Programmed社、Boomiで取引先データを一元化しコンプライアンス管理を効率化

〜Boomi、オーストラリア・ニュージーランドで事業を展開するProgrammed社のベンダー管理を一元化し、オンボーディング、コンプライアンス、財務システムをシームレスに連携〜

Boomi株式会社

※本リリースは、Boomi, LP.が2026年6月30日(ニュージーランド時間)に発表したリリースの日本語訳です。

AI時代のデータアクティベーションカンパニー(データを価値に変える)であるBoomi™, LP.(所在地:米国ペンシルバニア州、CEO:Steve Lucas、以下、Boomi)およびBoomi株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO 河野 英太郎)は、オーストラリア・ニュージーランド地域で事業を展開するProgrammed社が、Boomi Enterprise Platformを活用して取引先データの管理を変革し、コンプライアンスおよび業務全体で単一の信頼できるデータ基盤を確立したことを発表しました。これにより、手作業を削減するとともに、取引先管理の状況をほぼリアルタイムで可視化できるようになりました。

Programmed社は、オーストラリア・ニュージーランド地域で事業・人材・保守サービスを提供する企業です。鉱業、官公庁、教育、インフラなど主要な業界の10,000社を超える顧客に対し、施設管理、不動産保守、研修、人材ソリューションを提供しています。同社の事業規模においては、取引先情報がまさに業務上の重要なインフラとなっており、情報が事業部門やシステムごとに分散していると、小さなデータの不整合が急速に積み重なり、大きな事業リスクへと発展しかねません。そこでProgrammed社は、建物・施設管理事業全体で18,000社を超えるアクティブな取引先について、より一貫した管理を実現することを目指しました。

単一の信頼できるデータソースが存在しない環境では、適切な取引先の選定に時間を要し、コンプライアンスチェックも事業部門ごとに重複して行われる恐れがありました。全社で取引先情報を統一的に把握できるようにするため、Programmed社は取引先のオンボーディングおよびコンプライアンス管理の基盤としてRapid Globalを採用し、中央集約型のベンダー管理システムの構築に着手しました。

◼️ Programmed社 調達部門責任者(Head of Procurement)Gary Gietzmann のコメント

当社は、オンボーディング、コンプライアンス、財務、業務システムの全体で取引先データの一貫性を確保し、重複したコンプライアンス確認や矛盾するデータをなくすことを必要としていました。同時に、すべてのチームが取引先の最新の状況をほぼリアルタイムで把握できる環境も求めていました。

Programmed社は、BoomiのパートナーであるAdaptivと協力し、Rapidプロジェクトに向けてBoomi Enterprise PlatformのData Hub (データハブ)とIntegration(データ連携)機能を導入しました。Rapid Globalと組み合わせることで、取引先システムを接続するために必要なデータ基盤と連携の仕組みを構築しました。

◼️ Adaptiv プリンシパルコンサルタント Philip Durrant のコメント

Programmed社の要件を評価した際、Boomiが持つデータ連携とマスターデータ管理の組み合わせが最適な選択であることは明らかでした。このプラットフォームによって、Programmed社が直面していた取引先データの課題に正面から対応できました。取引先データを解決策の中心に据えることで適切に管理された統合データ基盤を構築し、将来的な事業拡大にも対応できる拡張性の高いアーキテクチャの土台を整えられると、当初から見通すことができました。

現在、Boomi Data Hubは、Programmed社の取引先データにおけるマスターデータ管理の基盤として機能しています。コンプライアンスの状況、各種認証、保険情報といった重要なプロファイル情報を、一元管理された「ゴールデンレコード(唯一の信頼できるマスターデータ)」として統制できるようになりました。システム間でほぼリアルタイムに更新されるため、担当者はデータの不一致を照合したり、どのシステムが最新情報を保持しているかを確認したりする必要がなくなりました。。Data Hubの隔離(Quarantine)機能は、上流システムから取り込まれる不整合データを自動的に検知・隔離し、誤ったデータが他システムへ波及することを防止しています。これは、Programmed社の日々の業務を支える重要なデータ品質管理機能となっています。

また、Boomi Integrationにより、Programmed社のベンダーライフサイクル全体が主要システム間で接続されました。対象となるのは、オンボーディングとコンプライアンスを担うRapid Global、ERPおよび財務処理を担うMicrosoft D365 Finance & Operations(D365 F&O)、そして下流の調達・業務遂行を担う作業指示(Workorder)管理プラットフォームなどです。

◼️ Programmed社 調達部門責任者(Head of Procurement) Gary Gietzmann のコメント

現在では、取引先情報が各システム間でスムーズに連携されるようになり、手作業によるデータの再入力は大幅に減りました。コンプライアンス部門や調達部門は、データの確認・転記・照合作業に費やす時間が減り、現場の業務チームも取引先の状況を正確に把握できるようになったことで、より自信を持って意思決定できるようになりました。

