みんなの視点でがんを考えるイベント「LAVENDER RING DAY 2022 SUMMER」開催
8月6日(土)オフライン開催・7日(日)オンライン開催
原千晶さん、相島一之さん、樋口強さんの出演も決定!
原千晶さん、相島一之さん、樋口強さんの出演も決定!
特定非営利活動法人キャンサーネットジャパン(所在地:東京都文京区、理事長:岩瀬 哲、以「CNJ」)と株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:榑谷 典洋、以下「電通」)の社員有志が、株式会社資生堂(東京都中央区、代表取締役 社長 CEO:魚谷 雅彦、以下「資生堂」)と共に運営する、がんサバイバーのためのプロジェクト「LAVENDER RING」は、8月6日(土)・7日(日)に無料のオフライン・オンラインでのイベント「LAVENDER RING DAY 2022 SUMMER」(以下「本イベント」)をJapan Cancer Forum 2022の中で開催することとし、本日より各種プログラムへの参加申し込み受付を開始します。
■LAVENDER RINGについて
「がん」は身近な病気であるにもかかわらず、偏見や間違った認識がいまだ多く存在しています。LAVENDER RINGは「がんサバイバーが暮らしやすい社会をつくるために、社会の風土を変えていきたい」という想いから、すべてのがん種を示すシンボルカラーである「ラベンダー」を掲げ2017年から活動を始めました。活動主旨に賛同する企業や個人、NPO団体などが、さまざまな立場からオープンに交流し「できること」を持ち寄ることで、がんになっても笑顔で暮らせる社会の実現を目指しています。
・「LAVENDER RING」公式Webサイト:https://lavender-ring.com
■「LAVENDER RING DAY 2022 SUMMER」について
本イベントは、8月6日に実施する「高校生アイデアフェス」最終プレゼンテーションと、7日に配信される「LAVENDER RING CHANNEL」で構成されます。「LAVENDER RING CHANNEL」では、「もっと、話そう」というコンセプトのもと、がん治療を経験された相島一之さんががんと出会ってからどのような選択をされてきたかに迫るオープニングトークや、がん患者と医師や周りの人たちの間に存在する「言葉のバイアス」に迫る樋口強さんの落語をききながら、自分たちで今日から壊していける偏見について考えるクロージングトーク、LAVENDER RING発足当初より行っているプログラム「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」(7月に事前開催)や第2回高校生アイデアフェス 当日の模様、フォトコンテスト「わたし、あの時シャッター押しました。」に応募いただいた写真の表彰などを行います。
● 8月6日(土):「高校生アイデアフェス」
3-4名でチームを組んだ高校生が、インプットセッションを通じて「子宮頸がん」について学び、がんを基点とした社会課題について考えるアイデアコンテストです。電通のクリエイターがメンターとなり「高校生たちの間で子宮頸がんについて話すことを流行らせるアイデア」を考えます。8月6日がアイデアを考える一日となります。一日の終わりの最終プレゼンテーションは、審査員が講評します。企画の詳細はイベントHPをご確認ください。
子宮頸がんを予防すると言われているHPVワクチンは、現在小学校6年~高校1年の女子を対象に定期接種が行われ、キャッチアップ接種制度もスタートしています。一方で、どのような病気なのかについて学ぶ機会は十分とは言えず、がん経験者は人に相談しづらい、パートナーに理解してもらえないなどの苦しみを抱えることも多いのが現実です。子宮頸がんについて考えていくことは、病気の知識を得るだけでなく社会課題を考えることにも繋がっていきます。
8月7日に生配信される「LAVENDER RING CHANNEL」では、「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」および「高校生アイデアフェス」の映像配信の他、フォトコンテスト「わたし、あの時シャッター押しました。」の表彰、フォトブック『自分らしくを、生きていく。』の紹介など、多彩なプログラムが行われます。各企画の詳細はイベントHPをご確認ください。
「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」
今回で10回目(2回のオンライン開催を含む)となる「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」は、首都圏・中部の2拠点でがんサバイバーとご家族を対象に開催します。資生堂スタッフが参加者にレッスンをしながら一緒にメイクアップを完成させ、資生堂クリエイティブ株式会社のフォトグラファーが、がんサバイバーご家族のいきいきとした姿を写真に収めます。参加されたがんサバイバー自身が今大切にしていることをメッセージとして記載したポスターを作り、「LAVENDER RING CHANNEL 」やHPで社会に発信していきます。※感染対策の観点から、参加者を活動に賛同した医療機関から紹介いただいた方に限定していますので、一般公募はございません。
