トークで組織を活性化する「hashigake」、さらなる効果検証のため無償トライアル参加企業を募集

～自動で社員同士のトーク機会を創出して組織活性化を図る～

株式会社シーエーシー

2024年8月6日 10時00分

社会や産業のデジタルイノベーションに取り組む株式会社シーエーシー（本社：東京都中央区、代表取締役社長：西森良太、以下CAC）は、社員同士のコミュニケーションを促し組織の活性化を図るサービス「hashigake（ハシガケ）」のMVP（Minimum Viable Product：コア機能に絞った実用最小限の製品）版について、さらなる効果検証に協力いただける企業を募集いたします。

■「hashigake」について

近年、リモートワークの普及など働き方の多様化に伴い、企業においては社員同士のコミュニケーションの不足が課題となっています。hashigakeは、こうした課題に対応するため、社員同士に偶発的な1対1の会話（トーク）の機会を創出することでコミュニケーションの活性化を図るサービスです。

hashigakeは、事前に登録したユーザープロフィールの情報と予定表（カレンダー）の空き時間をもとに、社員と社員の間に1回15分で1対1のトーク機会を自動的に設定します。初めての相手や久しぶりの相手、役職や年代を超えた相手と偶発的にトークの機会を設け、社員間コミュニケーションの量と幅を増やし、社内のネットワーク形成や社員同士のナレッジの交換などを促します。

一般に1on1ミーティングはタテ（上司と部下の関係）で行われるものですが、hashigakeはそれに留まらず、ヨコ（部署のメンバー間や同期つながりなどの関係）・ナナメ（部署や役職を飛び超えた関係）も含めた組織全体のタテヨコナナメのトーク機会創出を特長にしています。

画像1：初対面同士でもシステムがスムーズなトークをサポート

画像2：登録するだけで会話機会が増え、繋がりが増え続けていきます

CACは、2023年12月にhashigakeのMVP版の提供を開始しました。2024年3月からは社内の正式なコミュニケーションツールの1つとして導入し、社員の利用結果から組織活性化への効果検証を進めてきました。延べトーク参加者数2000名の社員がhashigakeの利用を通じて実感した効果では、社内の人脈拡大に加え、「キャリア形成の参考になる」「今の仕事に役立った」などといった声も聞かれました。各月の利用者満足度は85%以上をキープし続けており、hashigakeによるトーク機会の創出が社員にとってポジティブな影響を与えることが分かってきました。

■トライアル参加企業募集について

CAC社内での検証で得られた知見をもとにhashigakeによる効果検証をさらに進めるため、hashigakeを実際に社内で利用し組織のコミュニケーション活性化を検証するトライアル導入（以下、トライアル）にご協力いただける企業を募集いたします。

トライアル参加条件：

・Microsoft 365の予定表（カレンダー）を利用している

　※本年後半にGoogleカレンダーも利用可能になる予定

・費用：通常1ヵ月無料のところ、本期間内の申し込みであれば年内無料

・申込期間：2024年8月～10月

トライアル申込方法：

以下のトライアル申込ページからお申し込みください。

https://hashigake.jp/trial

■今後について

CACでは、今回募集するトライアル参加企業による検証結果を分析して製品に反映させたhashigakeの正式プロダクト版を本年内にリリースする予定です。