SUNDREDと日経ビジネススクールが共同で「共創社会にむけた社会起点型イノベーション創出キャンプ」を開催
対話型ワークショップを通してインタープレナーシップを学ぶ
100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」SUNDRED株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:留目 真伸、以下:SUNDRED)は、日経ビジネススクールと共同で、対話型ワークショップを通してインタープレナーシップを学ぶ「共創社会にむけた社会起点型イノベーション創出キャンプ」を開催します。開催日は2024年3月9日(土)、16日(土)、23日(土)の3日間、いずれも13:00-17:00にオンラインにて開催します。この講座の参加者を3月6日(水)まで募集します。
変化の激しいVUCAの時代においては、組織の枠を超えて、越境しながら産業を創造する「インタープレナー」が求められます。未来志向であるべき社会を構想し、現在の社会の課題解決に繋がる事業を創造する「インタープレナーシップ」を身に付けた、これからの時代におけるリーダーに成長するため、本講座では、第一線で活躍する講師陣からの講義と対話型ワークショップを往復するアクティブラーニングにより3日間でコンパクトにエッセンスを学ぶことができます。
■講座概要とプログラム
タイトル :共創社会にむけた社会課題起点型イノベーション創出キャンプ
サブタイトル:対話型ワークショップを通してインタープレナーシップを学ぶ
形式 :オンライン
日程 :2024年3月9日(土)、16日(土)、23日(土)時間はいずれも13:00-17:00
費用 :10万円(税抜)/11万円(税込)
講座の対象 :次世代リーダーを担う若手~中堅、新規事業部署やスタートアップの社員、社会課題解決に向けて活動するフリーランス・個人
講座のゴール :現代の世界を横断する課題やテーマを知り、新産業の創造に向けて自らを中心に周囲を巻き込んでいく対話と目的共創やチーム組成とエコシステム仮説の共創のスキルを学び、インタープレナーの行動様式・ケイパビリティを身に付ける。講座終了後も共に切磋琢磨していく仲間作りをする。
申込方法 :下記のサイトにアクセスし、お申し込みください
申込みサイト :https://school.nikkei.co.jp/seminar/article?sid=P2303318
※受講料にはオンライン講座参加、受講者Slackへの参加、議論用のオンラインツール使用が含まれます
DAY1 2024年3月9日(土)
13:00-13:15 イントロダクション(留目真伸)
13:15-14:45 インタープレナー概論(深田 昌則)
15:45-15:00 休憩
15:00-16:30 ヘルスケア/Well-being領域ワークショップ
16:30-17:00 まとめ、ネットワーキング
DAY2 2024年3月16日(土)
13:00-13:15 チェックイン
13:15-14:45 対話と目的共創(上村 遥子)
14:45-15:00 休憩
15:00-16:30 ネイチャーポジティブ/フード領域ワークショップ
16:30-17:00 まとめ、ネットワーキング
DAY3 2024年3月23日(土)
13:00-13:15 チェックイン
13:15-14:45 チーム組成とエコシステム仮説の共創(吉田 直樹)
14:45-15:00 休憩
15:00-16:30 スマートシティ/リビングラボ領域ワークショップ
16:30-17:00 まとめ、ネットワーキング
※カリキュラム/講師は変更される場合があります。
■講師
留目真伸(SUNDRED 代表取締役CEO兼GM)
レノボ・ジャパン株式会社、NEC パーソナルコンピュータ株式会社 元代表取締役社長。株式会社資生堂 元チーフストラテジーオフィサー。個社を超えて社会起点の目的を実現するソリューションの全体像を共創する仕組みが必要であると強く認識し、2019年7月よりSUNDREDにて「新産業共創スタジオ」を始動。
深田 昌則(SUNDRED EVP, CVO, CKO)
パナソニックにて要職を歴任後、新規事業創出活動「ゲームチェンジャー・カタパルト」を創設。また、株式会社BeeEdge取締役として傘下に事業会社3社を設立。SUNDREDのEVPとして新産業の共創を推進するとともに、インタープレナーの育成に取り組む。カーマインワークス合同会社代表。
上村 遥子(SUNDRED EVP, CIEO兼 Chief Evangelist)
