経済産業省「ゼロイチ」ファイナルピッチ2024を2/28(水)に初開催!一般申込、受付開始 ~10組12名のゼロイチ生が社会課題解決の事業プランを発表~
トークセッションに、食べチョク秋元氏、ヘラルボニー松田氏、RICE MEDIAトム氏が登壇!
株式会社Ridilover(所在地:東京都文京区、代表取締役:安部敏樹、以下:リディラバ)と株式会社ボーダレス・ジャパン(所在地:東京都新宿区、代表社長:田口一成、以下:ボーダレス・ジャパン)が協働運営する、経済産業省主催の社会起業家アクセラレーションプログラム「ゼロイチ」は、2月28日(水)に開催される「ゼロイチファイナルピッチ2024( https://zeroichi-final-240228.peatix.com )」の一般申込の受付を、本日1月29日(月)より開始します。当イベントでは、行政関係者やVC、社会起業家を審査員として招き、ゼロイチ生10組12名のビジネスプランに対するフィードバックや、「私のゼロイチストーリー」をテーマとした社会起業家によるトークセッションを実施します。
ゼロイチファイナルピッチ2024は、社会的起業を目指す(関心をもつ)学生、社会起業家やNPO/NGOやVCの方、行政関係者など、社会的起業にご興味のあるすべての皆様に無料で参加いただけます。
「ゼロイチファイナルピッチ2024」は、2023年8月から始まったプログラムの集大成として、プログラムに参加するゼロイチ生10組12名が、解決したい社会課題に関する事業プランを発表する場です。ゼロイチ生は、プログラム開始から約7カ月間にわたり専任メンターの起業家と2人3脚で、誰の何の課題を解決するのかというソーシャルコンセプトの設計や顧客の見極めなどのビジネスプランの構想、そのプランにおけるサービスやプロダクトのβ版開発などに取り組んできました。
その集大成となるビジネスプランピッチを本イベントで行います。有望な事業プランには、視聴者からの投票で決まる「オーディエンス賞」や「審査員賞」が授与されます。(※2/27追記:「審査員賞」を「最優秀賞」へと名称を変更しました。変更によって、審査員の総評による受賞という選定方法が変わるということはありません。)
また、イベントの冒頭では、株式会社ビビッドガーデン(食べチョク) 代表取締役社長 秋元里奈氏、株式会社ヘラルボニー 代表取締役Co-CEO 松田文登氏、RICE MEDIA トム氏が登壇するトークセッション「私のゼロイチストーリー」を開催します。
【ゼロイチファイナルピッチ2024 概要】
●開催日時:2月28日(水)13:00-17:30
●開催形式:オフライン&オンラインのハイブリッド開催
·オフライン:SHIBUYA QWS
·オンライン:Zoom
●会場:SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)
東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア(東棟)15階
·会場参加:120名
※先着順につき定員になりましたら予告なしに申込み終了とさせていただきます
·オンライン参加:どなたでも
●参加対象者:社会的起業を目指す(関心をもつ)学生、社会起業家、NPO/NGO、VC、行政関係者など
●参加費:無料
【申込み方法】
●URL:peatix( https://zeroichi-final-240228.peatix.com )
●申込み日時:2024日1月29日(月)~2月27日(火)23:59まで
【主なプログラム】
●オープニング挨拶
●トークセッション「私のゼロイチストーリー」
· 株式会社ビビッドガーデン(食べチョク) 代表取締役社長 秋元 里奈氏
· 株式会社ヘラルボニー 代表取締役Co-CEO 松田 文登氏
· RICE MEDIA 代表 トム氏(モデレーター)
●ゼロイチ生によるビジネスプランピッチと審査員による講評
●ゼロイチアワード2024
· オーディエンス賞
・審査員賞→変更:最優秀賞
※2/27追記:「審査員賞」を「最優秀賞」へと名称を変更しました。
●閉会の挨拶
· 経済産業省 経済産業政策局 新規事業創造推進室長 富原 早夏氏
【登壇者プロフィール】
株式会社ビビッドガーデン(食べチョク) 代表取締役社長 秋元 里奈氏
1991年神奈川県生まれ。慶應義塾大学理工学部を卒業後、株式会社ディー・エヌ・エーへ入社。webサービスのディレクター、営業チームリーダーなどを経験したのち、2016年に株式会社ビビッドガーデンを創業。2017年にオンライン直売所「食べチョク」をリリース。リリース3年で認知度/利用率No.1の産直通販サイトに成長。2020年4月にアジアを代表する30歳未満の30人「Forbes 30 Under 30 Asia」に選出。日本テレビ「スッキリ」コメンテーター、フジテレビ系列「セブンルール」、テレビ東京「カンブリア宮殿」、TBS「がっちりマンデー!!」などに出演。
