【約6割以上の方がドライフードをあげていることが判明!】愛するワンちゃんに購入したい安心・安全なドッグフードとは...?
ドッグフードはワンちゃんが毎日食べるものだからこそ、年齢や体の大きさに合ったものを選ばないと、体調を崩したり、病気のリスクが高まることもあります。今回は、実際の飼い主さんの悩みと共に徹底調査しました。
今回「ドッグフード」について調査を行ったところ、約6割以上の方が愛犬にドライフードを与えていることが分かりました。ワンちゃんにとって毎日食べる大切な食事だからこそ、「栄養バランス」「添加物の少なさ」「食べやすさ」「価格」など、飼い主さんが重視するポイントはさまざまです。さらに、愛犬の年齢や体型、健康状態によって適したフードは異なります。
そこで今回は、飼い主さんが選んでいるこだわりのドッグフードについてご紹介します!
調査概要
調査方法:アンケート調査
調査期間:2025/01/15~2025/01/16
調査対象:20代以上の男女
対象者数:100名
調査項目:「ドッグフード」に関するアンケート
アンケート結果
今回アンケートにご協力いただいた100名は47%が男性、53%が女性でした。
各年代の比率は、以下です。
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20代 10.0%
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30代 43.0%
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40代 35.0%
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50代 7.0%
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60代以上 5.0%
【愛犬の年齢を教えてください。また、愛犬の種類は何ですか?】
回答いただいた方の愛犬の年齢は、最も多い割合が「5歳~7歳」でした。次に「4歳以下」が約3割、「8歳~11歳」が約2割という結果でした。
犬の年齢は、大きさによって計算方法が異なります。
小型・中型犬は最初の2年で24歳になり、それ以降は1年ごとに4歳ずつ加算されます。一方、大型犬は最初の1年で12歳になり、それ以降は1年ごとに7歳ずつ加算されます。
そのため、大型犬は小型・中型犬に比べて年を取るスピードが速く、一般的に寿命も短いと言われています。
愛犬の種類としては、「小型犬」が約7割、「中型犬」「超小型犬」が共に約2割程度という結果になっています。
愛犬の種類は、「超小型犬」「小型犬」「中型犬」「大型犬」の4つに分けられます。
<超小型犬>
超小型犬は体重が4~5kgより軽く、コンパクトな体格と愛らしい見た目が特徴のワンちゃんです。
代表的な犬種には、賢くカットスタイルが楽しめるトイプードル、世界最小クラスのチワワ、ふわふわの毛並みが魅力のポメラニアン、優雅で穏やかなマルチーズなどです。
小さな体ながら活発で愛情深く、室内飼いに適している犬種となっています。
<小型犬>
小型犬は成犬時の体重が一般的に7kg以下のワンちゃんを指しています。
家庭で飼いやすいサイズと愛らしい見た目が特徴です。代表的な犬種には、胴長短足のミニチュアダックスフンド、賢く活発なミニチュアシュナウザー、人気の和犬柴犬、ふわふわのビションフリーゼ、運動量が多いジャックラッセルテリアなどが該当します。
<中型犬>
中型犬は体重約10~25kg未満、体高約40~60cmのワンちゃんのことを指しています。
代表的な犬種には、陽気で遊び好きなフレンチブルドッグ、足が短く活発なウェルシュコーギーペンブローク、知能が高く運動能力に優れたボーダーコリー、嗅覚が鋭いビーグルなど。
家庭犬として人気があり、初心者でも飼いやすいワンちゃんが多いです。
<大型犬>
大型犬は、一般的に体重約25kg以上、体高約60cm以上のワンちゃんを指します。
