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トヨタ自動車株式会社
会社概要

日本の各地で活動する、若き「匠」応援プロジェクト「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2018」始動!各地域の匠50名とともに、キックオフ・セッションを開催

LEXUS PR事務局

LEXUS は、6月27日(水)今年で3年目を迎える「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」においてLEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2018キックオフ・セッションを開催し、新たに選出された各地域の若き匠50名をお披露目しました。
「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」はレクサスが主催となり、日本の各地で活動する地域の特色や技術を生かしながら、自由な発想で新しいモノづくりに取り組む若き「匠」に対し、地域から日本全国へそして世界へ羽ばたくサポートをするプロジェクトです。

 

プロジェクト始動にあたり、2018年3月より匠の募集を開始。地域推薦および一般公募で集まった候補者の中から、小山薫堂氏他選考委員により「地域への貢献・影響度」「プロダクトの質・クオリティ」「将来性・成長への期待度」などの選考基準に基づき、全国47都道府県より50名の匠を選出。6月27日(水)にレクサスギャラリー高輪にて、2018年度の匠50名が一堂に会しました。

当日は、『技をつなげる、人とつながる』をテーマに、小山薫堂氏を含めたサポートメンバー4名がトークセッションを実施。本プロジェクトのスーパーバイザーである小山薫堂氏は、本年度の匠に選出された方々に向け「このプロジェクトに参加する皆さんは仲間です。普段、地域で活動し、つながりえない匠の方々が、この取り組みを通じて出会い、交わったときの科学反応の仕方は目を見張ります。是非、匠の皆さんもこれを機会にお互いを刺激しあい、大きな力の塊になってください。」とコメントしました。

 



トークセション後半は2017年度の匠、東 福太郎さんも参加。東さんは昨年度LEXUS NEW TAKUMI PROJECTに参加した実体験として「サポートメンバーの方々にアドバイスをいただきながらモノづくりを行える環境は非常に貴重です。色々な角度からアドバイスをいただくことで新たな発見があるとともに、自身の活用する素材そのものの良さにも改めて気づくことができました。また、プロジェクトを通した匠同士の新たな出会い・つながりや、サポートメンバーのアドバイスを力に、技術があるのにスポットが当たらない職人達を新たなステージに引き上げていただいていると感じています。僕自身も次の人へのバトンをつなげていきたいと思っています。」とコメントし本年度の匠にエールをおくりました。

また、LEXUS NEW TAKUMI PROJECT は、より匠の支援に力を入れていくため本年度から新たなチャレンジとして、これまで単年であったプロジェクトを2年間のプロジェクトに変更いたします。

今回、選出された匠は、約半年間をかけてサポートメンバーからのアドバイスやサポートを受け、自身の持つ匠の技術やアイデアを元に、新しいプロダクトの試作に取り組んでいきます。そして2019年度に、3年間のプロジェクトを踏まえ2016年度から2018年度の匠、総勢153名より若干名を選出し、隈 研吾氏を代表とした世界で活躍するクリエーターとのコラボレーションにより、匠のモノづくりの可能性をさらに広げる共創プログラムの実施を予定しています。


■「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」とは
「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」とは、LEXUS*が主催となり、日本の各地で活動する、地域の特色や技術を生かしながら、自由な発想で、新しいモノづくりに取り組む若き「匠」に対し、地域から日本全国へ、そして世界へ羽ばたくサポートをするプロジェクトです。

 LEXUSは、日本が持つ大きな価値の1つが、全国各地で伝統的な技術や風土など地域の特色を生かしながら、常識にとらわれない新しい発想でモノづくりに取り組んでいる多くの「匠」たちの存在だと考えています。伝統技術を含めた日本のモノづくりを支え、作り手の才能を育て、サポートすることを目的に、LEXUSは本プロジェクトを実施しています。

*トヨタ自動車株式会社および全国のレクサス販売店

 日本発のラグジュアリーブランドLEXUSは、今後も、匠の活動に関する情報発信、国内外の百貨店やセレクトショップバイヤー、メディアに対するプレゼンテーションおよび商談機会の提供、LEXUS販売店での作品の展示など、日本各地域の若き匠が日本全国に、そして世界へ羽ばたくことをサポートしていきます。

◆プロジェクトWEBサイト
http://lexus.jp/new-takumi/

◆プロジェクト ステートメント
地域を愛し、特色を生かし、
技を磨く若き匠がいる。
夢に向かって、自由な発想で。
常識に縛られることなく
新しいモノを作る力を
LEXUSは応援する。
未来は、その若い手から生まれる。

■スーパーバイザー
・小山 薫堂(こやま くんどう)/プロデューサー


大学在学中に放送作家としての活動を開始し、これまでに「カノッサの屈辱」「料理の鉄人」「東京ワンダーホテル」「ニューデザインパラダイス」など斬新な番組を数多く企画・構成。初の映画脚本となる「おくりびと」では、第60回読売文学賞戯曲・シナリオ部門賞、第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、 第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。

くまモンの生みの親でもある。

■サポートメンバー
・生駒 芳子(いこま よしこ)/ファッション・ジャーナリスト、アート・プロデューサー


VOGUE, ELLEの副編集長を経て、2004年〜marie claire の編集長を務める。2008年に独立後は、ファッション、アート、デザイン、エシカル、クール・ジャパンなど、幅広いトピックで編集・企画・プロデュースを行なう。2010年からはクール・ジャパン官民有識者会議の委員を務め、伝統工芸開発プロジェクト「FUTURADITION WAO」をプロデュース。公益財団法人三宅一生デザイン文化財団理事、三重テラスクリエイティブ・ディレク
ターなど。

