1カ月定期交換シリコーンハイドロゲル『Miru 1month Menicon』米国販売のご案内

株式会社メニコン

株式会社メニコン(本社:名古屋市中区葵三丁目21番19号、代表執行役社長:田中英成)は、欧州を中心に販売し、好評頂いております1カ月定期交換型シリコーンハイドロゲル『Miru 1month Menicon』を改良し、米国市場におきまして本格発売致しますことをご案内申し上げます。



本レンズは、2007年欧州市場での発売以来、順次輸出先を増やし、30ヵ国以上でご愛用頂いております。製品バリエーションも、近視・遠視用レンズに始まり、乱視用、そして遠近両用レンズと、順次拡大して参りました。本レンズは、米国においても、2018年2月FDAの承認を取得し、今秋以降、本格的に発売させて頂く運びとなります。

米国用にリニューアルした、近視・遠視用の『Miru 1month Menicon』、乱視用の『Miru 1month Menicon Toric』(欧州においては、Astigmatism)、そして遠近両用の『Miru 1month Menicon Multifocal』は、国内において同カテゴリー2位のシェアを誇ります『2weekメニコン プレミオ』と同類の素材を使用し、お使い頂く方の目の健康に着目した高い安全性と快適な着け心地とを両立した1カ月定期交換型のレンズとして、ご提供するものです。

* 写真は米国向け製品パッケージであり、欧州を中心に販売しております『Miru 1month Menicon』シリーズについて変更はございません。

『Miru 1month Menicon』シリーズの特徴:

(1)高い酸素透過性
『Miru 1month Menicon』シリーズは、装用時の瞳の安全を考え、高い酸素透過性(酸素透過量Dk/t=161*)を実現しております。
*Dk/tの単位:× 10-9 (cm/sec)・(mLO2/(mL ×mmHg)) (Pwr-3.00Dの場合)
特に、レンズの厚みが増大しがちな乱視用デザインならびに遠近両用デザインにおきましても、安全性に配慮した先進のレンズデザインの採用により、装用感と安全性を追求しております。

(2)優れた表面特性
『Miru 1month Menicon』シリーズは、米国以外で既に販売中の『Miru 1month Menicon』シリーズと同様の表面処理技術を踏襲し、十分な酸素透過性を維持しながら、高い涙濡れ性と細菌やタンパク質・脂質汚れに対する優れた防汚性を実現しております。

以上のように、バランスに優れたレンズデザインとレンズ材料を採用した『Miru 1month Menicon』、『Miru 1month Menicon Toric』、『Miru 1month Menicon Multifocal』の米国発売により、快適なつけ心地と安全で清潔なアイライフを、米国市場においてもご提供させて頂けるものと考えております。また、これにより、3500億円規模**といわれる米国リプレイスメント(定期交換型)レンズ市場においても、シェアを伸ばしていきたいと考えております。
  **ユーロモニター調べ

以上

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会社概要

株式会社メニコン

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URL
https://menicon.co.jp
業種
製造業
本社所在地
愛知県名古屋市中区葵3ー21ー19
電話番号
052-935-1187
代表者名
田中英成 / 川浦康嗣
上場
東証プライム
資本金
54億8756万円
設立
1957年07月