代表的な犬種には、温厚で人懐っこいゴールデン・レトリーバー、賢くしつけがしやすいラブラドール・レトリーバー、活発で独立心の強いシベリアンハスキー、知能が高く社交的なスタンダード・プードル、忠誠心が強く勇敢な秋田犬などです。
体が大きく力も強いため、しっかりとしたしつけが必要ですが、飼い主との信頼関係を大切にするワンちゃんが多いです。
【愛犬にはどんな種類のドッグフードを与えていますか?また、1ヶ月あたりのドッグフードはどれくらいかかっていますか?】
ドッグフードの種類については、約6割の方が「ドライフード」と回答。中には、「日によって変える」という方もいました。
ドッグフードの選び方は、ワンちゃんの年齢や犬種によって異なります。
それぞれの特徴については、下記の通りです。
<ドライフード>
ドッグフードの中で最も一般的なタイプで、食品を固めて乾燥させたものです。水分含有量が少ないため長期保存が可能です。価格も比較的手頃であり、全年齢のワンちゃんにおすすめ。
<ウェットフード>
ウェットフードは、水分を多く含み缶詰やパウチで販売されているドッグフードで、形状もさまざま。お肉本来の食感や見た目に近いので、多くのワンちゃんに好まれる傾向があります。特に食が細い子や偏食気味のワンちゃんに人気です。
おすすめの年齢は、生後2〜6ヶ月の成長期となっています。ドライフードに移行するまでウェットフードをあげている方が多いです。
ウェットフードを続けたり、ドライフードをふやかして与えるのが理想的とされています。
<セミモイストフード>
セミモイストフードは、ドライフードとウェットフードの中間に位置するタイプで、程よい柔らかさとしっとり感が特徴です。形状は様々で、水分を適度に含んでいるため食べやすく、噛む力が弱いシニア犬や小型犬に特におすすめのドッグフードです。香りが豊かで食いつきも良く、ドライフードが苦手なワンちゃんにも適しています。
子犬から老犬まで幅広い年齢の犬に与えることができます。
1ヶ月あたりのドッグフード代について、最も多かった回答は「2,001円~5,000円」でした。次いで「5,001円~10,000円」が約4割を占めています。
【愛犬のおやつやドッグフードの添加物は気になりますか?また、おやつやドッグフードに含まれていたら購入しない添加物は何ですか?】
おやつやドッグフードなど、ワンちゃんが口にするもので「添加物」が気になるか聞いてみました。
約4割の方が、おやつとドッグフード「どちらも添加物が気になる」と回答しています。
一方、おやつとドッグフード「どちらも添加物は気にしない」という方も約4割いました。
飼い主によって意識の差があることが分かります。
実は、人工添加物不使用やグルテンフリー、グレインフリーのドッグフードを選ぶことで、不要な添加物やアレルギーの原因となる穀物を避けることができるんです。
ワンちゃんの健康を守るためにも、成分についてしっかり確認し、犬種や体質に合ったフード選びを心がけると安心ですね。
ここからはドッグフードに含まれる「添加物」について詳しく回答を見ていきましょう。
まずは、おやつやドッグフードに含まれていたら購入しない添加物についてです。
1位・・・着色料
2位・・・防腐剤
3位・・・亜硝酸ナトリウム(発色剤)
4位・・・化学(合成)調味料
5位・・・BHA,BHTなどの酸化防止剤
「着色料」や「防腐剤」が1位、2位となっていることから、多くの飼い主さんがドッグフードの安全性を特に、重視していることが伺えます。また、「亜硝酸ナトリウム(発色剤)」や「化学(合成)調味料」を気にする声もあり、愛犬の健康を思いやる配慮が感じられますね。
一方で、添加物の選別については知識の差も影響している可能性があります。
例えば、BHAやBHTなどの酸化防止剤はあまり知られていない添加物かもしれませんが、健康への影響が懸念されるため注意が必要です。
添加物に関する知識を深めることで、より安心のドッグフード選びができるでしょう。
【ドッグフードの悩みを教えてください。】
現在、ドッグフードの悩みを聞いたところ、以下のような回答が返ってきました!