国内最大級のものづくり支援スペースDMM.make AKIBAのコミュニティマネージャーを経て、スタートアップ支援歴7年以上。200以上の企画設計や登壇を実施。SUNDREDでは、社会起点の越境人材=インタープレナーのコミュニティ形成、産官学民や世代間の対話を促進。サイエンスアゴラ推進委員。
吉田 直樹(SUNDRED EVP, CSO)
三菱総合研究所にて永きに亘りサステナビリティ領域のリサーチ・コンサルティング業務に従事。近年はサステナビリティ・ウェルビーイング・インクルーシブネスを同時追求する新産業共創に取り組む。三菱総合研究所参与、Japan Innovation Networkフェロー、プラチナ構想ネットワーク社会実装委員を務める。
※講師のほか、第一線で活躍するインタープレナーをゲストに招き、DAY1~DAY3までそれぞれのテーマについてインスピレーショントークを行います。
■SUNDREDのIndustry-Up as a Service(エコシステムビルディングサービス)
SUNDREDは100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」として、アカデミアの研究とプロジェクトの実践を通じて開発した「新産業共創プロセス」にもとづき、社会起点の目的を実現する新産業の共創に取り組んでいます。その最大の特徴は個社単独での新規事業の開発ではなく、新産業の共創を通じて新たな事業機会・投資機会の創出を進めていくというコンセプトにあります。社会起点の目的を多様な社会人との対話の中から共創し、新産業のナラティブとスコープ、要素をまとめたアジェンダを形成、エコシステム仮説に落とし込み、その中核となる事業(トリガー事業)を創出し成長を加速していくことで、エコシステム構築を進めていきます。
目的・アジェンダの共創を加速するソリューション「Future Board」、新産業のエコシステムの共創を推進する「新産業共創スタジオ」、組織の壁を越えて目的・エコシステムの共創をリードする「インタープレナー」の発掘・育成・ネットワーク化、多様なインタープレナーが集うリビングラボ等の「対話・共創の場」の開発・運営を通じて、新しいパラダイムに求められる新産業の創出・エコシステムの構築・社会実装を加速しています。
Industry-Up as a Service
■これからの社会を牽引する「インタープレナー」について
SUNDREDは新しい時代における価値創造を牽引する人材として「インタープレナー」の開発に取り組んでいます。インタープレナーとは、組織の枠を超えて社会起点で発想し、オープンでフラットな対話を通じて目的を共創し、仲間とリソースを集めてプロジェクトを進め、所属する組織も動かして組織にも貢献し、目的を達成していく「社会人」のことです。全てのセクターに顕在・潜在している「インタープレナー」達が、新しい時代の価値創造の仕組みを理解し、自らの生き方について考え、動き出していくことによって新産業の共創が加速されると考えています。
SUNDREDのインタープレナー・コミュニティは、大企業、中小企業、スタートアップ、政府系公務員、自治体職員、大学研究者、医療者、教育者、プロフェッショナル、学生など各セクターから集まったインタープレナー約2,000人が参集・参画し、新産業のテーマや「実現すべき未来」について継続的に対話を行っています。令和3年度には経済産業省関東経済産業局と共同で「越境人材を中核とした新産業共創エコシステム構築事業」を推進し、「インタープレナー(越境人材)」の育成についての政策提言を実施しました。今後もSUNDREDでは「インタープレナー」の発掘・育成・ネットワーク化を加速し、インタープレナーが活躍する環境を整備していくこと新しい時代の価値創造を推進していきます。
インタープレナー
■会社紹介
企業名:SUNDRED株式会社
設立 :2017年3月設立
代表者:留目 真伸
本社 :東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
オフィス :東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー11階
事業内容:100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」。「新産業共創スタジオ」を運営し、エコシステムのデザインを起点に成長領域にリソースを集約し、新産業を共創していく 。
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