらい自分で守らなきゃ
特攻隊の思いが理解できない新潟県知事/中韓が恐れる日本人の愛国心の復活/日本は"家康方式"でアメリカから独立せよ/日本国憲法は宗教の教義ではない/ウーマン村本氏は敵兵から逃げ切れるか……
第6章 中国、韓国、北朝鮮にも忖度せずに物申す
ノーベル平和賞に対抗して高須平和賞を設立/アパ宿泊拒否問題は「中国政府の不都合な真実」/本気で核を廃絶したいなら北朝鮮にも抗議しろよ/朝日新聞は旭日旗風の社旗をやめるべき/文在寅は「元慰安婦の証言はウソでした」と白状せよ……
第7章 男も女も若さと美貌を欲しがる時代
ソウルの「タカスクリニック」に文句を言いに行く/世界初! 「人造美女コンテストin北京」の審査員に/30年前に食らった“文春砲”/筋を通さず辞めたドクターは1人ずつ潰した/1年間の医業停止が巨万の富を生んだ……
第8章 日本ももう一度戦争をやってみたら?
政府は国民に早く死んでもらいたがっている/寿命60歳定年制を提案/ジジイが若者をダマせない時代になった/働きたいヤツは働き、休みたいヤツは休め……
あとがき――君たちはどう生きるか
◆書誌情報
炎上上等
著者:高須克弥
判型:新書判240ページ
定価:本体830円+税
発行:育鵬社 発売:扶桑社
発売日:平成30年3月2日
ISBN:978-4-594-07922-2
◆リンク
http://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594079222
◆購入リンク
アマゾン
https://www.amazon.co.jp/dp/4594079229/fusoshaoffici-22
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/15344492/
◆著者プロフィール
高須克弥(たかす かつや)
高須クリニック院長。昭和20(1945)年愛知県生まれ。昭和大学医学部卒業。同大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。昭和大学医学部客員教授。医療法人社団福祉会高須病院理事長。「YES高須クリニック」のコピーをはじめとして、日本で最も広く知られる美容整形外科ドクター。江戸時代から続く医師の家系に生まれ、大学院在学中から海外へ研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。「脂肪吸引手術」を日本に紹介し普及させた。人脈は芸能界、財界、政界と幅広い。金色有功章、紺綬褒章を受章。Twitterのフォロワーは30万人以上。
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