食いつきがいいかどうか本品を買うまでわからないので、もっとお試しサイズで選べるドッグフード、いろんな種類が入った味を試せるドッグフードがあれば嬉しい。(30代/女性/5歳~7歳/小型犬 )
どのフードが犬の体質にあっているのかわからない。フードのパッケージに色々書いてあるが、比較するのも大変。(30代/女性/5歳~7歳/中型犬 )
添加物の少ないオーガニックなフードはあまり食いつきが良くないため、犬の食いつきと健康的なフードとのどちらを優先すべきか迷うことが多いです。(30代/女性/8歳~11歳/中型犬 )
【 愛犬のフード選びで最も重視するポイントはなんですか?また、今後どんなドッグフードがあれば嬉しいですか?】
ドッグフード選びでは、「栄養バランス」「良心的な価格」「添加物の少なさ」「食べやすさ」が重視されているようです。
タンパク質をしっかり摂れるフードを求める声がある一方で、アレルギー対策としてシンプルな原材料を求める飼い主もいます。また、食いつきが良く、飽きずに食べられるバリエーションのあるフードもニーズがあります。
さらに、添加物を抑えつつも犬が美味しく感じる工夫が必要となりそうです。
価格面でも継続しやすい良心的な設定が重要視されている点も特徴的です。
<ドッグフードの選び方>
■年齢に合ったものを選ぶ
ワンちゃんの成長に合わせたフード選びはとても大切です。子犬期は骨や筋肉の発達を助けるために、高タンパク・高カロリーのフードが適しています。成犬期は、栄養バランスの取れたフードで健康を維持することが重要です。老犬期になると代謝が落ちるため、消化しやすく、低カロリーで関節のケア成分が含まれたフードを選ぶと安心です。
■添加物や原材料の確認
ドッグフードを選ぶ際は、原材料の表記をしっかり確認することが大切です。添加物には人工・天然・無添加の種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。また、肉や油の表記が具体的かどうかをチェックしましょう。「動物性油脂」や「ササミパウダー等」といった曖昧な表記は、品質が分かりにくく、アレルギー対策もしづらくなります。
■食べきれる量を購入する
ドッグフードにも賞味期限が存在するので、ワンちゃんが安全に食べきれる量だけを購入しましょう。賞味期限が切れたフードは、見た目が変わらなくても成分が劣化し、カビや酸化のリスクがあります。
特に、賞味期限は未開封時の期限であり、開封後はできるだけ早く消費するのが基本です。
また、賞味期限が長いフードは合成添加物が多い傾向があるため注意しましょう。
ドッグフードは種類が豊富で、どれを選べばいいか迷ってしまう飼い主さんが多いでしょう。
ネットで購入できるドッグフードは、初回お試し価格や少量で購入できるものもたくさんあるので、気軽に試すことができますよ。ワンちゃんによって好みや食いつきに違いがあるため、まずは少量サイズから試してみるのがおすすめです!
最後に、愛犬のドッグフードの悩みや今後期待することについて聞いてみました。
<超小型犬>
・お野菜を粉末にしてフードに混ぜるのではなく、素材そのままを乾燥させるなどして、袋にそのまま入れてもらいたい。(40代/女性/4歳以下)
・食が細く、あまり食べないため、少量でも、十分なカロリーが摂れるようにしたいです。(30代/女性/5歳~7歳)
<小型犬>
・しっかりとタンパクを摂取出来て、栄養バランスが良く、価格も良心的なドッグフードが欲しい(40代/男性/8歳~11歳)
・粗めだったり細かかったりなど、サイズがバラバラなドライフードがミックスされていると嬉しい。(40代/女性/8歳~11歳)
<中型犬>
・添加物等を最低限に抑えた、犬にとって美味しく感じるフードがあれば嬉しいです。(50代/男性/4歳以下)
・スープに溶かしても食いつきのいいドライフード(40代/女性/4歳以下)
<大型犬>
・アレルギーに配慮しているとうたっていても原材料が多すぎるのが悩み。単一タンパクのフードが少ないので増やしてほしい。(30代/男性/5歳~7歳)
まとめ・考察
今回の調査では、約6割以上の飼い主が愛犬にドライフードを与えていることが分かりました。ワンちゃんにとって毎日の食事は健康を維持するうえで重要であり、飼い主がフード選びにこだわることは非常に大切です。特に「栄養バランス」「価格の手頃さ」「食べやすさ」「添加物の少なさ」といったポイントが重視されていました。
また、ドッグフードの添加物に関しては、飼い主によって意識の差が見られました。約4割の方が添加物を気にしており、特に「着色料」「防腐剤」「発色剤」などを避ける傾向がありました。一方で、「どちらも気にしていない」と回答した方も同じく約4割存在し、添加物への関心には個人差があることが分かります。人工添加物はフードの品質を保つために必要なものもありますが、愛犬の健康を考えるなら、必要以上に摂取しないよう成分をしっかり確認しましょう。
さらに、ドッグフードを選ぶ際は、愛犬の年齢や犬種に合ったものを選ぶことも大切です。子犬には高タンパク・高カロリーのフード、成犬には栄養バランスの取れたフード、シニア犬には消化しやすく関節ケア成分を含むフードを選んであげましょう。さらに、賞味期限内に食べきれる量を購入することも、安全な食事管理の重要なポイントです。
今回の調査を通じて、ドッグフードの選び方にはさまざまな視点があることが分かりました。愛犬に最適なフードを見つけるためには、原材料や添加物のチェック、食いつきや体調の変化を見ながら試すことが大切です。お試しサイズや少量パックを活用しながら、愛犬にぴったりの安心・安全なフードを選びましょう。
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