今回のプロジェクトでは、表からは見えにくい部分にも重要な工夫が施されています。特に、D365 Finance & Operationsとの連携では、1社の取引先に対して複数のレコードを処理する必要があり、1回の実行で数百件のAPIリクエスト、初回のデータ移行時には数万件ものAPIリクエストが発生していました。Adaptivは、Boomi Event Streamsを活用してバッチ処理の結果を分離(デカップリング)し、取引先ごとに個別の実行として処理できるようにしました。これにより、1回の実行あたりのAPIリクエスト数を削減するとともに、処理状況の監視を容易にし、問題発生時の原因特定も迅速に行えるようになりました。同様の手法は、分離処理が効果を発揮する他のシステム連携にも適用されています。

◼️ Programmed社 調達部門責任者(Head of Procurement) Gary Gietzmann のコメント

Boomiにより、拡張性の高い堅牢なベンダーデータ基盤を構築できたことで、より迅速かつ確信を持って業務を進められるようになり、調達業務全体の可視性、統制、効率も向上しました。手作業の削減とデータ品質の向上により、確かなビジネス効果を実感しています。また、製品選定からソリューション設計、そして実践的かつ持続的な成果の実現まで支援してくれたAdaptivのパートナーシップにも大きな価値を感じています。

今後もさらなる連携が計画されており、Rapidプロジェクトは、適切に管理されたデータ、再利用可能な連携パターン、そして将来の事業成長に対応できるプラットフォームを基盤とした、Programmed社におけるデジタルトランスフォーメーションの成功事例となっています。

◼️ Boomi APJ 最高技術責任者(CTO)David Irecki のコメント

Programmed社は、取引先データが全社で適切に管理・連携されたとき、その効果が特定の部門やシステムにとどまらず、組織全体へ広がることを実証してくれました。Adaptivとの協業のもと、BoomiはAdaptivとのパートナーシップを通じて、Programmed社がコンプライアンス、調達、業務全体において、より高い可視性と確かな判断力を実現するためのベンダーデータ基盤の構築をご支援できたことを大変嬉しく思います。

◼️ Boomi関連情報

 AI駆動型ワンプラットフォーム「Boomi Enterprise Platform」について

データ連携と自動化について

Boomi Meta Hub(マスターデータ管理)について

AIエージェント管理について

Boomi、Forrester調査で投資対効果347%を達成〜3年間で約980万ドル(約14億円相当)の経済的効果を実現〜

◼️ Boomiについて

AI時代のデータアクティベーションカンパニー(データを価値に変える)であるBoomiは、ビジネス全体のデータに命を吹き込み、エージェント主導型企業の実現を支えています。「Boomi Enterprise Platform」は、エージェント主導型の変革を推進するうえで不可欠なエージェント基盤を提供する、データを動かす基盤です。エージェントの設計とガバナンス、API管理およびMCP管理、データ連携と自動化、データ管理を単一のプラットフォームに統合することでBoomiは企業が安全かつスケーラブルな接続性のもとでAIの力を最大限に活用できる環境を提供します。30,000社を超えるお客さまに信頼され、800社以上のグローバルパートナーネットワークに支えられているBoomiは、「AIエージェントによる変革」を推進し、あらゆる規模の企業における俊敏性、効率性、そして大規模なイノベーションの実現を後押ししています。詳細はboomi.com/ja/をご覧ください。

◼️ Boomi株式会社について

Boomi, LP.(本社:米国ペンシルバニア州、CEO:Steve Lucas)は、AIを活用し自律型業務への変革を推進する企業支援で世界をリードする企業です。Boomi株式会社は、Boomi, LP.とSunBridge Partners, Inc.(本社:米国オハイオ州、社長:ポール・グリム)からの出資に伴う戦略的投資により、日本での事業拡大を目指し、2024年11月8日に設立された合弁会社です。高度なAI機能を活用し、API管理、システム&データ連携、データ管理、AIエージェント管理等の機能を搭載した「Boomi Enterprise Platform」を提供し、企業の業務プロセス自動化と迅速な成果創出を支援しています。全世界で30,000社以上の顧客を有し、800社を超えるパートナーと共に、あらゆる企業のDX促進を実現できるようサポートしています。

社名:Boomi株式会社

所在地:東京都渋谷区恵比寿 1-18-18 東急不動産恵比寿ビル 4F

代表:代表取締役社長 CEO 河野 英太郎

URL:https://boomi.com/ja/

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※Boomi、Boomiロゴは、Boomi, LP.またはその関連会社の商標です。その他の記載されている会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。

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会社概要

ブーミー株式会社

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URL
https://boomi.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿1-18-18東急不動産恵比寿ビル4F
電話番号
-
代表者名
河野 英太郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2000年01月