社員の対面コミュニケーションを活性化するオフィスを整備しました〜フリーアドレス&ショールーム併設で、お客様との交流も促進〜
長引くコロナ禍により中小を含む多くの企業では、テレワークやオンライン会議が定着しています。ところがその一方で、社内のコミュニケーション不足が円滑な業務の遂行上で問題となっています。
当社では、社員・会社双方にメリットがあるテレワークは継続していますが、コミュニケーションがとりやすいようワーキングスペースを整備し、フリーアドレスを導入しました。
10月にオープンした新しいショールーム、そして隣接したワーキングスペースは、『心地よいカフェのような空間』を目指したレイアウトとなっております。
どこに居ても目に入るよう20を超える数の大小のグリーンを配置し、更に有線放送を導入して音楽でもリラックスできる環境を整えました。
社員は皆、出社日にノートパソコンを持ち歩いて隣接のショールームスペースを含めた好きな席で業務を行い、部署の垣根を超えたコミュニケーションを図っています。
また、コミュニケーションの活性化は社内だけではありません。ショールームに来場されたお客様が、あえて仕切りのないワーキングスペースの横を通ったり、窓から社員の働く姿を見ることができる造りにしています。お客様には社員の顔が見えることで商品への安心感を持っていただき、社員にとってはお客様と笑顔で挨拶を交わすことで商品を喜んでいただいていることを実感でき、モチベーションアップにつながると考えております。
【フリーアドレス導入後の社員の感想】
『席が無くなると聞き多少不安があったが、普段交流のない他部署の人と色々話せるようになってよかった』
『打ち合わせをしたい時も各自ノートPCを持ってさっと集まれるのでよい』
『ショールームスペースには緑が多く、ここで仕事をすると癒される』
『お客様が笑顔で挨拶を返してくださって嬉しかった』
コロナの終息については依然として先の予測が困難ではありますが、これからも働きやすい環境を整え、業務効率のアップにつなげていきたいと考えております。
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