 
・下川 一哉(しもかわ かずや)/株式会社意と匠研究所 代表取締役

1963年、佐賀県生まれ。1988年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。同年、日経マグロウヒル(現・日経BP社)入社。日経イベント編集、日経ストアデザイン編集などを経て、1994年に日経デザイン編集に配属。1999年より副編集長。2008年より編集長。2014年3月31日に日経BP社を退社、4月に意と匠研究所を設立。

・川又 俊明(かわまた としあき)/クリエイティブプロデューサー


1975年茨城県生まれ。早稲田大学卒業後、DESIGN ASSOCIATION NPOを経て、2015年シンクシンク株式会社設立。15年に渡り、DESIGN ASSOCIATION NPOで統括プロデューサーとして、数々のクリエイティブ・プロジェクトのプランニング、プロデュース、ディレクションを担当。商品開発、イベント、展示、広告、CI、販促、映像制作、空間デザイン、映像制作、店舗開発、アート制作、デザインアワード等、その領域は多岐にわたる。現在、JAPAN DESIGN WEEK 総合プロデューサー。

 ■海外コラボレーションクリエイターメンバー

・隈 研吾(くま けんご)/建築家・東京大学教授


近作に、サントリー美術館、根津美術館、浅草文化観光センター、長岡市役所アオーレ、歌舞伎座、豊島区庁舎、ブザンソン芸術文化センター、FRACマルセイユがあり、現在、16カ国で多数のプロジェクトが進行中。著書は『小さな建築』(岩波新書)『建築家、走る』(新潮社)、『僕の場所』(大和書房)『広場』(淡交社)他、多数。

<2016年度・2017年度の匠の活動実績(一部)>
 



※本プロジェクトをきっかけに広がった、匠の活動実績の一部を紹介しています。
 

■東京・江戸切子職人/三代秀石 堀口 徹

 

 

 


1999年二代目秀石に師事し、三代秀石を継承。
現在まで、サントリー、東急プラザ銀座をはじめとする多くの企業ブランドや商業施設とコラボした製作を行う。2009・2010年と江戸切子新作展にて2年連続で最優秀賞を受賞。

〈プロジェクト参加後の主な活動実績〉

・レクサス新宿3周年記念パーティにて小山薫堂氏とのトークショー
・同店よりオーナー向け記念品の受注

■和歌山県・伝統工芸士 東 福太郎

 



京都伝統工芸専門学校にて京の名工、内藤邦夫/内藤政一に師事し京指物を学ぶ。卒業後、家業を継ぎ桐箪笥職人となる。桐箪笥職人の傍ら、和歌山県重要文化財の名手八幡神社の内装工事を行う。

〈プロジェクト参加後の主な活動実績〉

・GINZA SIXにて完成プロダクトの販売
・レクサスコレクションにてプロダクトの販売が決定
 
■大分県・竹藝家 麻生 あかり

 


大分県立竹工芸訓練センターで竹工芸の基礎を学び、竹のブランド「MIKAI BAMBOO」を立ち上げる。「47accessories2-47都道府県のアクセサリー展」大分県代表。

〈プロジェクト参加後の主な活動実績〉
・MILANO SALONE JAPAN DESIGN WEEK2018TAKUMIへ出展、・2017年8月より生駒芳子氏が手掛ける、WAOへ参加。

 
■徳島県・海部藍プロダクトデザイナー(あまべあい) 永原レキ
 


東京、アメリカ、オーストラリアで音楽と芸術を学び、プロジェクトがきっかけで独立。現在は、徳島県海陽町で藍染体験ができる店を構え、「in Between Blues」を立ち上げる。

〈プロジェクト参加後の主な活動実績〉
・東京五輪のエンブレムをデザインした野老朝雄氏とコラボ
・サーフィン・五輪強化選手育成組織のウェアプロジェクトが進行。

 ■福井県・越前箪笥職人 山口祐弘
 



長野県の技術専門校で家具製作の基礎を学び、香川県の特注家具メーカーで4年、地元越前市の指物師の下で2年間修業。2012年にFurnitureholicを設立し、オーダーメイド家具を製作。

〈プロジェクト参加後の主な活動実績〉

・デンマーク外交樹立150周年事業に参加。
・デンマーク人のデザイナーと協業で家具製作、展示会を開催。
 

◆年間スケジュール

2018年5月 匠選定
2018年6月26・27日 キックオフ・セッション

プロジェクトの説明や、本プロジェクトのスーパーバイザー・小山薫堂氏をはじめ、その他サポートメンバーによる、今後のモノづくりの参考となる、個別セッション・トークセッションなどのプログラムを実施。

2018年9月〜11月 エリア・コンサルティング
プロダクト試作品製作期間中に、各エリア1回ずつ、メンターによるコンサルティングを実施。アイデアやデザイン・機能についてはもちろん、ターゲット、想定販路など多角的にアドバイスを行い、製品化を見据えたプロダクトのブラッシュアップを行う。

2019年1月末 プレゼンテーション
国内外のバイヤーや専門メディアの方々を前に、製作したプロダクトのプレゼンテーションを実施。皆様の新たなビジネス展開や、情報発信の機会を提供。

2019年3月 新聞記事への掲載
事務局及び新聞社が取材させていただいた皆様の原稿をもとに、全国の地方新聞各紙にて、「匠」にフォーカスした活動報告記事を掲載。

2019年4月頃〜 販社でのエリア・イベント
全国各地の販社にて、製作発表したプロダクトや、これまで手がけた作品に触れられる展示イベントや、トークイベント・ワークショップ等を開催。

◆お問い合わせ先
LEXUS NEW TAKUMI PROJECT事務局
info@lexus.new-takumi.jp

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