株式会社ヘラルボニー 代表取締役Co-CEO 松田 文登氏
ゼネコンにて被災地の再建に従事、その後、双子の松田崇弥と共にへラルボニーを設立。4歳上の兄・翔太が小学校時代に記していた謎の言葉「ヘラルボニー」を社名に、福祉領域のアップデートに挑む。岩手在住。双子の兄。
RICE MEDIA 代表 トム氏(モデレーター)
1995年生まれ。滋賀県出身。学生時代報道写真家を志し、取材活動に取り組む。情報過多な現代において、社会的な発信が届きづらくなっている現状に課題意識を持ち、Tomoshi Bito株式会社を創業。社会課題を企画やキャッチコピーなどの力で分かりやすく、時に面白く届ける発信「クリエイティブジャーナリズム」を掲げ、動画メディア「RICEメディア」を展開している。SNSフォロワー数は約45万人(2023年12月時点)
【登壇者プロフィール(閉会の挨拶)】
経済産業省 経済産業政策局 新規事業創造推進室長 富原早夏氏
2006年に経済産業省に入省し、外国人材政策、産業再生、自然エネルギー、アジアとの経済協力・経済連携交渉、ヘルスケアなどの政策を担当。23年7月から現職となり、スタートアップ政策を担当。東京大学大学院薬学系研究科(MPharm)、米国ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了(MBA)。
【審査員プロフィール】
社会起業家/新公益連盟 代表理事 白井 智子氏
東京大学法学部卒業後、松下政経塾に入塾し、国内外の教育現場を調査。1999年に沖縄のフリースクールの立ち上げに参加し、校長をつとめる。2003年には大阪府池田市と連携して不登校の子どものための日本初の公設民営フリースクールを設立。東日本大震災後は福島県南相馬市で学童保育や保育園等を立ち上げた。2020年から約150のNPOや社会的企業が加盟する新公益連盟の代表理事に就任。内閣府休眠預金等活用審議会、中央教育審議会臨時委員等の公職やTBSひるおびなどのコメンテーターもつとめている。
五常・アンド・カンパニー株式会社 経営企画部長/一般社団法人インパクトスタートアップ協会 理事 田中 はる奈氏
五常・アンド・カンパニー(株)経営企画部長。戦略立案、事業開発、PMI、コーポレートガバナンス、ソーシャルパフォーマンス管理、インパクト測定等を担当。前職の楽天株式会社では、主に社長室で全社戦略を担当する傍ら、テクノロジーを活用し社会起業家を支援する楽天ソーシャルアクセラレータを立ち上げ。インパクトスタートアップ協会理事、SVP東京パートナー、五常財団事務局。
レオス・キャピタルワークス株式会社 代表取締役会長兼社長 CE0 & CIO 藤野 英人氏
1966年富山県生まれ。1990年早稲田大学法学部卒業、野村投資顧問(現野村アセットマネジメント)入社。96年よりジャーディン フレミング投信・投資顧問(現JPモルガン・アセット・マネジメント)、2000年よりゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントにてファンドマネジャーを歴任。特に中小型株および成長株の運用経験が長い。2003年独立し、レオス・キャピタルワークス株式会社を創業。投資教育にも注力しており、東京理科大学上席特任教授、叡啓大学客員教授、淑徳大学地域創生学部客員教授も務める。近著に『「日経平均10万円』時代が来る!』(日経BP 日本経済新聞出版)、『プロ投資家の 先の先を読む思考法』(クロスメディア・パブリッシング)などがある。
経済産業省 大臣官房参事/中小企業基盤整備機構 審議役 石井 芳明氏
経済産業省にてベンチャー政策、中小企業政策などに従事。LLC/LLP法制、日本ベンチャー大賞、始動Next Innovator、J-Startupなど、各種プログラムの創設を担当。2018年より内閣府でスタートアップ・エコシステム形成、SBIR制度改正、オープンイノベーションの推進を担当。2021年より経済産業省経済産業政策局新規事業創造推進室長、2023年より現職。早稲田大学大学院商学研究科修了。博士(商学)。
株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長 田口 一成氏
1980年生まれ、福岡県出身。早稲田大学在学中に米国ワシントン大学へビジネス留学。卒業後、㈱ミスミ(現·ミスミグループ本社)を経て25歳で独立し、ボーダレス·ジャパンを創業。2023年5月現在、世界13カ国で51のソーシャルビジネスを展開し、従業員は約1,500名、グループ年商は75億円を超える。日経ビジネス「世界を動かす日本人50」(2019年)、Forbes JAPAN「日本のインパクト·アントレプレナー35」(2019年) に選出された。著書に『9割の社会問題はビジネスで解決できる』(PHP研究所)がある。
