F5 ネットワークス、2017年度第4四半期および通年の業績を発表
F5 Networks, Inc.(NASDAQ: FFIV)は、2017年度第4四半期の売上高が5億3,800万ドルに達し、前年同期の5億2,530万ドルから2.4%増となったことを発表しました。前年同期からの売上高拡大はサービス部門とソフトウェアベースのソリューションの売上によるものでした。2017年度通年の売上高は前年度の20億ドルから4.8%増の21億ドルでした。
GAAPベースの2017年度第4四半期の純利益は1億3,570万ドル(希薄化後1株あたり2.14ドル)で、これに対し前年同期は1億890万ドル(希薄化後1株あたり1.64ドル)でした。株式報酬費用、取得無形資産償却、事業再編費用、訴訟関連費用、および非回帰性の税優遇措置の影響を除いた2017年度第4四半期の非GAAPベースの純利益は1億5,490万ドル(希薄化後1株あたり2.44ドル)で、これに対し前年同期は1億3,990万ドル(希薄化後1株あたり2.11ドル)でした。
通年のGAAPベースの純利益は4億2,080万ドル(希薄化後1株あたり6.50ドル)で、これに対し前年度は3億6,590万ドル(希薄化後1株あたり5.38ドル)でした。通年の非GAAPベースの純利益は5億4,290万ドル(希薄化後1株あたり8.38ドル)で、これに対し前年度は4億9,620万ドル(希薄化後1株あたり7.30ドル)でした。
GAAPベースと非GAAPベースの純利益の対比については、https://www.f5.com/pdf/financial-reports/2017q4-operations.pdf より添付の連結損益計算書をご参照ください。
F5のプレジデント兼CEOであるフランソワ・ロコー=ドノ(François Locoh-Donou)は次のように述べています。
「F5は、2017年度を堅調に終え、第4四半期と通年の業績において過去最高の売上高と利益を達成しました。オンプレミスとマルチクラウドの両方の環境へのアプリケーション展開には複雑な課題が伴いますが、その課題解決を支援するという重要な役割を担っていることを喜ばしく思っています。第4四半期にも、F5のVirtual Editionとアプリケーションセキュリティに関するソリューションに対して、特にパブリッククラウド展開の分野で大きな関心がお客様から寄せられました。2018年度、そしてそれ以降においても、F5のソフトウェアベースの先進的アプリケーションサービスの拡大が、製品分野における売上の主な推進要因になると期待しています」
2017年12月31日を末日とする2018年度第1半期については、売上目標を5億1,500万ドルから5億2,500万ドルの間、GAAPベースの希薄化後1株あたり利益目標を1.47ドルから1.50ドルの間に設定しています。株式報酬費用と取得無形資産償却の影響を除く、非GAAPベースの利益目標は2.02ドルから2.05ドルの間に設定しています。
GAAPベースと非GAAPベースの利益目標の対比を下表に示しています。
株式買戻プログラムについて
F5は業績発表と同日、同社取締役会が普通株買戻プログラムの予算をさらに10億ドル増額することを承認したことを発表しました。これは2010年10月に承認された従来のプログラムのうち、同日時点でまだ使用されていない1億7,370万ドルに加算されるものです。
株式買戻プログラムの下での購入は、証券法およびその他の法律に認められた民間取引と株式市場からの購入により適宜行われます。購入のタイミングと金額は市場の状況に加え、価格、規制、および利用可能な資本を含む、ただしこれらには限られないその他の要因に基づいて決定されます。このプログラムでは購入を義務づけられている最少株式数は設定されておらず、またいつにおいても修正、中断、または中止されることがあります。
F5ネットワークスについて
F5は、世界最大規模の企業やサービスプロバイダ、政府機関、消費者ブランドが、アプリケーションをより速く、よりスマートに、そしてより安全に提供することを可能にします。F5はクラウドとセキュリティに関するさまざまなソリューションを提供しており、これらを活用することでスピードと管理性を犠牲にすることなく、セキュアかつハイブリッドクラウドに対応したアプリケーション基盤を実現できるようになります。
【F5に関する詳細、最新情報】
・F5ネットワークスジャパン ホームページ: https://f5.com/jp/
・Twitter: @F5Japan
・Facebook: https://www.facebook.com/f5networksjapan
※本報道資料は米国で10月25日に発表したプレスリリース https://f5.com/about-us/news/press-releases/f5-networks-announces-fourth-quarter-and-fiscal-2017-results の抄訳版です
通年のGAAPベースの純利益は4億2,080万ドル(希薄化後1株あたり6.50ドル)で、これに対し前年度は3億6,590万ドル(希薄化後1株あたり5.38ドル)でした。通年の非GAAPベースの純利益は5億4,290万ドル(希薄化後1株あたり8.38ドル)で、これに対し前年度は4億9,620万ドル(希薄化後1株あたり7.30ドル)でした。
GAAPベースと非GAAPベースの純利益の対比については、https://www.f5.com/pdf/financial-reports/2017q4-operations.pdf より添付の連結損益計算書をご参照ください。
F5のプレジデント兼CEOであるフランソワ・ロコー=ドノ(François Locoh-Donou)は次のように述べています。
「F5は、2017年度を堅調に終え、第4四半期と通年の業績において過去最高の売上高と利益を達成しました。オンプレミスとマルチクラウドの両方の環境へのアプリケーション展開には複雑な課題が伴いますが、その課題解決を支援するという重要な役割を担っていることを喜ばしく思っています。第4四半期にも、F5のVirtual Editionとアプリケーションセキュリティに関するソリューションに対して、特にパブリッククラウド展開の分野で大きな関心がお客様から寄せられました。2018年度、そしてそれ以降においても、F5のソフトウェアベースの先進的アプリケーションサービスの拡大が、製品分野における売上の主な推進要因になると期待しています」
2017年12月31日を末日とする2018年度第1半期については、売上目標を5億1,500万ドルから5億2,500万ドルの間、GAAPベースの希薄化後1株あたり利益目標を1.47ドルから1.50ドルの間に設定しています。株式報酬費用と取得無形資産償却の影響を除く、非GAAPベースの利益目標は2.02ドルから2.05ドルの間に設定しています。
GAAPベースと非GAAPベースの利益目標の対比を下表に示しています。
株式買戻プログラムについて
F5は業績発表と同日、同社取締役会が普通株買戻プログラムの予算をさらに10億ドル増額することを承認したことを発表しました。これは2010年10月に承認された従来のプログラムのうち、同日時点でまだ使用されていない1億7,370万ドルに加算されるものです。
株式買戻プログラムの下での購入は、証券法およびその他の法律に認められた民間取引と株式市場からの購入により適宜行われます。購入のタイミングと金額は市場の状況に加え、価格、規制、および利用可能な資本を含む、ただしこれらには限られないその他の要因に基づいて決定されます。このプログラムでは購入を義務づけられている最少株式数は設定されておらず、またいつにおいても修正、中断、または中止されることがあります。
F5ネットワークスについて
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※本報道資料は米国で10月25日に発表したプレスリリース https://f5.com/about-us/news/press-releases/f5-networks-announces-fourth-quarter-and-fiscal-2017-results の抄訳版です
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