ワンメディアが漫画「左ききのエレン」内で描かれた“あの動画”を実写化！エレンを一躍有名にしたルーシーのパルクールシーンを完全再現した動画『EREN THE SOUTHPAW』本日公開

漫画系クラウドファンディング支援総額、歴代1位を記録した『【舞台化記念】原作版「左ききのエレン」初の紙版単行本＆「0巻」制作プロジェクト！』により実現

ワンメディア株式会社（本社：東京都目黒区、代表取締役：明石 ガクト　以下、ワンメディア）は、漫画「左ききのエレン」内で描かれていたパルクールシーンを完全実写化した『EREN THE SOUTHPAW』をプロデュースいたしました。
本動画は、株式会社ナンバーナイン（本社：東京都品川区、代表取締役社長：小林 琢磨  以下、ナンバーナイン）と漫画家/漫画原作者のかっぴーさんが立ち上げたクラウドファンディングプロジェクト『【舞台化記念】原作版「左ききのエレン」初の紙版単行本＆「0巻」制作プロジェクト！』への支援を通じて制作。本日6月9日（水）より、左ききのエレン公式YouTubeチャンネルにて公開となります。

• 『EREN THE SOUTHPAW』について

＜概要＞
『EREN THE SOUTHPAW』は、舞台版『左ききのエレン（バンクシーのゲーム篇）』で、山岸エレン役とルーシー・ピグロー役を演じた棚橋佑実子さんと泉ひかりさんを起用。漫画原作、リメイク版の中で描かれているエレンが一躍有名になるきっかけとなったルーシーのパルクールシーンを漫画原作者・かっぴーさん監修のもと、ワンメディアが完全再現し、実写化しました。

＜『EREN THE SOUTHPAW』あらすじ＞
2005年、YouTubeに突如投稿された『EREN THE SOUTHPAW』。この動画は、ハイブランド「アンナ・キシ」のストリートライン「AK5」のプロモーションの一環として天才アーティストである山岸エレンのグラフィティアートと、映画監督ルーシー・ピグローのパルクールを掛け合わせて撮影された。公開された動画はあっという間に100万回再生を超えたが、暫くしてYouTube上から削除されてしまう。しかし、当時『EREN THE SOUTHPAW』を画面録画した無断転載が見つかり、エレンのファンたちは16年ぶりに“あの動画”を目撃する——。

＜ワンメディア　クリエイティブディレクター　川中陸コメント＞
GoProやスタビライザーがまだ普及していない2005年で、どんな動画をルーシー達は作ったのだろう？ファンの皆さまに喜んでいただけるよう、漫画の1コマ1コマを参考に、ストロボの光とビデオカメラならではの手ブレを組み合わせて疾走感のあるパルクールシーンを作り上げました。ドラマ版・舞台版とは、また一味違う実写版「左ききのエレン」を楽しんで頂ければと思います。パルクールだけでなく、随所に原作のエッセンス詰め込んだ動画になっているので、是非見つけてみてください！
 

• プロデュース背景

2020年4月、『左ききのエレン 〜横浜のバスキア篇〜』の舞台化が決定。デジタルコミックエージェンシーのナンバーナインと漫画家/漫画原作者のかっぴーさんが、これを記念して原作版「左ききのエレン」の第一部（電子書籍1〜10巻）を再編集した紙の単行本制作を目的にクラウドファンディングで『【舞台化記念】原作版「左ききのエレン」初の紙版単行本＆「0巻」制作プロジェクト！』を立ち上げました。

ワンメディアは、代表の明石をはじめ多くのメンバーが本作のファンであり、数々のメッセージに共感していることから、クラウドファンディングを支援。この度公開となった『EREN THE SOUTHPAW』は、ファイナルストレッチゴールであった支援総額4,500万円を突破し、“あの動画（＝パルクールシーン）”の完全実写化が決まったことから実現しました。

実写版制作決定時リリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000029334.html
 

• 原作者、出演者プロフィール/コメント

＜原作者＞
かっぴー
1985年神奈川県生まれ。株式会社なつやすみ代表。武蔵野美術大学でデザインを学んだ後、2009年大手広告代理店に入社。アートディレクターを務め、WEB制作会社のプランナーに転職。趣味で描いた漫画「フェイスブックポリス」をnoteに掲載したところ一躍話題に。2016年に漫画家として独立。WEBマガジン「kakeru」で連載されていた「SNSポリス」はアニメ化も果たした。

▼コメント
- 完全再現された『EREN THE SOUTHPAW』の感想
「もしもYouTube黎明期に伝説のアーティストを捉えた動画があったら」これがニューヨーク編を描く前に浮かんだ言葉でした。初めて目撃する映像なのに、何故か知っている映像です。きっと、2005年にこの動画を観たんだと思います。自分の頭の中にしか無かったはずの映像を、この目で観る事ができるのは不思議な気持ちです。最高の贅沢をさせて頂きました、ありがとうございます。

