減量幅20キロが5キロ以内に——welzo、干し芋を「相棒」と語る安井友梨さんとの対談記事を公開
1年の8カ月を減量期間で過ごすトップアスリートが選んだ理由。健康需要から、さつまいも経済圏を広げる
「何を選んで食べるかが、農家さんの応援につながる」——消費の選択が、基腐病を越えて再建に向かう産地を支える
暮らしの価値を創造するイノベーションカンパニー、株式会社welzo(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:金尾佳文、以下「welzo」)は、さつまいも経済圏の拡大・発展を目的に当社が主導する産学連携コンソーシアム「みんなのサツマイモを守るプロジェクト -Save the Sweet Potato-」(以下「SSP」)において、ビキニフィットネスアスリートの安井友梨さん(オールジャパン フィットネスチャンピオンシップス ビキニフィットネス10連覇)との対談記事を公開いたしました。
聞き手はSSP代表の後藤基文(welzo取締役)。競技生活に欠かせない「相棒」として干し芋を挙げる安井さんに、サツマイモの機能性と価値、そしてその可能性について聞きました。
▽記事はこちら
https://www.savethesweetpotato.com/post/yasuiyuri

■ 公開の背景
サツマイモは、青果・加工・焼酎・原料と用途が幅広く、嗜好品として消費者に受け入れられた数少ない野菜です。一方で、その栄養面・機能面の価値は、必ずしも十分に知られていません。
SSPは、2018年に九州本土で確認されたさつまいも基腐病をはじめとする産地の危機に、生産者・種苗会社・加工業者・研究機関が連携して向き合うために立ち上がったコンソーシアムです。近年、蒸熱消毒などの対策が産地に定着し、収量は回復傾向にあります。
しかし、産地が再建に向かうほど、次の課題が明確になります。つくり続けられる産地であるためには、安定した需要と適正な価格形成が要るということです。SSPが目指すのは、生産から加工・流通・消費までを一つの循環としてとらえる「さつまいも経済圏」の拡大であり、需要側——つまり消費の裾野をどう広げるかは、産地対策と同じ重みを持つ課題です。
今回の対談は、その入口を「健康」に置きました。食べるものを厳密に管理するトップアスリートの視点からさつまいもと干し芋の価値を語ってもらうことで、これまでさつまいもに関心のなかった層にも届く発信を目指したものです。
■ 記事の主な内容
「減量中でも食べられる」が競技人生を変えた
安井さんは1年のうち約8カ月を減量期間として過ごします。甘いものを我慢し続けるストレスが大会後の反動を招き、翌年の減量がさらに厳しくなる——その悪循環を断ったのが干し芋でした。取り入れて以降、減量幅は以前の約20キロから15キロ、10キロ、そして5キロ以内へと縮小。「干し芋との出会いは、大きな転機だった」と振り返ります。

