ZAICOが新機能「動画でAI棚卸」をリリース-経験不要で属人化を解消、人手不足の現場を救う“次の一手”

株式会社ZAICO

人手不足が深刻化する中、多くの企業にとって必須業務である「棚卸」は多大な時間と労力を要し、企業の生産性を低下させるボトルネックとなっています。さらに現場では「商品知識のある担当者しか棚卸ができない」という属人化も重い課題です。

こうした課題を解決するため、株式会社ZAICO(本社:山形県米沢市、代表取締役:田村 壽英、以下「当社」)は、AIが動画から物品を識別し、棚卸をサポートする新機能「動画でAI棚卸(ベータ版)」の提供を開始いたしました。

本リリースのお知らせページ:https://www.zaico.co.jp/2026/03/03/release_ai_inventory/

■「動画でAI棚卸(ベータ版)」概要 

「動画でAI棚卸(ベータ版)」は、棚卸の様子をスマートフォンで動画撮影・アップロードするだけで、AIが映像や音声を解析し、物品の識別および数量カウントを支援する機能です。解析結果は在庫管理システム「zaico」のWeb管理画面に表示され、ユーザーは内容を確認・修正して確定するだけで棚卸を完了できます(※1)。

AIが動画から物品を解析し、在庫データとマッチング(画像はイメージです)

AIが自動で在庫データと照合し、物品を特定するため、担当者の経験や商品知識に依存しない棚卸プロセスを構築できます。また、棚卸の動画が「実施の記録(証跡)」として残るため、内部統制の強化や監査対応の円滑化にも役立ちます。

(※1)Webブラウザ、およびモバイルアプリ(現在はiOSのみ)でご利用いただけます。Android版も順次対応予定です。

また、本機能における数量カウントは補助的な位置づけとなり、正確にカウントされない場合もございます。

■「動画でAI棚卸(ベータ版)」 開発の背景 

帝国データバンクの調査(※2)によると、2025年の「人手不足倒産」は初めて年間400件を超え、過去最多を更新しました。深刻な働き手不足の中、企業にとってアルバイトや高齢者、外国人材など「多様な人材」の採用が不可欠となっています。

(※2)引用元:帝国データバンク「人手不足倒産の動向調査(2025年)」

一方で、必須業務である「棚卸」は熟練の知識が必要なため、経験の浅い人材には任せづらく、特定の担当者に負担が偏る「属人化」が常態化しがちです。また、現場任せの作業となりやすく、管理者が事後に正しく実施されたかを確認しづらい点も課題でした。

こうした背景から、当社は「動画でAI棚卸」を開発しました。AIの支援により、知識や経験がなくても「誰でも正確な棚卸」ができることに加え、管理者が後から「動画で確実なチェック」を行えます。多様な人材が即戦力として活躍できる環境を作り、現場の負担軽減と業務の標準化を実現します。

■ 提供価値:「誰でもできて、後から検証できる」棚卸へ 

1.棚卸を“やり直せる業務”へ転換

動画データが残ることで、棚卸は一発勝負の作業から、後から確認・修正できる業務へと変わります。

数字に疑義が生じた場合も、動画を見直すことで、すぐに事実確認ができます。

2.ガバナンス強化と分業化を実現

棚卸の動画を残せるため、内部統制や監査対応の強化に役立ちます。

また、「現場は撮影のみ」「管理者は事務所でレビュー」という分業体制が可能となり、現場負担を軽減します。


3.誰がやっても同じ精度の棚卸が可能に

AIが物品の特定をサポートするため、経験や知識がなくても正確な棚卸が可能となります。

特定の担当者への「属人化」を解消し、業務の標準化を実現します。

■ 今後の展開 

以下のアップデートを予定しております。

  • AIカウント精度の向上: 継続的なアップデートにより、物品特定およびカウント精度をさらに高めます。

  • 画面上で新規在庫登録:在庫マスタにない物品を、その場で簡単に登録できるようになります。

  • カウント要件のカスタマイズ: 現場独自のカウントルールをユーザー自身で設定できます。

  • AI解析完了のメール通知: 確認用URLを自動送信し、待機時間を解消します。

引き続き現場の声を反映しながら、棚卸のさらなる効率化を目指してまいります。

■ クラウド在庫管理システム「zaico」とは       

zaicoは、いつ、誰が、どこにいてもリアルタイムな在庫状況を確認できる、クラウド型の在庫管理システム。コードスキャンやアラート機能を搭載し、欠品や過剰在庫の防止、入出庫の精度向上、棚卸の効率化などをサポート、在庫管理の省人化・自動化を実現します。

まずはお試しでご利用いただけるよう、無料トライアルもご用意しています。

▼zaicoご紹介動画(音声が出ます)

製造や小売卸、医療など幅広い業界で導入いただき、直感的な操作性と柔軟なカスタマイズ性を高く評価いただいております。累計登録社数は18万社を突破、継続利用率は92%以上(※3)。

(※3)2025年5月時点のzaico累計登録社実績より

●株式会社ZAICOについて

代表の実家が山形で営む倉庫業の課題解決をきっかけに創業。「モノの情報インフラを作り、情報を集め、整え、提供することで、社会の効率を良くする」というミッションを掲げ、zaicoをはじめとする、現場のニーズに寄り添う業務効率化ソリューションを開発・提供しています。

日本政策金融公庫などから累計6億円におよぶ資金調達を実施し、「在庫管理をする人」が必要なくなる未来を実現するために、AIやOCR技術を用いて在庫管理の省人化・自動化に取り組んでいます。

【会社概要】

設立:2016年10月18日

代表取締役:田村 壽英

事業概要:クラウド在庫管理システム「zaico」等の開発および販売

URL:https://www.zaico.co.jp/

本社所在地:山形県米沢市大字花沢331番地

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会社概要

株式会社ZAICO

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URL
https://www.zaico.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
山形県米沢市花沢331
電話番号
-
代表者名
田村壽英
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2016年10月