かっこがフィッシング対策協議会に入会
これまでのノウハウと最新の情報や動向分析を元に、より最適なサービス設計を目指す
入会した背景
近年、フィッシングの報告件数は驚異的な伸びを示しており、2022年には96万件を超えるまでに至りました。実際に、2017年からの6年間で見ると、フィッシング被害の報告件数は98.7倍の増加です※1。フィッシング被害に遭うと、個人情報や、クレジットカード不正利用、インターネットバンキングでの不正送金、ECサイトの改ざんなど、さまざまな被害が発生します。
これまで、かっこはダークウェブ等で不正に取得したIDやパスワードなどの不正利用に関して対策を講じ、なりすましアクセス・ログインを防ぐための貢献をしてきました。しかし、情報が盗まれる段階での対策も極めて重要である考え、フィッシング対策協議会に入会いたしました。
協議会への入会により、フィッシングに関する情報収集や動向分析を行うことが可能となります。また、我々は啓発活動やより最適なサービス開発にも積極的に取り組み、これらの取り組みを通じてより安心で安全なオンライン環境の実現を目指します。
※1:フィッシング対策協議会「月次報告書」
法人概要
フィッシング対策協議会は2005年4月に発足いたしました。フィッシング詐欺に関する事例情報、技術情報の収集及び提供を中心に行うことで、日本国内におけるフィッシング詐欺被害の抑制を目的として活動しております。
名称:フィッシング対策協議会 / Council of Anti-Phishing Japan
事務局:一般社団法人 JPCERTコーディネーションセンター (事務局長:村上憲二)
設立日:2005 年 4 月 28 日
住所:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町 4-4-2 東山ビルディング 8 階
URL:https://www.antiphishing.jp/
かっこ株式会社について
かっこは、「未来のゲームチェンジャーの『まずやってみよう』をカタチに」という経営ビジョンを掲げ、当社の有するセキュリティ・ペイメント・データサイエンスの技術とノウハウをもとに、アルゴリズム及びソフトウエアを開発・提供することで、企業の課題解決やチャレンジを支援することを目指しております。特に、オンライン取引における「不正検知サービス」を中核サービスとして位置づけ、不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」、不正アクセス検知サービス「O-MOTION(オーモーション)」を提供しております。
かっこは、今後も、多様化する最新の不正手口に関する分析と研究を重ねるとともに、国の不正対策の方向性を鑑みながら、積極的に機能拡充・サービス開発に取り組むことで、安心・安全なオンライン取引・ネット通販の環境づくりに貢献してまいります。
会社概要
住所 : 東京都港区元赤坂一丁目5番31号
代表者 : 代表取締役社長CEO 岩井 裕之
設立 : 2011年1月28日
URL : https://cacco.co.jp/
事業内容 : SaaS型アルゴリズム提供事業
(不正検知サービス、決済コンサルティングサービス、データサイエンスサービス)
関連サイト :
不正検知メディア「不正検知Labフセラボ」 : https://frauddetection.cacco.co.jp/media/
データサイエンスぶろぐ : https://cacco.co.jp/datascience/blog/
採用情報 : https://cacco.co.jp/recruitment/index.html
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