アスリートが評価する、さつまいもの機能性
・GI値が比較的低く、食後の血糖値が急激に上がりにくいとされる点
・脂質が少なく、エネルギー補給に活用しやすい点
・蒸して乾燥させて作られるため、AGE(終末糖化産物)が比較的少ないとされる点
「菌活」の視点——まず腸内環境を整える
対談で安井さんがとりわけ重視すると語ったのが、腸内環境でした。「体に良いものを摂るだけでなく、それを活かせる状態をつくることが重要」との考えから、減量を始める際は最初の1カ月ほどを腸内環境を整える期間にあてているといいます。
さらに安井さんは、菌活の観点から「産地を変えて食べる」ことを勧めています。「同じものをずっと食べているよりも、全国のいろんな土地、いろんな農家さんのものを食べると、菌が多様化してきて、腸内環境にもいい影響が出るのでは」。産地の多様性そのものが価値になるという指摘です。
産地と品種の多様性という価値
「地方の特色が出る。品種によっても、生産された年によっても違う」。安井さんは全国から干し芋を取り寄せ、「毎回食べるたびに『二度と出会えない』と思いながら味わっている」と語ります。近年はアントシアニンを豊富に含む紫芋の干し芋に注目し、茨城県産を今年だけで約200袋購入したといいます。
海外市場への手応え
世界選手権で海外を訪れる際、安井さんは干し芋を土産に持参します。「砂糖が入っているのか」と驚かれ、「原料はサツマイモだけ」と伝えるとさらに驚かれる。タイでは日系量販店に焼き芋を求める大行列も目にしたといいます。
後藤は「東南アジア地域だけでも7億人近い人口がある。日本のサツマイモのおいしさがさらに知られるようになれば、途轍もないことになる」と応じています。
さつまいも経済圏は、国内需要にとどまらない広がりを持ち得るという認識です。
「食べる選択」が、生産者の応援になる
安井さんは、さつまいも農家や干し芋の生産者を実際に訪ね、栽培や製造の現場を体験してきました。「多くの苦労を重ねて商品がつくられていることを実感した。現場を知ったことで、より一層おいしく感じるようになった」。
そのうえで、対談の終盤にこう語っています。「心と体は食べ物でつくられるので、何を選んで食べるかはとても大切。そして、その選択が農家さんの応援にもつながる」。
消費者が何を選ぶかが、産地の持続性を左右する——健康を入口にした発信が、結果として生産現場を支える。 SSPが本対談で示したかったのは、この循環です。
■ 安井友梨(やすい ゆり)さんについて
ビキニフィットネスアスリート。1984年生まれ、愛知県出身。オールジャパン フィットネスチャンピオンシップス ビキニフィットネスで10連覇、フィットネスジャパン グランドチャンピオンシップスで6連覇を達成。2024年12月のIFBB世界フィットネス選手権ではマスターズビキニ40-44歳級で優勝。競技活動と並行してタレントとしても活躍し、食事管理の実践者としてサツマイモ・干し芋を長年にわたり取り入れている。

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主な戦績 |
オールジャパン フィットネスチャンピオンシップス ビキニフィットネス 10連覇/フィットネスジャパン グランドチャンピオンシップス ビキニフィットネス 6連覇/IFBB世界フィットネス選手権 マスターズビキニ40-44歳級 優勝(2024年)/オールジャパン マスターズフィットネス チャンピオンシップス ビキニフィットネス優勝(2026年)/オールジャパン ウィメンズフィットモデル チャンピオンシップス フィットモデル163cm超級・オーバーオール 優勝(2026年) |
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■ コメント

株式会社welzo BIZ Promotion Division 取締役/SSP Project Leader 後藤基文
「サツマイモは甘くておいしいだけでなく、こんなにいい食べ物なんだということを、もっと知ってもらいたい。消費が上がることで人々の健康の度合いも上がる。そうなれば、これ以上いいことはありません。大きな需要が続くことで、サツマイモ農家さんが安心してつくり続けていける——SSPの活動は、そうした農業発展に寄与する文脈でも取り組んでいきたいと考えています。できれば世界の人々にも、日本の高品質でおいしいサツマイモを知ってもらいたい。」
■ 株式会社welzo 概要
持続可能な社会と人々の暮らしを豊かにする商品やサービスを提供するイノベーションカンパニー。農畜水産業、食品産業、園芸・花卉、住環境を中心に取り扱い、国内25拠点を展開。1921年創業(2023年1月に「株式会社welzo」へ社名変更)。

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会社名 |
株式会社welzo |
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本社 |
福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目14-3 |
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代表者 |
代表取締役社長 金尾 佳文 |
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設立 |
1952年8月(創業1921年8月) |
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資本金 |
470百万円 |
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売上高 |
48,805百万円(2025年12月期) |
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HP |
【Save the Sweet Potato(SSP)について】

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URL |
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概要 |
welzoが主導する、さつまいも経済圏を盛り上げるプラットフォーム。生産者・種苗会社・加工業者・研究機関・スタートアップをつなぎ、さつまいもに関わるあらゆるプレイヤーが集い産業全体の価値を高めることを目指す。 |
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