Oracle Cloud Infrastructure、マルチクラウド管理向上に向けServiceNowの連携を発表
オラクルは本日、人々の働き方を向上させる先進的デジタル・ワークフロー企業であるServiceNowが「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」をサポートすることを発表しました。エンタープライズのお客様は、既存のServiceNow Service Portalと、オラクルやその他の主要クラウド・プロバイダーのパブリック・クラウド・リソースを管理するための単一ダッシュボードを提供するServiceNow IT Operations Management(ITOM)Visibilityアプリケーションから「OCI」リソースへのアクセスと管理が可能になります。
News Release Summary
(本資料は米国2021年04月14日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
Oracle Cloud Infrastructure、マルチクラウド管理向上に向けServiceNowの連携を発表
OCIサービスとServiceNowのIT Operations Management Visibilityを組み合わせることで、エンタープライズのお客様は既存の管理プラットフォームを利用してインフラストラクチャ・リソースの自動化、オーケストレーション、最適化を図ることが可能に
2021年04月20日
オラクルは本日、人々の働き方を向上させる先進的デジタル・ワークフロー企業であるServiceNowが「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」をサポートすることを発表しました。エンタープライズのお客様は、既存のServiceNow Service Portalと、オラクルやその他の主要クラウド・プロバイダーのパブリック・クラウド・リソースを管理するための単一ダッシュボードを提供するServiceNow IT Operations Management(ITOM)Visibilityアプリケーションから「OCI」リソースへのアクセスと管理が可能になります。
「Oracle Cloud」は、29の「Oracle Cloud」リージョン、「Oracle Government Cloud」、グローバルで7つの「Oracle-Microsoft Azure Interconnect」リージョン、ハイブリッド・クラウド戦略における包括的なサポートを含むクラウド・ポートフォリオの拡張を継続しています。多くのグローバル企業が、ITサービス管理やIT運用管理のプラットフォームとして、ServiceNowを選択しています。今回の連携により、エンタープライズのお客様は、その他のクラウド・リソースと同様にITOM Visibilityを使って「OCI」のIaaS、PaaS、CaaSを検出、管理ができるようになります。
Oracle Cloud Infrastructure製品、業界、パートナーシップ担当バイスプレジデントであるスコット・トワドゥル(Scott Twaddle)は次のように述べています。「エンタープライズのお客様のマルチクラウド環境への移行が進むなか、すべてのクラウド・リソースを簡単に管理する方法が求められています。今回の連携は、オラクルやその他の主要クラウド・プロバイダーを利用してビジネスに重要なアプリケーションを実行しているすべてのお客様にとって大きな前進です。お客様は、既存のServiceNow Service Portalを使ってオラクルを含むすべてのクラウド・リソースを表示、管理できるようになります。」
ServiceNowとオラクルは、ITOM Visibilityと「OCI」の連携を発表しています。これにより、お客様は「OCI」テナンシー内のクラウド・リソースのインベントリ評価や使用状況を分析できるようになります。「Oracle Cloud」で検出可能なすべてのクラウド・リソースが抽出され、ServiceNowのConfiguration Management Database(CMDB)リポジトリに格納され、ITサービス、オペレーション、サポート・レベル管理向けのこれらのリソースの可用性の監視に使用されます。さらに、CMDBのコンテンツとServiceNowのAIOpsソリューションを組み合わせることで、お客様は「OCI」に配備されているワークロードを監視し、タグベースのサービス・マッピングによってサービス・コンテキストを提供できます。
ServiceNowのオペレーションズ・マネジメント(ITOM、ITAM、セキュリティ)およびデータファウンデーション担当 バイスプレジデント 兼 ジェネラルマネージャーであるジェフ・ハウスマン(Jeff Hausman)氏は次のように述べています。「当社とオラクルの今回の連携により、企業の分散したチームはどこからでも、優れた従業員体験を構築し、強力なビジネスインサイトにアクセスしながら、製品やサービスを迅速に提供することができ、生産性をシームレスに高めることができます。Now Platformと『OCI』を活用しているお客様は、クラウド投資の価値を最大化するシームレスな体験と、AI(人工知能)の力を活用したプロアクティブなオペレーション能力という、両ソリューションの長所を手に入れることができます」
すでにNetwork Railをはじめとするお客様が、オラクルとServiceNowの連携を利用しています。Network Railは、英国の20の主要駅を運営し、20,000マイルの路線距離、30,000の橋梁、トンネル、高架橋、数千の信号と踏切から構成される英国の鉄道インフラストラクチャを運営、開発しています。
Network Railのデータベースおよびミドルウェア・インフラストラクチャ・マネージャーであるイアイン・シアー(Iain Sear)氏は次のように述べています。「Network Railでは、システムとアセットの追跡にServiceNowを利用しており、『Oracle Cloud Infrastructure』の展開を管理できるようになることを大変嬉しく思います。お客様へのサービス向上と運営チームのために、両方のシステムの利用を拡大できるものと期待しています。」
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 石山