フォトコンテスト「わたし、あの時シャッター押しました。」 <わた押し>その2
「同じ景色でも、病気になってからは見え方が違う」。がんサバイバーの皆さまが撮影した、風景写真、家族写真、料理の写真など、心が動いた写真と一緒に思い出やエピソードを記してご応募ください。ルールは「自分が写っていないこと」です。 「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」のカメラマン金澤正人氏と一緒に、お送りいただいた写真とエピソードを「LAVENDER RING CHANNEL」内でご紹介します。また、LAVENDER RINGのフォトブック『自分らしく、を生きていく。』編集メンバーと金澤氏で、応募作品の中から個人賞を選出して表彰します。※応募作品はすべてLAVENDER RINGのFacebookページやウェブページで公開させていただきます。
<認定NPO法人キャンサーネットジャパン>
■LAVENDER RINGについて
「がん」は身近な病気であるにもかかわらず、偏見や間違った認識がいまだ多く存在しています。LAVENDER RINGは「がんサバイバーが暮らしやすい社会をつくるために、社会の風土を変えていきたい」という想いから、すべてのがん種を示すシンボルカラーである「ラベンダー」を掲げ2017年から活動を始めました。活動主旨に賛同する企業や個人、NPO団体などが、さまざまな立場からオープンに交流し「できること」を持ち寄ることで、がんになっても笑顔で暮らせる社会の実現を目指しています。
・「LAVENDER RING」公式Webサイト:https://lavender-ring.com
■「LAVENDER RING DAY 2022 SUMMER」について
本イベントは、8月6日に実施する「高校生アイデアフェス」最終プレゼンテーションと、7日に配信される「LAVENDER RING CHANNEL」で構成されます。「LAVENDER RING CHANNEL」では、「もっと、話そう」というコンセプトのもと、がん治療を経験された相島一之さんががんと出会ってからどのような選択をされてきたかに迫るオープニングトークや、がん患者と医師や周りの人たちの間に存在する「言葉のバイアス」に迫る樋口強さんの落語をききながら、自分たちで今日から壊していける偏見について考えるクロージングトーク、LAVENDER RING発足当初より行っているプログラム「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」(7月に事前開催)や第2回高校生アイデアフェス 当日の模様、フォトコンテスト「わたし、あの時シャッター押しました。」に応募いただいた写真の表彰などを行います。
● 8月6日(土):「高校生アイデアフェス」
3-4名でチームを組んだ高校生が、インプットセッションを通じて「子宮頸がん」について学び、がんを基点とした社会課題について考えるアイデアコンテストです。電通のクリエイターがメンターとなり「高校生たちの間で子宮頸がんについて話すことを流行らせるアイデア」を考えます。8月6日がアイデアを考える一日となります。一日の終わりの最終プレゼンテーションは、審査員が講評します。企画の詳細はイベントHPをご確認ください。
子宮頸がんを予防すると言われているHPVワクチンは、現在小学校6年~高校1年の女子を対象に定期接種が行われ、キャッチアップ接種制度もスタートしています。一方で、どのような病気なのかについて学ぶ機会は十分とは言えず、がん経験者は人に相談しづらい、パートナーに理解してもらえないなどの苦しみを抱えることも多いのが現実です。子宮頸がんについて考えていくことは、病気の知識を得るだけでなく社会課題を考えることにも繋がっていきます。
- タイトル:第2回 高校生アイデアフェス #仲間と一緒に考える子宮頸がん
- 共催:港区(がん対策みなと2022)
- 参加対象者:高校生(性別を問わない)個人でもチーム(最大4名)でも応募可能
- 参加費用:無料
- 参加方法:右記URLに必要事項をご記入のうえ、お申込みください。 https://lavender-ring.com/contact_ideafes/
- 日程:6月23日(木)-7月17日(日)エントリー期間
- 7月25日(月)10:00-12:00 オリエンテーション・インプットセッション①(@ういケアみなと)7月28日(木)19:30-20:30 インプットセッション②(オンライン開催) 8月6日(土)9:00-17:15 アイデアフェス本番(@みなとパーク芝浦内 港区男女平等参画センター2階学習室C)https://www.minatolibra.jp/access/
