グローブモード搭載、衝撃に強い第4世代「蔵衛門Pad」発売 デュアルカメラで超広角写真が撮れる、第2世代「蔵衛門Pad Tough」限定販売
また本日同時発売の特別仕様モデル「蔵衛門Pad Tough」は、国内で販売されている超堅牢タブレットで初となるデュアルカメラを搭載。超広角カメラにより狭い場所でも隅々まで写真に記録することができます。
第4世代「蔵衛門Pad」紹介ページ:https://www.kuraemon.com/
開発背景:建設業者の6割がモバイルデバイスを導入、課題は端末の耐久性と操作性
年間約60兆円※1の建設市場は、2024年に適用される時間外労働の制限に向けて、ITによる生産性向上に意欲的です。国土交通省の「i-Construction(アイコンストラクション)」施策により、建設現場はここ数年で急速にデジタル化が浸透。ITテクノロジーの導入割合では、土木・建築業者はタブレットやスマートフォンなどのモバイルデバイスが全体の6割※2で導入済み、IT投資が先行している金融業の4.5割を大きく上回ります。
2014年に登場した電子小黒板タブレット「蔵衛門Pad」シリーズは、7年間で約12万※3を超える現場へ導入されました。2019年から発売された超堅牢タブレット「蔵衛門Pad Tough」は、通常モデルより2万円高価にもかかわらず、全出荷台数の5割※3を占め、耐久性に対する需要が見えます。
第4世代「蔵衛門Pad」は、前モデル同様、耐衝撃ケースを標準装備としつつ、ボディの落下性能を強化。ケースと二重で本体を守ります。また現場では、常にグローブを装着して作業するため、今まではタブレットを操作する度に外す手間がありました。第4世代「蔵衛門Pad」はグローブモードを搭載、スマホ対応以外の手袋をした状態でも操作を可能にしました。現場へ特化した「蔵衛門Pad」により、建設DXがさらに推進されることを期待します。
※1:みずほ産業調査 日本産業の中期見通し— 向こう5年(2020—2024年)の需給動向と求められる事業戦略 — より
※2:企業IT動向調査報告書2020 ITトレンド業種グループ別「モバイルデバイスの導入済み」の割合より
※3:2021年3月末当社調べ
第4世代「蔵衛門Pad」の特長
1.防塵防水に加え、耐落下仕様となった頑丈ボディ※4
2.軍手をつけたまま操作できるグローブモードに対応した10インチHDD液晶を搭載
3.配筋写真に電子マグネットを付与できる、工事写真のレイヤー化に対応
4.国土交通省が推奨する改ざん防止機能を搭載
5.図面の閲覧、書き込みが可能なビューワアプリを搭載
6.電子納品の最新基準案に準拠した形式でデータを記録
7.蔵衛門御用達シリーズと連携して、工事写真を自動的に整理
「蔵衛門Pad」シリーズ製品紹介ページ:https://www.kuraemon.com/pad/
※4:高さ75cmから床への落下試験、高さ3cmから6,000回の落下試験を京セラ株式会社にて実施
第2世代「蔵衛門Pad Tough」の特長
「蔵衛門Pad」シリーズ最上級モデルとして、機能をさらに強化しました。
1.水中に沈めても故障しないIP68等級の防塵防水ボディ※5
2.マイナス20度から60度の暑さでも動作可能な耐熱仕様
3.通常ガラスの6倍の強度を持つ化学強化ガラス「Gorilla Glass」搭載
4.国内販売初の堅牢タブレットにデュアルカメラで超広角写真が撮影可能
5.専用ペンや本体ボタンによりグローブをしたまま操作が可能
6.持ち歩きやすい8インチ画面の小型ボディ
7.落下を防ぐショルダーストラップと画面を守るフロントカバー標準装備
「蔵衛門Pad Tough」シリーズ製品紹介ページ:https://www.kuraemon.com/pad/tough/
※5:「国際電気標準会議(IEC)」の規定に準拠
<株式会社ルクレ>
“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションに掲げ、生活やビジネスなど様々なシーンにおける既存の考え・方法・癖(ユーザーリアリティ=UR)を理解し、ユーザーを軽やかに次の世界へと連れて行くサービスを提供します。ルクレのコア技術「Image DX Cloud」を事業の核とし、独自画像解析AIと画像処理技術によって、UR指向のUXをデザイン。工事写真事業「蔵衛門」、スクール写真事業「みんなの写真屋さん」、ライフ写真事業「ZUISO」等、幅広いサービスによりDXを実現しています。
代表取締役:有馬 弘進(ありま ひろのぶ)
会社設立:1995年9月20日
事業内容:Image DX Cloud を B to B / B to C 展開
公式サイト:https://lecre.jp
※ 「蔵衛門」は、株式会社ルクレの登録商標です
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