Green Carbon株式会社は、タイで開催された「Sustainable Energy Technology Asia (SETA) 2024」に登壇・出展
タイにおけるカーボンクレジットのポテンシャルや活用方法を紹介
Green Carbon株式会社(代表取締役:大北潤、以下Green Carbon(読み;グリーンカーボン))は、タイのバンコクで開催された、「Sustainable Energy Technology Asia (SETA) 2024(以下、SETA)」にCEOの大北が登壇したことをお知らせします。SETAでは、日本貿易振興機構(以下、JETRO)設置のジャパンパビリオンに出展し、タイの自然領域におけるカーボンクレジットのポテンシャルや活用方法を紹介しました。
◆SETA概要
SETAは、スマートエネルギーの未来を構築するための革新技術やソリューションを紹介するエネルギー関連分野の大規模展示会です。近年、エネルギー業界は発電による二酸化炭素排出の削減という重大な課題に直面しています。2016年の初開催以降、再生可能エネルギーおよびスマートエネルギー業界を対象に、スマートエネルギー管理のための最新の設備、システム、および技術が展示されています。
主催:GAT International Co.,Ltd
日時:2024年8月15日〜17日
場所:Bangkok International Trade & Exhibition Centre (BITEC)
出展対象品目:電力・電気、エネルギーマネジメント、ビルエネルギー技術、産業エネルギー、ゼロエミッションモビリティ・ストレージ、水素・燃料電池、再生可能エネルギー、ソーラー技術、エネルギー貯蔵技術、EV・充電システム、デジタルエネルギー、その他
URL:https://setaasia.com/seta2024/
◆Green Carbon登壇の背景
Green Carbonは、東南アジアを中心に自然由来のカーボンクレジット創出に取り組んでおり、森林保全、水田、マングローブ植林、牛のゲップ削減、バイオ炭プロジェクトなど自然由来のカーボンクレジット創出を幅広く展開しています。
今回、東南アジアを中心とした事業展開におけるカーボンクレジット創出の取り組みを評価いただき、JETRO主催のジャパンパビリオンへの出展および登壇に招待いただきました。Green Carbonは、イベント初日に開催されたピッチイベントにて、タイにおけるカーボンクレジットの創出ポテンシャルや活用方法について紹介しました。また、イベント出展期間中には、多くのタイ現地企業と交流し、今後のプロジェクト展開に向けた繋がりを構築しました。タイには1000万haの水田面積をはじめ、大規模なカーボンクレジットの創出ポテンシャルがあります。今後はタイでの事業展開を促進しつつ、カーボンクレジット創出を通じて、タイの脱炭素活動に貢献してまいります。
◆Green Carbon 株式会社
代表者 :代表取締役 大北 潤
所在地 :東京都港区赤坂5-2-33IsaI AKASAKA607
設立 :2019年12月
事業内容 :カーボンクレジット創出販売事業農業関連事業、環境関連事業、その他、関連する事業及びESGコンサルティング事業
URL : https://green-carbon.co.jp/
◆Green Carbon事業紹介
Green Carbonは、「生命の力で、地球を救う」をビジョンとして掲げ、カーボンクレジット創出・登録・販売までを一気通貫してサポートする事業を展開しています。その他にも、農業関連事業、研究開発事業、ESGコンサルティング事業なども展開しております。中でもメインで進めている水田のメタンガス削減によるカーボンクレジット創出PJでは、日本初・最大級(約6,220t)で水田のJ-クレジットの認証を取得しており、2024年度は約50,000haに拡大していく予定です。また、クレジット登録・申請・販売までをワンプラットフォームで完結するサービス「Agreen(アグリーン)」を提供しており、クレジットの申請登録時にかかる手続きや書類作成などを簡略化し、クレジット創出者の工数を削減しています。
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