- 協 力 者:以下の方々に、インプットセッション、審査、広報などにご協力いただきます。 矢島正純(産婦人科医)、二宮博文(港区みなと保健所)、原千晶(タレント、よつばの会 代表)みんパピ!(みんなで知ろうHPVプロジェクト)、遠藤咲幸(Lumiere代表)、髙梨沙羅(スキージャンプ選手)、岸畑聖月(助産師/With Midwife Inc. CEO)遠見才希子(産婦人科医)、アクロストン(医師・性教育コンテンツ制作ユニット)(順不同、敬称略)
8月7日に生配信される「LAVENDER RING CHANNEL」では、「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」および「高校生アイデアフェス」の映像配信の他、フォトコンテスト「わたし、あの時シャッター押しました。」の表彰、フォトブック『自分らしくを、生きていく。』の紹介など、多彩なプログラムが行われます。各企画の詳細はイベントHPをご確認ください。
- 日 程: 8月7日(日)10:00~16:00(予定)
- 視聴方法:当日は 右記URLより視聴可能です。 https://www.japancancerforum.jp/lavender_ring
- 費 用:無料
「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」
今回で10回目(2回のオンライン開催を含む)となる「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」は、首都圏・中部の2拠点でがんサバイバーとご家族を対象に開催します。資生堂スタッフが参加者にレッスンをしながら一緒にメイクアップを完成させ、資生堂クリエイティブ株式会社のフォトグラファーが、がんサバイバーご家族のいきいきとした姿を写真に収めます。参加されたがんサバイバー自身が今大切にしていることをメッセージとして記載したポスターを作り、「LAVENDER RING CHANNEL 」やHPで社会に発信していきます。※感染対策の観点から、参加者を活動に賛同した医療機関から紹介いただいた方に限定していますので、一般公募はございません。
フォトコンテスト「わたし、あの時シャッター押しました。」 <わた押し>その2
「同じ景色でも、病気になってからは見え方が違う」。がんサバイバーの皆さまが撮影した、風景写真、家族写真、料理の写真など、心が動いた写真と一緒に思い出やエピソードを記してご応募ください。ルールは「自分が写っていないこと」です。 「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」のカメラマン金澤正人氏と一緒に、お送りいただいた写真とエピソードを「LAVENDER RING CHANNEL」内でご紹介します。また、LAVENDER RINGのフォトブック『自分らしく、を生きていく。』編集メンバーと金澤氏で、応募作品の中から個人賞を選出して表彰します。※応募作品はすべてLAVENDER RINGのFacebookページやウェブページで公開させていただきます。
- 応募期間:6月23日(木)〜7月17日(日)
- 応募対象:すべてのがんサバイバーの皆さま。ご応募いただいた写真を、LAVENDER RINGの広告などに使用することを了承いただける方。
- 応募作品:見れば笑える、泣ける、楽しい、勇気が出るなど、がんに罹ってから撮影された思い出深い写真。ただし「ご自身が写っていないこと」を応募条件とします。
- 応募点数:お一人様1点のみ
- 応募方法:下記URLから写真をアップロードして、写真にまつわる思い出を200文字程度でご記入ください。https://lavender-ring.com/contact_wataoshi/
<認定NPO法人キャンサーネットジャパン>
1991年発足。がん患者が本人の意思に基づき治療に臨むことができるように科学的根拠に基づく情報発信を行うことをミッションとして活動。2001年にNPO法人化。2007年1月に専用事務局を開設し、現在は東京と大阪を拠点に全国で活動を行っている。2016年8月認定NPO法人となり、現在主たる活動は、各種がんについての啓発イベント、養成講座や認定試験など教育事業等を実施。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指している。希少がんも含め、あらゆるがんに関する最新医療情報発信のため、2014年より毎年開催しているジャパンキャンサーフォーラムは、がん患者・家族のみならず一般市民を対象とした最大級のがん啓発イベントとなっている。
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