Tel: 03-6834-4837/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルームhttps://www.oracle.com/jp/corporate/press/index.html
* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
(本資料は米国2021年04月14日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
Oracle Cloud Infrastructure、マルチクラウド管理向上に向けServiceNowの連携を発表
OCIサービスとServiceNowのIT Operations Management Visibilityを組み合わせることで、エンタープライズのお客様は既存の管理プラットフォームを利用してインフラストラクチャ・リソースの自動化、オーケストレーション、最適化を図ることが可能に
2021年04月20日
オラクルは本日、人々の働き方を向上させる先進的デジタル・ワークフロー企業であるServiceNowが「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」をサポートすることを発表しました。エンタープライズのお客様は、既存のServiceNow Service Portalと、オラクルやその他の主要クラウド・プロバイダーのパブリック・クラウド・リソースを管理するための単一ダッシュボードを提供するServiceNow IT Operations Management(ITOM)Visibilityアプリケーションから「OCI」リソースへのアクセスと管理が可能になります。
「Oracle Cloud」は、29の「Oracle Cloud」リージョン、「Oracle Government Cloud」、グローバルで7つの「Oracle-Microsoft Azure Interconnect」リージョン、ハイブリッド・クラウド戦略における包括的なサポートを含むクラウド・ポートフォリオの拡張を継続しています。多くのグローバル企業が、ITサービス管理やIT運用管理のプラットフォームとして、ServiceNowを選択しています。今回の連携により、エンタープライズのお客様は、その他のクラウド・リソースと同様にITOM Visibilityを使って「OCI」のIaaS、PaaS、CaaSを検出、管理ができるようになります。
Oracle Cloud Infrastructure製品、業界、パートナーシップ担当バイスプレジデントであるスコット・トワドゥル(Scott Twaddle)は次のように述べています。「エンタープライズのお客様のマルチクラウド環境への移行が進むなか、すべてのクラウド・リソースを簡単に管理する方法が求められています。今回の連携は、オラクルやその他の主要クラウド・プロバイダーを利用してビジネスに重要なアプリケーションを実行しているすべてのお客様にとって大きな前進です。お客様は、既存のServiceNow Service Portalを使ってオラクルを含むすべてのクラウド・リソースを表示、管理できるようになります。」
ServiceNowとオラクルは、ITOM Visibilityと「OCI」の連携を発表しています。これにより、お客様は「OCI」テナンシー内のクラウド・リソースのインベントリ評価や使用状況を分析できるようになります。「Oracle Cloud」で検出可能なすべてのクラウド・リソースが抽出され、ServiceNowのConfiguration Management Database(CMDB)リポジトリに格納され、ITサービス、オペレーション、サポート・レベル管理向けのこれらのリソースの可用性の監視に使用されます。さらに、CMDBのコンテンツとServiceNowのAIOpsソリューションを組み合わせることで、お客様は「OCI」に配備されているワークロードを監視し、タグベースのサービス・マッピングによってサービス・コンテキストを提供できます。
ServiceNowのオペレーションズ・マネジメント(ITOM、ITAM、セキュリティ)およびデータファウンデーション担当 バイスプレジデント 兼 ジェネラルマネージャーであるジェフ・ハウスマン(Jeff Hausman)氏は次のように述べています。「当社とオラクルの今回の連携により、企業の分散したチームはどこからでも、優れた従業員体験を構築し、強力なビジネスインサイトにアクセスしながら、製品やサービスを迅速に提供することができ、生産性をシームレスに高めることができます。Now Platformと『OCI』を活用しているお客様は、クラウド投資の価値を最大化するシームレスな体験と、AI(人工知能)の力を活用したプロアクティブなオペレーション能力という、両ソリューションの長所を手に入れることができます」
すでにNetwork Railをはじめとするお客様が、オラクルとServiceNowの連携を利用しています。Network Railは、英国の20の主要駅を運営し、20,000マイルの路線距離、30,000の橋梁、トンネル、高架橋、数千の信号と踏切から構成される英国の鉄道インフラストラクチャを運営、開発しています。
Network Railのデータベースおよびミドルウェア・インフラストラクチャ・マネージャーであるイアイン・シアー(Iain Sear)氏は次のように述べています。「Network Railでは、システムとアセットの追跡にServiceNowを利用しており、『Oracle Cloud Infrastructure』の展開を管理できるようになることを大変嬉しく思います。お客様へのサービス向上と運営チームのために、両方のシステムの利用を拡大できるものと期待しています。」
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 石山
Tel: 03-6834-4837/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルームhttps://www.oracle.com/jp/corporate/press/index.html
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