北陸銀行とデジタルデータソリューションがビジネスマッチングによりセキュリティ製品『DDHBOX』の累計導入社数150社を突破
この度、2023年3月末時点でセキュリティ対策製品『DDHBOX』の累計導入社数が150社を突破しましたことをお知らせいたします。また、グループ企業である北海道銀行(代表取締役頭取 兼間 祐二)を含めて、累計導入企業社数は延べ300社を突破いたしました。
企業においてセキュリティ対策の機運が高まる中、当社は「世界中のデータトラブルを解決する」という理念の実現に向けて、今後も北陸銀行と共にデータトラブルの未然予防・解決に取り組んでまいります。
「DDHBOX」について
『DDHBOX』は、デジタルデータソリューションが提供するセキュリティ製品です。マルウェア(*1)による不正な通信を自動で検知・遮断し、情報漏洩を防ぎます。
マルウェアは侵入後、攻撃者(ハッカー)が使用するC2サーバ(*2)と通信し、情報を外部に発信しようとします。また、毎日120万件もマルウェアが生成されるためUTMなどの入口対策では完全に防ぐことが難しいです。
万が一ウイルス感染してしまうと、外部に機密情報が漏洩され、感染が広がるリスクが生じます。
被害を防ぐためには、出口対策が必要となります。
『DDHBOX』は、国内最大のセキュリティ監視センター『JSOC』が検出した「C2サーバリスト」を活用し、官公庁で行われるものと同レベルの通信監視・不正通信の遮断は全自動で行われるため、情報システム担当やセキュリティエンジニアによる運用が不要で、ゼロ情シスで高いレベルのセキュリティ対策が可能となります。
※1 マルウェアとは、不正かつ有害な動作を行うソフトウェアやプログラムの総称です。
※2 C2サーバとは、ハッカーがマルウェアに感染した機器から情報を抜き取るために不正な通信を行うサーバのこと。
ビジネスマッチングの背景
マルウェア感染による顧客情報の漏えいや取引先への二次感染被害への防止策として、企業としてのサイバーセキュリティ向上が急務となっています。
また、2022年4月に「改正個人情報保護法」が施行され、個人情報漏えい時のペナルティが厳格化されております。
これらの動向に反しセキュリティ対策が不十分な企業も多いことから、北陸銀行では、ビジネスマッチングを通じて中小企業のDX推進を支援する目的のもと、デジタルデータソリューションが提供するセキュリティ製品『DDHBOX』を用いたセキュリティリスクへの対策を提案しています。
北陸銀行 会社概要
「地域共栄」の精神のもと、地域の皆さまのニーズに応え、ともに歩み、成長・発展することを理念としています。さまざまな社会・経済情勢の変遷のなかでも常に地域に根ざした経営を続けており、お客様のDX推進の支援やセキュリティリスクに対する提案も積極的に行っています。蓄積された知識・ノウハウや幅広いネットワークを活用することで、お客様の経営課題に対する総合的なコンサルティングを提供します。
名称:北陸銀行
所在地:〒930-8637 富山市堤町通り1丁目2番26号
代表者:代表取締役頭取 中澤 宏
設立:1943年7月31日
事業内容:会社の経営管理および附帯業務、その他銀行法が認める業務
デジタルデータソリューション株式会社 会社概要
「世界中のデータトラブルを解決する」という理念のもと、国内100億円の市場で売上No.1の実績を持つ<データリカバリー事業>をはじめ、ホワイトハッカーによる犯罪捜査を行う<フォレンジクス事業>、官公庁・大企業レベルの通信監視で、サイバー攻撃から中小企業や個人の情報資産を守る<セキュリティ事業>の3事業を展開するデータセキュリティカンパニーです。
全国40万件以上のデータインシデントに対応しているDDSは、世界最先端の技術で、DX化が進む社会にデジタルデータの安心・安全を提供します。
名称 :デジタルデータソリューション株式会社(https://digitaldata-solution.co.jp/)
所在地 :〒106-6115 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15階
代表者 :代表取締役社長 熊谷 聖司
設立 :1999年6月
事業内容:フォレンジクス事業、データリカバリー事業、セキュリティ事業
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