【茨城県大子町】大子清流高校魅力化プロジェクト、ふるさと納税で応援受付中(11/17まで)

株式会社FoundingBase

茨城県大子町が進める「大子清流高校魅力化プロジェクト」(委託運営:株式会社FoundingBase(本社:東京都世田谷区、代表取締役:山本賢司、以下「FoundingBase」)は、町内唯一の高校である大子清流高校の教育環境を充実させ、地域と連携しながら、町の未来を担う人材を育成することを目的とした取り組みです。

現在、この取り組みをさらに発展させるため、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングで寄付を募っています。受付は2025年11月17日まで。

大子清流高校魅力化プロジェクトとは

茨城県大子町にある県立大子清流高校は、2004年4月に旧県立大子第一高校と第二高校が統合して誕生した県立高校です。

「探究しよう、未来のわたし」をスローガンに、生徒たちが地域社会の一員として学び、自らの進路を切り開く力を育む教育に取り組んでいます。

こうした学びをさらに発展させるため、2023年度より、「大子清流高校魅力化プロジェクト」を始動。魅力化コーディネーターを配置し、町と高校、そして地域住民が協働しながら、教育の魅力化・ブランド化を推進しています。

本プロジェクトでは、高校教育の魅力化や高校生の活動を通して、大子町と高校生の繋がりを深め、子どもたちが町に誇りを持てる環境をつくることを目指しています。


それは、自分の育った町の魅力を知り、地元に誇りを感じ、進学や就職で高校卒業後に町を離れたとしても、町との繋がりを大切することです。


子どもたちが大人になったとき、地元への貢献やUターンなど直接的・間接的に町と関わるようになります。

寄付金の活用先

今回、寄付いただいたお金は目標金額に達しなかった場合でも、大子清流高校の魅力化事業に大切に活用させていただきます。


1.まちづくりと接続した総合学習の設計・実行

大子町の自然・食・文化といった地域資源を題材にした探究活動を展開。


2024年度は、生徒が地元食材を使って考案した「地域おこし弁当」を開発し、地元イベントで販売。800個以上を売り上げる大ヒット商品となりました。


2025年度は、生徒発案の“おみやげ”の開発に取り組むなど、町内外に大子町の魅力を発信していきます。


2.大子町公営塾「ことのば」運営による魅力づくり

「ことのば」は、大子清流高校に設立された公営塾です。
生徒の基礎学力向上や進路実現を支援する授業に加え、地域を舞台にした探究活動やキャリアコースなど、生徒一人ひとりが”自分の未来”と向き合う機会を提供しています。


3.全国募集(地域みらい留学)の推進

大子清流高校は農林科学科と総合学科で全国募集を行っています。

「地域みらい留学」サイトへの参画を通じて、全国から生徒を受け入れています。


都心から近く、ちょうどいい田舎という立地や、まち・学校・企業が一体となり留学生を支える仕組みが評価され、2025年度は前年度の5倍以上の問い合わせを受けており、今後は住まいの整備や受け入れ体制の拡充に寄付金を活用する予定です。

クラウドファンディング概要

プロジェクト名:第2弾【大子清流高校魅力化プロジェクト】未来につなぐ、大子町ならではの学びの取組・教育環境の充実

受付期間:〜11月17日(月)まで

プロジェクトページhttps://www.furusato-tax.jp/gcf/4547?srsltid=AfmBOooYmSlLaOI-QIN8_bOQi1jBTRYkNLheym4N84KwLZxMyd_VEqRo

寄付方法

1.返礼品なしの場合

プロジェクトページにある「ふるさと納税で応援」をクリック。

寄付額を入力して、「このプロジェクトに寄付する」をクリックしてください。

2.返礼品ありの場合

「お礼の品を選んでこのプロジェクトへ寄付をする」をクリックすると、返礼品を選択するページに遷移します。

ページ内にある返礼品を選択し、「寄付カート」に入れ、手続きを進めてください。

その際、「寄付金の使い道」では、「第2弾【大子清流高校魅力化プロジェクト】未来につなぐ、大子町ならではの学びの取組・教育環境の充実」を選択してください。

利用可能な決済方法

クレジットカード、AmazonPay、PayPay、あと払い(ペイディ)、コンビニ払い、郵便振替など


大子町について

茨城県の最北西端に位置する大子町は、福島県と栃木県との県境にあります。

人口約14,300人で、日本三名瀑の一つ国名勝「袋田の滝」や、テレビや映画のロケ地にもなっている「旧上岡小学校」、滝の裏側に入れる「月待の滝」、県内最高峰の「八溝山」などの観光名所に毎年多くの観光客訪れています。

寒暖差の大きい気候を活かして生産される「大子産米」や「樹上完熟奥久慈りんご」、日本茶の栽培地としては最北限とされる「奥久慈茶」、久慈川で獲れる「鮎」など、大子町ならではの特産品も豊富です。

また、町の中心を流れる久慈川では、冬になると川底で発生した氷が浮かび上がって流れる「シガ」という非常に珍しい現象を見ることができます。

FoundingBaseは2023年より大子町の委託を受け、大子清流高校魅力化プロジェクトに従事。大子町公営塾「ことのば」の運営や大子清流高校魅力化コーディネーターの活動を通して、子どもたちが町に誇りを持てる環境づくりに取り組んでいます。

施設情報

大子町公営塾「ことのば」

〒319-3526 茨城県久慈郡大子町大子224

営業時間:16時〜21時(土日祝のぞく)

電話番号:050-5482-3341

アクセス:水郡線常陸大子駅下車。徒歩約10分

SNS :@daigo_kotonoba

本リリースに関するお問い合わせ

大子町公営塾「ことのば」

電話番号:050-5482-3341

株式会社FoundingBase 会社概要

私たちFoundingBaseは、「地域の価値を共創し、地域という選択肢を提供する」をビジョンに掲げ、地域に拠点を構え、私たち自身が地域に入り込み、地域のみなさんと一緒にまちづくりを行う会社です。

事業計画や企画を描くだけではなく、地域ならではの価値を共創し、運営を通じて地域の抱える課題を解決していきます。


本社所在地:〒155-0032 東京都世田谷区代沢2丁目25−7 下北沢ヒルズ1
代表者  :代表取締役 山本賢司
設立   :2014年2月
HP    :https://foundingbase.jp
事業内容 :
・シティプロモーションの企画・運営

・コワーキング施設やテレワーク施設の企画・運営

・高校魅力化や公設塾の企画・運営

・観光宿泊施設の企画・運営

・道の駅の運営および一次産業支援

・自治体コンサルティング

・職員採用支援

・その他、"地域共創"に伴う活動全般

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会社概要

株式会社FoundingBase

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URL
http://foundingbase.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都世田谷区代沢2丁目25-7 下北沢ヒルズ1
電話番号
050-5482-3333
代表者名
山本 賢司
上場
未上場
資本金
450万円
設立
2014年02月