東急不動産、東急リゾーツ&ステイ、凸版印刷、ワーケーション×センシングで新しい働き方のモデルを推進
従業員のパフォーマンスを向上させるプログラムの実証実験を開始
新型コロナウイルス感染拡大を機に、新しい働き方としてワーケーションの導入検討が進んでいるものの、実際の労働生産性に与える効果のエビデンスが少ないことが課題となっています。そのため企業はワーケーションの推進判断を行うことが困難となっており、制度の整備や普及が進んでいない現状があります。
このような課題に対して本実証において、凸版印刷は、センシングデータを活用して個々人が自分のパフォーマンスの向上を図れるプログラムの開発を行います。また、東急不動産と東急リゾーツ&ステイは、東急不動産ホールディングスグループ(以下 東急不動産グループ)が運営する全国のホテルでこれまで推進してきたワーケーションにおけるプランの拡充や課題発掘を行っています。本実証により、両社は課題の抽出やプログラムの検証を行い、ワーケーションの普及によって得られる新しい働き方のモデルの実現を目指します。
- 本実証の背景
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、社会情勢が急激に変化する中で新たな働き方としてテレワークが推奨されています。また、政府からはワーケーション普及に取り組む方針が表明されるなど、社会的にワーケーションが注目を集めています。
凸版印刷は、かねてより心拍や脳波などのセンシングによる効果測定をもとに人の生産性向上に寄与するソリューションを提供してきました。そのソリューションラインアップの一つとして、センシングデータによってパーソナライズされた個々人のパフォーマンス向上方法を提案し、確かめられるプログラムの開発を進めてきました。
東急不動産グループは、2020年7月28日にさまざまなワーケーションプログラムを発表し、積極的にワーケーションへの取り組みを進めています。この取り組みを進める中で、ワーケーション終了後に従業員の「働くスタイル」に行動変容が起こり、日常業務の効率化につなげることができる可能性を見出しました。一方で、一般の事業会社におけるワーケーションの普及には、多くの課題が残っています。このような中で、凸版印刷と東急不動産グループは、ワーケーションを通じて自分に合ったコンディションの整え方を知り、自分のパフォーマンス向上方法を確かめられるプログラムを開発し、本実証の開始を予定しています。
- 実証実験の概要
<実証期間>
2021年5月17日~2021年7月1日
※新型コロナウイルス感染拡大状況によっては変更の可能性があります。
<実施施設>
ホテルハーヴェスト浜名湖・ホテルハーヴェスト勝浦
<実証内容>
本実証は、凸版印刷の顧問でもあるハーバード大学医学部客員教授 根来秀行氏(※1)監修のもと開発したパフォーマンスを高める24時間の過ごし方のプログラムを、東急不動産グループが運営する全国複数ホテルで実施いたします。ワーケーション実施中はプログラムを体験しながら、センシングを活用し、そのプログラムの項目が自分に合っているかを判断することが可能です。また、ワーケーション前後の状態もセンシングすることで、通常勤務に戻っても継続的にパフォーマンスが向上することを検証します。
<各社の役割>
凸版印刷:センシングデータを用いたパフォーマンス向上の効果検証
東急不動産グループ:ワーケーション制度化に向けた課題抽出と解決策の検証、ワーケーション実施施設の提供
- 凸版印刷のパフォーマンス向上ソリューションに関して
- 今後の目標
東急不動産グループは発表しているワーケーションプランのさらなる利用促進および、社会的な「新しい働き方」へのチャレンジ促進に向けて、引き続きワーケーションの効果を検証し、ワーケーションの可能性の探索や、意義の検討を図ってまいります。
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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
※1 根来教授について
医師・医学博士(東京大学・2000年)。専門は内科学(腎臓、高血圧、循環器、呼吸器、糖尿病、内分泌)、睡眠医学、prostaglandin、G蛋白、免疫、抗加齢医学、長寿遺伝子、時計遺伝子、自律神経、毛細血管、遺伝子治療。東京都出身。
ハーバード大学医学部客員教授(Harvard PKD Center Collaborator,Visiting Professor)、ソルボンヌ大学医学部客員教授、杏林大学医学部客員教授、奈良県立医科大学医学部客員教授、信州大学特任教授、東京大学客員研究員、事業構想大学院大学理事・教授。最先端の臨床・研究・医学教育の分野で国際的に活躍中。企業やトップアスリートのアドバイザーも務める。
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