福島ユナイテッドFCとヒュンメルが、福島の農業の魅力を伝えるお米ユニフォーム!
東日本大震災・福島第一原発事故に伴う福島県産品への風評の払しょくに
◾️全国に誇るふくしまのお米
福島県は、コシヒカリや天のつぶ、ひとめぼれ、里山のつぶなどを栽培し、生産量は36.8万トンで全国6位(公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構)。日本穀物検定協会による令和元年産米食味ランキングでは、福島県産米4銘柄が最高位を獲得し、3年連続獲得数日本一になるほど、美味しさでも定評があります。
2011年3月11日に発生した東日本大震災・福島第一原発事故に伴う福島県産品への風評の払しょくに繋げようと、2017年より、桃ユニフォームを発表してきた福島ユナイテッドFCとヒュンメル。今年は、実りの秋にもできることはないかと、福島ユナイテッドFC農業部で、2018年より取り組むお米をモチーフにしたユニフォームをつくりました。J3リーグ公式戦にて米ユニフォームを着用し、福島が全国に誇る「ふくしまの米」を広くPRしていきます。
ユニフォームは、イエローをベースカラーに、稲刈りの時期に福島の田園地帯に広がる美しい黄金色をボディとシェブロンラインに採用。たわわに実る稲穂のイラストを入れ、収穫を迎えられた喜びと感謝の気持ちを表しました。
◾️福島の農業やお米の魅力を伝える
ふくしまの米PRユニフォームパートナーの全国農業協同組合連合会福島県本部(JA全農)の渡部俊男氏は、「『ふくしまの米』は全国トップクラスの品質です。福島ユナイテッドFCも『米ユニ』でテッペン目指して戦ってください」と話し、株式会社福島民報社の代表取締役社長芳見弘一氏は、「本県のコメは2019年産の食味ランキングで、3年連続の日本一です。農家の皆さんのコメづくりに対する努力が高い評価につながったと思います。ゲームを通じ、『ふくしまの米』を全国にPRすると同時に、一戦一戦粘り強く戦い抜いてください」と語った。
また、菅野建設工業株式会社の代表取締役菅野泰助氏は、「農産物全般を美味しくしてくれる自然の恵みと、あったかい人柄とまじめなモノづくりの県民性があふれる福島の魅力を、福島ユナイテッドFC農業部から発信してもらい、福島の発展に繋がっていくことを期待しています」とコメント。
橋本拓門選手は、「初めてお米のユニフォームを着用できるということで、今からとてもワクワクしています。桃ユニと同様、米ユニを着用できる機会を作ってくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。また、実際に農業をして、農家の皆様の苦労や大変さが身に染みて分かります。僕たち選手にできることは、この米ユニを着て、福島の農業やお米の魅力を少しでも伝えることです。全力で勝利を目指し、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います」と新ユニフォームを着用する決意を語ってくれました。
ふくしまの米ユニフォームは、お米の収穫時期に合わせて秋から着用予定。着用試合日については、後日発表となります。
◾️商品情報
米ユニは、8月29日(土)正午より、福島ユナイテッドFC公式オンラインショップで予約販売をスタート。5サイズ展開で合計60着限定です。
価格:¥12,100(税込)
背番号は+¥1,380(税込)
サイズ:M・L・O・XO・XO2
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