「バクラク請求書(旧LayerX インボイス)」と「バクラク申請(旧LayerX ワークフロー)」が新機能追加〜支払調書準備やガバナンス強化のための機能をリリース〜

LayerX

テクノロジーを活用した業務プロセスのデジタル化を推進する株式会社LayerX(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:福島良典、以下 当社)は、 「バクラク請求書(旧LayerX インボイス)」と「バクラク申請(旧LayerX ワークフロー)」において、源泉所得税レポートのCSV出力機能や、支払申請時のガバナンスを強化する機能等のアップデートを行ったことをお知らせします。


<「バクラク請求書」に関するアップデート機能概要>

■ 主なアップデートのまとめ

  1. 源泉所得税レポートのCSVが出力できるようになりました。
  2. 仕訳や請求書ファイルの出力履歴を確認できるようになりました。
  3. 請求書一覧のCSVの同時出力件数・出力項目が増えました。

1. 源泉所得税レポートのCSV出力
「バクラク請求書」に源泉所得税を納付するための申告書類の作成補助として搭載していた、源泉所得税レポートについて、区分ごと・取引先ごとに、CSVが出力できるようになりました。

 

本アップデートにより、1月末までに税務署等への提出が必要になる支払調書の作成準備をより効率的に行うことが可能になります。



2. 出力履歴の確認
過去出力した仕訳・振込データ・請求書の一括ダウンロードデータの履歴を確認できるようになりました。
また、ファイル部分をクリックすると、当時のデータを再度ダウンロードすることができます。


3. 請求書一覧のCSV出力の強化
複数ページにまたがった請求書の一覧を出力することができるようになりました。
また、振込先口座の情報・支払期日が出力項目として追加されました。


<「バクラク申請」に関するアップデート機能概要>

■ 主なアップデートのまとめ

  1. 支払申請の「取引先」項目にて申請者が新規取引先を登録できない設定を行えるようになりました
  2. 支払申請の「支払期日」項目を設定で利用任意の設定を行えるようになりました
  3. 「全ての支払申請」の検索に「取引先」を利用できるようになりました


1. 支払申請の「取引先」項目設定
「取引先名の自由入力」という設定項目が追加されました。申請者が、取引先一覧にない取引先名で申請する際に禁止/許可を設定することができます。
本機能を活用し、「申請者が取引先一覧にない取引先名での申請を禁止する」という設定にすることによって、反社チェックや取引先登録が完了していない企業に関する申請を排除可能になり、企業としてのコンプライアンスを保つことができます。

申請画面で「未登録の取引先を入力」が非表示になります。


2. 支払申請の「支払期日」項目設定
「支払期日」という設定項目が追加されました。申請者が支払期日の項目を「必須」/「利用」/「利用しない」から選択し設定することができます。

申請画面で「支払期日」の選択が任意になります。


3. 「全ての支払申請」検索項目の追加(取引先)
全ての支払申請一覧画面で取引先項目による申請の検索ができるようになりました。取引先候補から選択するか、もしくは入力することで一致する候補が表示されます。


■「バクラク請求書」について


「バクラク請求書」は、請求書受取業務の効率化を通じて経理DXを推進するサービスです。請求書の受取り後、AI-OCRで請求書を自動でデータ化の上、仕訳データや振込データの自動作成及び会計システム連携をシームレスに実行します。

さらに「バクラク請求書」の提供以来ご要望を多くいただいたワークフロー機能も2021年3月より提供を開始しました。ワークフロー機能をご利用いただくことで、経理部門だけではなく、事業部門における支払申請等にかかる作業負荷、入力ミスを解消することで、全社のデジタル化並びに生産性向上への寄与を目指しています。

また、2022年1月より施行される改正電子帳簿保存法のシステム要件に対応いたします。この対応により、「バクラク請求書」をご利用のお客様は、「バクラク請求書」に請求書等のアップロードを行った後、認定タイムスタンプの付与や法定要件に即した検索等が可能になり、デジタル上で請求書を含む証憑の保管が可能になります。

お問合せはこちら:https://www.layerx.jp/invoice/contact

■株式会社LayerXについて
「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、業務や生産をはじめとした経済活動の摩擦を解消し、この国の課題である生産性向上を実現するべく、様々な産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。2021年1月には、請求書の受け取りから経理の会計処理・支払処理を一気通貫で自動化する「LayerX インボイス」をリリースし、経理DXを支援しています。

[設立]2018年8月
[代表者名]代表取締役CEO 福島良典
[資本金]31億円(資本準備金含む)
[事業内容]「バクラク請求書」「バクラク申請」の提供(SaaS事業)、アセットマネジメントを扱う合弁会社の運営(Fintech事業)、プライバシーテックのR&Dと事業化(Pricvacy Tech事業)
[コーポレートサイト]https://layerx.co.jp/ 

■LayerX 採用情報
LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」というミッションの元、信用や評価のあり方を変え、経済活動の摩擦を解消し、その恩恵を多くの企業や個人が受けられるような社会の実現に向けて採用活動を推進しています。
LayerX インボイスの本提供開始に伴い、ソフトウェアエンジニアをはじめとしたあらゆる職種において採用活動を強化しています。ご興味をお持ちの方は以下よりエントリーをお待ちしています。
https://layerx.page.link/jobs

■本サービスに関するお問合せ
LayerX インボイスに関するお問合せ:https://www.layerx.jp/invoice/contact

■本プレスリリースに関するお問合せ
pr@layerx.co.jp(担当:石黒・木村)

 

 

 

 

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会社概要

株式会社LayerX

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URL
https://layerx.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア 5階
電話番号
-
代表者名
福島良典
上場
未上場
資本金
132億6000万円
設立
2018年08月