株式会社Ridilover(リディラバ) 代表取締役 安部 敏樹氏
1987年生まれ。2009年、東京大学在学中に、社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォーム『リディラバ』を開始。2012年に一般社団法人、翌年に株式会社Ridiloverを設立。2012年度より東京大学教養学部にて1・2年生向けに社会起業の授業を教える。特技はマグロを素手で取ること。米Forbes「アジアを代表するU-30」(2017年)選出。著書『いつかリーダーになる君たちへ』(日経BP社)『日本につけるクスリ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。『ABEMAPrime』コメンテーター、『羽鳥慎一モーニングショー』水曜日コメンテーター。
【ゼロイチ生プロフィール】
「ゼロイチ」とは?
「ゼロイチ」は、次世代を担う社会起業家を育成する官民連携のプログラムで、2023年4月に発足しました。主な対象者は、「社会課題の解決のために何かしら行動をしてきたが、もっと大きく社会を変えたい、『ゼロ』の中から社会を変える『イチ』を生み出したい」などの社会課題の解決に志を持つ、日本居住の学生です。現在、日本社会、特に若い世代では、社会課題を解決するために社会課題解決を目的とした起業の広がりが強く感じられます。学生の社会的起業への志を絶やさないために、社会的起業の土壌づくりから事業開発までをハンズオン支援を行うプログラムです。
本プログラムでは、社会起業家を増やすことを目的に、「PROJECT1. 社会起業家アクセラレーションプログラム」と「PROJECT2. アントレプレナーシップ育成プログラム」の2つのプログラムを実施しています。
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Webサイト:https://01zeroichi.jp/
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X(旧Twitter)アカウント:https://twitter.com/01_acceleration
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LINEオープンチャット:https://x.gd/Y5lZz
「ゼロイチ」プログラム運営事務局について
株式会社ボーダレス・ジャパンと株式会社Ridilover(リディラバ)の協働で事務局を運営しています。
■ 株式会社ボーダレス・ジャパン
「ソーシャル・ビジネスで世界を変える」ことを目指し、社会起業家が集うプラットフォームカンパニーとして2007年3月設立。貧困・環境問題など社会問題の壁を超える51の事業を世界13カ国で展開。2022年度の売上高は75.0億円を超えています。社会起業家を次々と生み出すビジネスモデルを評価され、「グッドデザイン賞 ビジネスモデル部門(2019)」「大切にしたい会社大賞・審査員特別賞(2019)」「CSA賞〜20代に薦めたい「次世代型⼈材」創出企業〜」を受賞。
所在地:東京都新宿区市谷田町2-17 八重洲市谷ビル10F 設立 :2007年
代表者:代表社長 田口一成
事業内容:社会問題の解決を目的とした事業展開(ハーブティー事業、革製品事業、クラウドファンディング事業、ソーシャルビジネススクール事業、自然エネルギー事業)
■ 株式会社Ridilover(リディラバ)
「社会の無関心の打破」をミッションとして、2009 年に事業を開始し、2013 年に法人化。現在は、教育旅行事業、企業研修事業、メディア・コミュニティ事業を実施。社会課題解決に向けた資源投入を行なう事業開発や政策立案事業も手掛けます。設立以来 14 年間、400 種類以上の社会課題を各事業で扱ってきました。2022年からは、機関投資家向けファンド「コモンズ・インパクトファンド」(当初設定金額100億円)において、社会的インパクトの設定、評価にも取り組んでいます。
所在地:東京都文京区本郷3-9-1 井口ビル2階 設立 :2013年
代表者:代表 安部敏樹
事業内容:社会問題を扱うウェブメディア・コミュニティ事業、社会問題に関する教育・研修事業、
カンファレンス事業、教育事業、企業・官公庁との協働事業
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