佐賀県鹿島市が住民向けLINE公式アカウントをリニューアル!
プレイネクストラボ株式会社がシステム提供と構築を支援
プレイネクストラボ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:柏 匠、以下 「プレイネクストラボ」)は、合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長 兼 CEO:亀山敬司、以下「DMM」 )との協力により、佐賀県鹿島市(以下「鹿島市」)のLINE公式アカウントを「スマート公共ラボ with LINE GovTechプログラム」を活用してリニューアルし、2024年1月1日(月)より一般公開することをお知らせします。
リニューアルの概要
鹿島市では、デジタル総合窓口の実現を目指しており、かねてよりLINE公式アカウントを活用して、イベント情報や住民の暮らしに役立つ情報を中心に情報発信を行ってきました。また、DMMグループである合同会社EXNOAは、総務省が推進する「地域活性化起業人制度」に関する協定を2023年5月に鹿島市と締結。社員1名を派遣し、鹿島市におけるDX推進に取り組んできました。
今回鹿島市では、プレイネクストラボが提供する「スマート公共ラボ with LINE GovTechプログラム」を活用し、より住民のニーズに沿った情報提供が出来るようにLINE公式アカウントをパワーアップ。
主に以下の3つの機能を利用し、大幅な進化を遂げます。
-
様々な情報を取得できるようになった「チャットボット機能」
-
市民ユーザーが欲しい配信カテゴリーをカスタマイズできる「セグメント配信機能」
-
万が一のときに安心の「災害時モード」
様々な情報を取得できるようになった「チャットボット機能」
今回のリニューアルでは、チャット画面下部の各種リッチメニューから起動することができるチャットボット機能が新設されます。
情報のカテゴリーごとに用意されているリッチメニューから、欲しい情報のボタンをタップすることで、チャットボットを起動することができます。
特に基本メニューの「ごみ」→「ごみの分別方法」からは、ごみの分別方法を検索することができるようになります。分別方法を知りたいごみの品目をキーボードから入力すると、分別方法が自動返答されます。ごみの分別方法に迷った際にも、LINE公式アカウントのチャットボット機能を活用できます。
市民ユーザーが欲しい配信カテゴリーをカスタマイズできる「セグメント配信機能」
これまでのLINEの情報発信は、鹿島市のアカウントに友だち登録しているすべての住民に配信されていました。
今回のリニューアルでは「受信設定」を新設し、欲しい情報カテゴリーをカスタマイズできるようになりました。
配信予定の情報カテゴリー一覧(2024年1月1日時点)↓
-
お知らせ・行政情報
-
イベント・キャンペーン
-
子育て・教育
-
学習・文化・芸術・スポーツ
-
医療・福祉・健康
-
募集情報(進学・仕事など)
-
ごみの日の情報
-
お子様の「年齢」「学校区」「学年」に応じた情報
万が一のときに安心の「災害時モード」
災害時の情報発信から避難所誘導まで行うことができる機能です。リッチメニューを自動で災害時モードに切り替え、災害情報の提供や位置情報から最寄りの避難所までGoogle Mapで誘導することが可能になります。
災害時に限らず、通常時にも「避難所検索機能」は利用することができ、日頃から近隣の避難所を確認しておく用途でも活用できます。
鹿島市のLINE公式アカウントでは、この他にも以下の機能が実装されます。
-
通報機能
-
窓口予約機能(2024年2月ごろ公開予定)
鹿島市 LINE公式アカウント 友だち追加
すべての画像