新構造のグロメットでボールを潰して生まれる重加速スピン 「VCORE Duel G(Vコア デュエルG)」 2016年3月上旬発売
ヨネックス株式会社(代表取締役社長:林田草樹)は、新構造のグロメット※1でボールを潰し、バウンド後に伸びる威力あるスピンショットを可能にするテニスラケット『VCORE Duel G(Vコア デュエルG)』を2016年3月上旬より発売いたします。
世界ランキング4位※2のスタン・ワウリンカ選手は、使用開始後ATPツアーのチェンナイ・オープン(インド/1月4~10日)で優勝を飾り、“より攻撃的なスピンが打てる”と信頼を置いています。
世界ランキング4位※2のスタン・ワウリンカ選手は、使用開始後ATPツアーのチェンナイ・オープン(インド/1月4~10日)で優勝を飾り、“より攻撃的なスピンが打てる”と信頼を置いています。
<製品特長>
○反発性と柔軟性のある新素材をシャフト上部に搭載。ホールド性を高めると同時に、しなった後の復元するスピードが早まり、パワーが向上しました。
※1 ストリングの穴を保護するパーツ。フレームとストリングの衝撃を和らげ、お互いを保護する。
※2 ランキングは2016年1月11日現在
<テクノロジー(データは当社調べ)>
■ボールを潰してパワーを逃さず伝える
新構造「LOCK BOOSTER」
グロメット(ストリングの穴を保護するパーツ)に3本のリブをつけた新構造のグロメット「LOCK BOOSTER」をフレームサイド上部に搭載。ストリングとの密着度を高めて打球時のパワーロスを軽減し、ボールを潰して(変形量従来比3.2%UP)重たく加速するスピンを実現します。また、グロメットの筒周りを肉厚に設計し、ストリングの有効長をとって反発性能がアップしています。
カーボンの約3倍の柔軟性をもつグラスファイバーに、カーボンナノチューブを複合した新素材「タフGファイバー」をシャフト上部に搭載。ホールド性能と反発が向上し、緻密なコントロールを可能にします。さらに、ラケットのしなる位置を従来よりも高めに設定したことで、しなった後すぐに復元し、ショットの威力を高めます。
■スウィートエリアを拡大
当社独自のアイソメトリック
「アイソメトリック®」とは、縦・横ストリングの長さを均一に近づけることで、ストリングの有効可動域を広げ、一般的な円形ラケットに比べてスウィートエリアが7%※広い、当社独自の四角いフレーム形状です。アイソメトリックの100 inch2は円形ラケットの107 inch2に相当します。
<従来品との比較データ(マシンによる測定、当社調べ)>
「VCORE Duel G」はバウンド後も加速する威力あるスピンとホールド性能で、ハイスピードなラリーでも打ち負けないパワーと攻撃の糸口となる緻密なコントロールを可能にします。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像