- 視聴者の皆様へ一言
エレンを知る全ての人に観て欲しいです。そしてルーフトップのイケてる隠れ家で乾杯しましょう！

＜出演者＞
・棚橋佑実子（山岸エレン役）

体育大学在学中よりモデル活動をはじめ、女優としても活動を開始。2020年11月に舞台『左ききのエレン 〜横浜のバスキア篇〜』主演 山岸エレンとして出演。

▼コメント
-『EREN THE SOUTHPAW』の見どころは？
躍動感ある映像、まさにあのワンシーンが完璧に再現されています。1番の見どころはエレンとスイッチしたルーシー(泉ひかりさん)のパルクールです！本当凄すぎてビックリしますよ！！

- 視聴者の皆様へ一言
舞台「左ききのエレン」で山岸エレン役をやらせて頂いております棚橋佑実子です。この度は、『EREN THE SOUTHPAW』の企画に参加できた事、すごく嬉しいです。出来上がった映像を見て興奮しました。そしてあの「AK5 新月」を実際に身に纏って撮影に挑みました。質感が良くて、軽く、高級感もあります。この映像は細部までこだわっています。「左ききのエレン」ファンの皆様には興奮して頂けると思います。是非、何度も観てください！！！

・泉ひかり（ルーシー・ピグロー役）

日本の女子パルクール界では、No,1の認知度・実力を誇るアスリート。2024年パリオリンピック体操種目の追加競技候補であるパルクールの2019年ワールドカップ世界ランキング1位。テレビ番組やCMだけでなく、身体能力を活かし、舞台にも出演するなど活動の幅を広げている。小柄な体格であるにもかかわらず、世界各国で開催される国際大会に出場し、金メダルを獲得するなど世界中で活動を続ける。

▼コメント
-『EREN THE SOUTHPAW』の見どころは？
原作ファンなら間違いなくテンションの上がるエレンとルーシーとの入れ替わりシーンと、ノーカットのパルクールシーンです！カメラマンの方やエキストラの方々の動きと、自分のパルクールのクオリティとタイミングを合わせるのがとても大変でしたが、とても見応えのあるシーンになっていると思います。

- 視聴者の皆様へ一言
「左ききのエレン」の一読者として今回の撮影に携わることが出来て光栄です。 漫画を読んでいる方はもちろん、そうでは無い人にも、当時YouTubeに上がってたあの動画として楽しんで頂けたら嬉しいです！
 

• 作品、会社概要

＜『左ききのエレン』について＞
広告業界を舞台にクリエイターの葛藤を描いた人気漫画。「フェイスブックポリス」で一躍話題になったかっぴー氏が、note主催の「cakesクリエイターコンテスト」で特選を受賞した初の長編漫画。集英社少年ジャンプ+でリメイク版も連載中(原作:かっぴー、漫画:nifumi)。2019年10月MBS/TBSドラマイズムでドラマ化。2020年3月には漫画系クラウドファンディング支援総額日本記録を樹立。

〜原作版 「左ききのエレン」あらすじ〜
天才になれなかった全ての人へ――。朝倉光一は、大手広告代理店に勤める駆け出しのデザイナー。
いつか有名になることを夢みてがむしゃらに働く毎日だった……。もがき苦しむ日常の中で、高校時代に出会った天才・エレンのことを思い出していた――。
※電子書籍版: https://amzn.to/2RtD1PK

＜株式会社ナンバーナインについて＞
2016年11月に創業した、「すべての漫画を、すべての人に。」をMissionに掲げるデジタルコミックエージェンシー。デジタル配信サービス「ナンバーナイン」や確定申告代行サービス「no9tax」、オリジナル漫画制作など、デジタル領域で活躍する漫画家さんが個人の活動の幅を広げるためにさまざまな事業でサポートを行っています。
コーポレートサイト:https://corp.no9.co.jp/

＜ワンメディア株式会社について＞
企業やブランドに潜むストーリーを発見し、最も素早く（短尺・短納期）最も鮮やかに（スマホネイティブの制作手法）最も深く（過去の映像産業へのリスペクト）、『動画』という飲み込みやすいパッケージに加工する物語の工場。
本社所在地：〒153-0061 東京都目黒区中目黒1-9-3　ROJU NAKAMEGURO（受付3F）
代表取締役：明石ガクト
URL：https://onemedia.jp/

＜本件に関する問い合わせ先＞
ワンメディア株式会社　広報：本多
[e-mail]